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【社員インタビュー】営業事務、デザイナー。3人の視点から語られるミッツの魅力

みなさん、こんにちは。京都の桂にオフィスを構えるデザイン会社、株式会社MIT'Sです。
私たちは印刷とデザインを通してお客様のビジョンを視覚化するだけでなく、叶えるべき未来をともに描いていくことを目標にしています。

今回は、ミッツで働く3人の社員にインタビューを実施。
具体的な業務内容や、どのような想いで仕事に取り組んでいるのかを語ってもらいました。

インタビュー1人目。営業事務・白川絵麻さん

ー常に一歩先をいくサポートを

私の仕事は営業社員のサポートで、仕入れ管理や問い合わせ対応などをしています。
仕事をする上で大切にしているのは、相手が何を望んでいるか考え、先回りして動くこと。もともと世話焼きというかお節介な性格だから、ということもあるんですけどね(笑)
外回りから帰ってきた営業が安心するような環境を整えるのが私の役目だと考えています。

例えば、イレギュラー対応が起きた場合でもすぐに「私はあくまでサポート役だから…」となるのではなく、わかる範囲だけでも自分でやろうとしています。仕入れ業者との連携や、ときには私から営業に指示を出すこともありますね。

ー育休から復帰。ミッツには温かい人ばかり

といってもこれは、経験があるからこそできること。気付けば入社から20年近く経っているんですね。私はもともと営業として入社し、お客様からデザインや広告物で困ってことはないかヒアリングをしたり、できたデザインを納品しに行ったりもしていました。その後、育休を1年間取得して今のポジションに就きました。

職場復帰するときは不安でしたけど、ごくごく普通に「おかえり」と温かく迎え入れてくれてうれしかったですね。育休を2回取っている方もいるので、ライフステージが変化しても長く続けられるのはミッツの魅力なんじゃないでしょうか。

みんないい人なんですよね。入社当時は、業務が多い上に要領が悪く毎日遅くまで働いていたんですが、結婚を機に「プライベートを大切にしたいだろう」と業務を整理してくれて。おかげさまで今は残業も少なく帰れています。

ー目指すはどんなときでも頼りにされる人

この仕事ではコミュニケーションが大事ですよね。ちょっとしたことでも感謝の気持ちを忘れないようにしています。「ありがとう」と言われるのはみんなうれしいと思うんです。だから私もちょっとした気遣いを大切にしています。

お客様との関係も同じで実は営業時代にお付き合いのあった担当者の方とは今でも繋がっているんです。こうした関係性も仕事のやりがいの一つですね。

今後「こんなことをしたい!」というほどの強い野心はないですが、困ったときに頼りにされる人になるべく、責任感を持って真摯な姿勢で仕事に臨みたいですね。

インタビュー2人目。デザイン部長・佐伯郷志さん

ーデザイナーとして着実に積み上げたキャリア

私は大学時代からデザイナー志望でした。両親が内装業をしている関係で一度は建築関係の道に進んだのですが、今一度「自分がやりたいことはなにか」を見つめ直してグラフィックデザインの勉強をはじめました。
最初はアミューズメント系企業のインハウスデザイナーからキャリアがスタート。ポップを作りながら納期を意識したスピーディな対応とデザインの基礎を学びましたね。その後、印刷会社やデザイン事務所でキャリアを積んで一時期はフリーでWebデザインをしていた時期もありました。

インハウス系ばかりでなく、もう少しデザイナーとして幅を広げたいと思っていたところミッツと出合います。面接では盛り上がり非常にいい空気感の会社だなと思いましたし、歯科業界という得意分野があるのも魅力的で、入社を決意しましたね。

ーミッツのデザインはいつだって本気

今は、チラシやカタログ、ポスターといったグラフィックデザインを手掛けています。入社して驚いたことはお客様もミッツも本気でデザインに取り組んでいるということ。デザインには自信があったんですが、初めての案件では社内の人間から細かな修正指示が。

