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学業と両立しながら新規サービスの成長に貢献。大学生インターンがAlgoageの仕事に熱中するワケ

こんにちは、Algoage人事広報担当の高橋安奈です!

チャットブーストCV』が急拡大中のAlgoageでは、正社員と業務委託、インターン生が立場の垣根なく働いています。今回、登場するインターンの庄司さんと森さんも、学生という枠にとらわれず、業務の幅を広げていっているメンバーです。2022年7月からプランナーとして新たな挑戦を始めた二人に、Algoageのインターンとして働く魅力を聞きました。


庄司 江梨花(しょうじ・えりか)
東京大学で健康科学を専攻中の(インタビュー当時)学部4年生。2021年10月よりインターン生としてAlgoageに参画。
『チャットブーストCV』において、LINEシナリオの考案・作成を行うシナリオライターからスタートし、
インターンではプランナーとして顧客との折衝なども担当している。
外資系戦略コンサルティングファーム等の内定を持っていたが、2023年度からAlgoageに新卒入社。
森 紘輝(もり・ひろき)
東京大学で経済学を専攻中の(インタビュー当時)学部3年生。2021年11月よりインターン生としてAlgoageに参画。
『チャットブーストCV』のシナリオライターを担ったのち、2022年7月よりプランナーとして顧客との折衝なども担当。

決め手は、ロジカルとフランクさを兼ね備えた社風

ーー二人はなぜインターンを始めようと思ったのですか?

庄司:大学3年生の8月に就活が終わって「残りの大学生活どうしよう」と考えたときに、そういえば内定した先輩たちがみんな長期インターンをやっていたなと思い出したんです。時間に余裕もあるし、私もやろうかなと考え、インターンを探し始めました。

森:僕は大学2年生になり就活を意識し始めたタイミングで、将来の選択肢を広げるためにインターンを検討したのがきっかけです。

ーーそうなのですね!なぜAlgoageを選んだのでしょうか?

庄司:思考力とコミュニケーション力を兼ね備えたメンバーが多い」「興味のあったAI領域に携われる」「リモートワークOK」の3つの条件を希望していました。同時に、インターンを通してスキルが身につくところが良いな、と考えていました。
これらを軸に、長期インターンの紹介サービスを使い、たどり着いたのがAlgoageでした。面談してみたら、すごく雰囲気が良くて!

面談で対応してくれたCEOの大野さんは非常にロジカルで、事業の説明もすっと頭に入ってきました。一方でフランクな一面もあって、すごくお話ししやすかったんですよね。

また、ちょうど私が興味あるAI分野の新規事業立ち上げのタイミングだったこともあり、良い経験ができて面白そうだと思ったのが、参画の決め手です。

森:僕のインターン先選びの条件は、コミュニケーションスキルが高いメンバーがいて、最先端の技術を扱っていること。この2つを軸にいくつか候補を絞り、どこにしようか迷っているときに、大野さんと新規事業の推進責任者である中島さんと食事に行ったんです。

そこでは、社内で仕事の話をしている二人とは一変、無邪気に楽しむ様子が垣間見れて。オンオフ切り替えて関係性を構築できていることが、すごく良いなと思ったんですよね。

立場関係なく意見を言える環境があるとわかり、雰囲気の良さを感じて参画を決めました。

想像していた「会社」とはちょっと違った

ーーAlgoageのインターン生は様々な大学から集まっていますよね。

庄司:そうですね。私と森さんはたまたま東大生ですが、インターン全体で見ると全国各地の大学生が活躍しています。文系理系などの専攻も様々です。学校生活では関わることのないバックグラウンドを持つ人と一緒に仕事ができるので、良い刺激を受けています。

ーーインターン生は、具体的にどのように働いているのですか?

庄司:試験期間前はお休みをいただくなど、学業とインターンを両立して働いています。インターン生の稼働平均は週3日20〜25時間程度です。

私はもう4年生で授業がほとんどないため、週5日8時間とフルコミットしています。リモートワークOKなので、自宅で働くことがほとんどです。

森:僕も単位は概ね取得しているので、週5日8時間勤務です。大学は自分のタイミングで受講できるオンデマンドの授業も多く、時間の融通がきくため、インターンとの両立はしやすいですね。

また今は大学が夏休みということもあり、全国の友人の家を転々としています。Algoageはインターン生もリモートワークOKなので、こうした働き方ができるのも魅力ですね。

ーーリモートワークならではの働き方ですね!実際に働き始めて驚いたことはありますか?

庄司:形式にとらわれず、ラフに働いていることですね。会社員ってビシッとスーツを着て革靴を履いているイメージでしたが、Algoageはみんな私服。しかも靴を脱いでオフィスに入るんですよ。

上司との距離も近くて、CEOや経営陣と一緒にお昼に行って業務外のことを話すこともよくあります。コロナ禍で社内行事は少ないけれど、たまに飲み会が開催されると業務であまり関わらない社員さんとも話せて楽しいです。

森:確かに良い意味でラフですよね。先ほど、僕が全国を回りながら仕事をしている話をしましたが、社員さんの中には旅行しながら働いている人もいます。

あと、インターンの裁量権の大きさには驚きました。業務に関するマニュアルも整備されていますが、自分たちで考えて進める仕事が圧倒的に多い

もちろん上司からフィードバックをもらえるし、何か困っていることがあったら毎週の1on1で相談もできます。最初は不安もありましたが、任せてもらえるのはすごく嬉しいし、信頼に応えようという気持ちになれることが自分の成長につながりました。

存在しない正解を、リサーチと思考で導き出す

ーーインターンとして、これまでどのような業務に携わってきたのでしょうか?

