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【前編】入社後1ヶ月経ってどうですか?中途入社エンジニア2名の率直な声を聞いてみました。

こんにちは、SOMPO Digital Labの須田です。

私たちSOMPO Digital Labは、2016年に発足した組織で、日本国内のみならず海外グループ会社を含め、グループ全体のデジタルトランスフォーメーションの実現に向け、既存事業の変革新規事業の創出に取り組んでおります。

中でも「Sprintチーム」と呼ばれるデザイナーエンジニアで組織された内製開発部隊では、SOMPOグループの種々の事業に関わる様々なプロダクト開発にチャレンジしています。

「Sprintチーム」では、4月から新しいメンバーを迎え入れ、体制も新たに期首のスタートを切りました!今回はそんな新メンバーを対象に、インタビューを行ってみました。入社間もない社員の率直な声を知ることができる、とても貴重な内容となっています。

「SOMPOって実際に入社してみたらどんな会社だった?」「入社してからどんなことをしているの?」このような話に興味がある方は、ぜひ最後までご覧ください!

◆お話を伺ったメンバー◆

小林 勇喜
SOMPO Digital Lab Sprintチーム リードエンジニア
前職ではロジスティクス関連のスタートアップ企業にて、物流事業者向けSaaSサービスの開発に従事。
趣味はジム通いとゲーム。

陳 煕哲
SOMPO Digital Lab Sprintチーム シニアエンジニア
前職でも金融業界の案件に多く携わり、インフラ設計からアプリ開発まで幅広い領域の業務に従事。
趣味はボクシング。

入社されて1ヶ月程になりますが、今回の転職活動ではどのような軸で活動されていたのですか?


 :私は3つの軸で活動していました。まずはインフラ構築の仕事です。中でもAWSの構築をメインで探していました。ただ、SOMPOではインフラだけでなく一人のエンジニアが一貫して担当する案件も多いので、そこは新しい経験を積めるチャンスかなと思って前向きに捉えています。

二つ目はDXを推進している会社という軸、そして最後三つ目は自社開発に携われる会社という軸です。

転職活動中は、SOMPO以外にもDXを推進している会社の選考を進めており、中には内定をいただいた会社もあったのですが、そちらの会社はクライアントからいただいた案件を担当するスタイルでした。

SOMPOとどちらに入社するか迷ったのですが、「次の転職先では自社開発をやってみたい」という思いが強かったので、そちらの会社の内定は辞退して、SOMPOに入社することにしました。


小林:私の場合、転職活動を始めたばかりの頃は、あまり的を絞らずに色々な会社のカジュアル面談に応募していました。さまざまな会社のお話を聞くうちに、「事業会社で、なおかつこれからエンジニアリングに力を入れていく会社が面白そうだな」と、だんだん転職活動の軸が定まっていきました。

そのような会社に絞ろうと思った理由としては、「会社や組織のフェーズが上がるところに、自分自身の成長を重ね合わせられそうだな」と魅力を感じられたことと、組織作りに主体的に携われそうな部分に惹かれたからです。

なので、そのようなフェーズを迎えている事業会社を探して、面接を受けていましたね。



SOMPOの選考で印象に残っていることはありますか?


小林:選考フローの中に技術面接があるのが印象的でした。他の会社ではそのような面接は受けたことがなかったので、個人的にはとても新鮮でしたね。コーディング試験や技術面接を実施することで、エンジニアのスキル面も丁寧に見ている会社なんだなぁと思いましたね。

あまり詳しくは言えませんが、試験内容は深さよりは幅広さを求められているような印象でした。他社の選考ではアルゴリズム系の出題が多い中、SOMPOは少しユニークな問題もあったと思います。

他に印象に残っていることで言うと、最終面接でのエピソードなのですが、「日本の人口減少に伴い会社の業績が落ちていくことは目に見えているので、SOMPOはそのような状況をディスラプトしていきたい。そのためにSprintチームが携わるような案件に力を入れているんだ。」といったようなお話をしていただき、なんだか感銘を受けたのを覚えています。


 :技術面接の際に、社員の方と色々なお話をしたのですが、私も小林さんと同じく「範囲が広いな」という印象を率直に持ちました。



ちなみに、できれば選考中に知っておきたかったSOMPOの情報はありますか?


小林:選考中にSOMPOのことを検索すると、「Pythonを使ってます」といった内容の記事が出てきたのですが、入社してみると実際には過去の話だったことがわかりました。私が今携わっている案件でも、もうRustを使っていたりするので、結構出てくる情報が古くなってしまっているなと思いました。

Rustを使っているというのは、結構尖っている部分だと思うので、そういった話は外に向けてもっ   とアピールできると、候補者の方に対する魅力付けになるんじゃないかなと感じましたね。


 :私の場合は特にないですね。というのも、面談や面接の際に知りたいことは全部質問できたからです。例えば「みんな何時ぐらいまで残業していますか?」「どんな技術・どんなサービスを使っていますか?」や「休日はどんなことをしていますか」など、いろいろ質問しました。

残業時間などは直接聞きづらい質問ではありますが、面接をしてくれた阪さんが気さくな雰囲気で優しかったので、思い切って気になることは全部質問してみました。選考中に出会った他の方にもたくさん質問をしたのですが、皆さん丁寧に質問に答えてくれましたよ。



どうしてSOMPOに入社を決めたのでしょうか?また、入社後その期待はどうなりましたか?


小林:SOMPOでは自動車保険や火災保険といった領域も強みなので、顧客の契約情報など、大量のモビリティデータを持っているという話を面接の中で伺いました。その大量のデータを活用して、データのプラットフォームの構築をしていたり、PoCもどんどん実践していくというお話を聞いて、スケールの大きい将来像に惹かれて入社を決めました。

その他にも、SOMPOでPoCを進めていく際には、シリコンバレーやイスラエルにあるラボとも協調することで、新たなスタートアップの発掘新しい技術を使用したPoCの進め方も可能だと聞いて、すごく魅力に感じました。

いまはまだ入社間もないので、これら全てを実感できたわけではないですが、現在モビリティの案件に携わっており、そこでは車両データなどを実際に取得して扱うようなサービスを提供しているので、入社前にイメージした「やりたかったこと」に近いことはできているかなと思います。


 :先ほどお話しした通り、「自社開発をやりたい」という思いがあったので、それが叶えられるという理由でSOMPOに入社を決めました。

その他にもいくつか決め手があり、アジャイル開発が経験できるというのも大きなポイントでした。私は今まで金融系の案件にずっと携わっていたので、いわゆるウォーターフォール型の開発しか経験したことがなかったのですが、SOMPOではアジャイル開発を取り入れているということで、ぜひやってみたいと思い、志望度が高まったのを覚えています。

あとは、ヘルスケアやモビリティといった保険以外の幅広い案件があることも、さまざまな知見が蓄えられそうだなと感じ、決め手となりました。もちろんこれらの決め手は、入社後も全て期待通りだったので、とても満足しています。

後半では、入社後1ヶ月経ち、SOMPOに対する率直な感想や、現在の仕事内容、これからSOMPOに応募される方へのメッセージなど、まだまだお話しいただきます!
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【後編】入社後1ヶ月経ってどうですか?中途入社エンジニア2名の率直な声を聞いてみました。 | SOMPOホールディングス
前編に続く後編の記事になります!後編では、入社1ヶ月後の率直な感想や、現在の業務内容、そしてこれからSOMPOに応募する方に向けたメッセージについて、更にお話を聞いてみました。▽【前編】はこちら...
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