その後もレイアウトから文字組まで微調整が続き、やっとGOサインがもらえました。今までは初稿を出したら終わり…という流れだったので、驚くと同時にここでならデザイナーとして成長できると感じましたね。私たちが作っているのはいわゆるアートではなく、商業デザイン。お客様のためにより良いものを作ろうと意識が変わりました。

デザインするにあたり、営業からの意見もすごく大事にしています。営業の方がお客様が求めるものを理解してますからね。部署をまたいで遠慮なく意見をもらい協業するような感覚で取り組んでいます。

ー仕事を「愉しむ」ということ

ここ数年仕事をしていて、イキイキと仕事をしている人にすごく魅力を感じることが多いんです。イキイキと仕事をしている人に共通しているのは仕事を「愉しむ」という点。単に与えられた事を「楽しむ」ではなく、自ら能動的に深い満足感や喜びを感じるために求められている事や自分のやりたい事を追い求めている人は仕事を「愉しんでいるな」と感じます。

みんなが愉しみながらイキイキとしている環境には「こんなことをしたらどうだろう?」「こんな考え方はどうだろう?」など前向きでワクワクした建設的なブレストが生まれます。クリエイティブの原点にはワクワクがないといけないと思っていますし、そういう愉しむ姿やイキイキした姿は周囲に波及し、活気が生まれるものだと思っています。

自分自身が仕事を愉んでイキイキすることで、お客さんにも社内にも「佐伯と一緒に仕事をしたい」と感じてもらって、周囲に良い影響を与えられる人間になりたいですね。

インタビュー3人目。デザイナー・三田村綾子さん

ー本気で好きなことを仕事にしたいと転職を決意

もともと美術が好きで、大学でデザインを学んだあと美術館に就職。お客様の案内業務などをしていました。美術に対する想いはあったものの「せっかく働くなら好きなことをしたい」と思うように。デザインの勉強をしていたときに、アート的な思考でひらめいて作るタイプではなく、相手の要望をくみ取って、具現化していく作業にやりがいを感じていたので、本気でデザイナーになるべく転職活動を始めました。

ミッツに興味を持ったのは、ホームページを見た時にお客様と真摯に向き合い、デザインに取り組んでいる姿勢が伝わったからです。

私自身、学生時代からよく「真面目だね」と言われてきましたし、仕事をする上でも誠実さを大切にしてきました。面接での雰囲気は柔らかく、体験入社でも課題に対して講評をいただいたんですが、くだけた感じだったのも印象に残っていますね。

ー頭にあるアイデアが具現化される瞬間が楽しい

今はチラシからパッケージ、ロゴ、ときにはアニメーションまで幅広く手掛けています。昔から得意にしている歯科業界だけでなく、最近では美容や食品業界のお客様からの依頼も増えてきて、求められるトーンが違うのも面白いですね。

個人的に一番楽しいのはロゴマーク制作やイラストを描く案件です。最初は頭の中にあるイメージを形にしていくため、複数のラフ案を作成。そこから「お客様の表現したいものに合っているか」「独自性があるか」「用途が違うツールで展開した場合でも成立するか」「印刷に適しているか」といった観点から使える案を絞り込んでいきます。

ハードなプロセスですが、やっぱり好きなものに携われているから「楽しい」という感情の方が勝ってしまいますね。

ーデザインの「い・ろ・は」をミッツで学ぶ

私が大切にしているのは、商業デザインとしてお客様の要望を形にしつつプラスαの価値を提供すること。ミッツではとことんクオリティを追求しています。全体のデザインや色味など細かな点にまで気を配りつつ、納期が遅れることがないよう進行管理もしないといけません。

私もそうですが業務経験がなくても、ミッツは余白の使い方から文字詰めまで丁寧に教えてくれます。デザインって奥が深いんだなと思いましたね。みなさんも「すべてのデザインには意味がある」と思いながら、街中にある広告を見てると何か新しい発見があるかもしれませんよ。

いかがでしたでしょうか?

3人それぞれ違った立場から業務内容ややりがいなどを語ってもらいました。
この記事を通してミッツの空気感や、魅力が少しでも伝わればうれしいです。

少しでも興味の湧かれた方は、ぜひカジュアル面談にて直接お話しましょう!

では、次回のストーリーで!




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