庄司:私はシナリオライターとしてキャリアをスタートしました。

シナリオライターの役割は、『チャットブーストCV』で使用する、消費者心理を踏まえたLINEチャットボットのシナリオの設計・作成・改善です。これまでに医療機関、通販、旅行サービスなど様々な業界の顧客を担当しました。

主な業務内容は、シナリオを作成するための市場やサービス内容のリサーチと、それらの情報を元にシナリオを作成すること。他にも、運用開始後にプランナーへ改善案を提案する、というのが一連の流れです。

シナリオの内容や方針は、最初はプランナーに指定されていましたが、慣れてくると、方針決めについても任されるようになりました。

2022年7月からはシナリオライターからプランナーになったので、顧客とのコミュニケーション部分も担当しています。

職種紹介~プランナー編~|株式会社Algoage
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https://note.com/algoage/n/n50ecec36b9db

森:僕も庄司さんと同じようなキャリアを歩んでいます。

シナリオライターのときは、リサーチとコンテンツ作成をしていました。決めた方針はプランナーに伝え、「ここはもう少しこうした方が良い」などのフィードバックをもらっていました。

プランナーになってからは、全体のスケジュール設定や顧客との日々のやりとりを担当しています。

ーー仕事をする上での難しさは何ですか?

森:関わる案件が、自分にとって馴染みのない業界なこともあるので、その際のコンテンツ作りには苦戦しますね。

例えば、最近初めての領域を担当しました。とはいえ、成果は絶対に出したい。そこで、広告に精通している社員さんに相談しながら、アプローチ方法を模索していきました。

庄司:『チャットブーストCV』は新しい事業なので、社内にも正解がない。施策を打つときに「これをやればいける」という勝ちパターンが決まっていません。

なので、“成功”に辿り着くために、とにかくリサーチして考えることの繰り返しです。自分が答えとして出したものを上司に壁打ちしてもらい、施策をまた考える。そのターンを何度も重ね、どうにか答えを手繰り寄せています。

「何が良いんだろう」と、ひたすら手探りしながら考えるのは、難しいけれど楽しいですね。

仕事での学びが、大学生活にも活きる

ーーAlgoageで働く中で身につけた力はありますか?

庄司:2つあります。一つはデータや数値を分析する力。CV数などを見て、それを元にボトルネックを特定して施策を考えられるようになりました。

もう一つは自分の意見を持って主張する力。もともと主体性があまりなく、人に流されることが多かったのですが、Algoageで働く中で自分の意見やスタンスを持つことの重要性を学びました。

この学びは、大学のグループワークでも活きています。以前はただ参加しているだけのタイプでしたが、今ではファシリテーターをしたり議論をリードしたり。私の中ではとても大きな変化です!

森:僕が身につけたことは3つ。1つ目は庄司さんと同じくデータ分析の力です。『チャットブーストCV』のシナリオを運用・改善していく中で、数値をどう扱うか、どうすれば効率が良いかを考えられるようになりました。

2つ目が仮説思考力です。コンテンツをローンチする際、ユーザーインサイトの仮説を立てて数値改善するのですが、実務の中でこの力が鍛えられました。

3つ目がコミュニケーション力。対顧客ではもちろんですが、誰と対峙するときでも「自分と相手は別」と認識することが大切です。物事をわかりやすく説明するためには専門用語を使いすぎず、相手が何を大事にしているかを汲み取って話すことが有用だと学びました。

ーー約1年で本当にたくさんのことを学んだのですね。ぜひ今後の展望も教えてください!

庄司:私は来年の春から、外資系戦略コンサルティングファームへの就職が決まっています。Algoageで身につけた思考力や論理力、リサーチ力は絶対に業務上で求められると思うので、存分に活かして行きたいですね。

またAlgoageは、社会にイノベーションを与える事業に取り組んでいる会社です。今、そこにやりがいを感じているので、コンサルタントとして引き続き、同様の仕事ができたらと考えています。

森:僕は、卒業後の進路はまだ検討中です。ただインターンを通じて、気づいたことがあります。それは僕が、相手をサポートするのが好きで、顧客と関係を築いて価値を提供し、喜んでもらうことにやりがいを感じる人間だということ。

加えてAlgoageで業務をするうちに、商品やサービスを選んでもらうための仕組み作り、つまりマーケティングに興味を持ちました。そのため、これから就職活動をする際にはマーケティングとクライアントワークを軸に検討していきたいです。

希望するフィールドを見つけたら、ここで学んだデータ分析や仮説思考力はかなり活かせると思います。なのでまずは、プランナーとして独り立ちできるように、経験を積んでいきたいですね。

ーーさらなる活躍が楽しみです!では最後に、インターン先を探している学生さんにメッセージをお願いします!

森:Algoageのインターンは、学生という立場にとらわれずに成長したい、成果を出したい方におすすめです。

僕はまだ途中だけど、この環境に身を置くことでかなり成長できたと自負しています。何が正解かもわからないくらい最先端の事業に関われるのも、貴重な経験です。成長と、稀に見る環境・経験を求める方はぜひ仲間になってください!

庄司:森さんの意見に大賛成!インターンで何かを得たい、成長したい方には本当におすすめです。

私の上司である上西さんが以前、「Algoageのインターン生を、就職したときに同期で一番になれるように育てたい」と話していました。上西さんに限らず、経営陣がそのくらい強い気持ちで「成長させよう」と思っていることを、私たちは強く感じています。これってすごくありがたいことですよね。

急成長中のスタートアップで新規サービスの拡大に寄与したい、経営を間近で見たい方には得られるものが多いと思うので、ぜひ一緒に働きましょう!

最後までお読みいただきありがとうございます。
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