26歳で起業。リクルートをやめてBUBを始めた理由。 | 株式会社BUB
こんにちは、株式会社BUBの広報担当です。本日はリクルートを辞めて26歳で起業した代表取締役の一戸に創業への想いやきっかけを伺いました。<プロフィール>一戸 悠人 (Yuto Ichinohe)...
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新卒2期生として今年入社したシイナさん。
今回は入社して半年で社内MVPを2度獲得した彼にインタビューを行います!
<インタビュアー>
株式会社BUB 24卒インターン生 さくら
〇プロフィール
足立詩名(Shiina Adachi)
兵庫県丹波市出身。キャンピングカーで日本各地を周り、ドラム、野球、体操、登山、茶道、海外渡航など数多くの経験をし、田舎で好奇心旺盛な幼少期を送る。高校のアメリカ留学をきっかけに交友関係が海外へと広がり始める。色んな生き方に触れ、将来”どこでも通用する人になりたい”と思うようになる。大学APUでは観光・国際関係学について学び、スペイン留学を経て、2022年株式会社BUBへ入社。
ーー今まで色々な国へ行かれたシイナさんですが、その中でも一番印象に残っている国はありますか?
やはり、アメリカ合衆国ですね。高校時代、ワシントン州シアトルへ交換留学した経験が詰まっています。現地の高校へ入り、友人ゼロ日本人もゼロ。始めの3か月は、常に気の張った戦闘態勢で、毎日必死でしたね。実はその原因も自分にあって(笑) 履修する科目を勘違いで、アメリカ文学や化学、歴史やリーダーシップなど難しい授業を選択してしまっていたんですよ。(笑)
当然、ついていけるわけもなく宿題に追われ続けました。居残りで教師から教わったり、ホストファミリーが随分と助けてくれました。言語に限らず人を真似ることと、分からないことはハッキリ聞くクセがつきましたね。
部活動では、野球やクロスカントリーなど一軍で活躍し、共に戦える仲間を得たことも大きなことです。この留学経験は、自分の価値観に多大な影響を与えたと思います。
ーー価値観…ですか??
結果的に、異なる価値観を自分の中に取り入れた事がプラスに働いたなと思います。
幼少期から、茶道や花道、和菓子など The 日本の文化に触れながら育ち、季節感や礼節、和の感覚が染みついていた、一方で、アメリカでは、あらゆる場面において、自分らしさ、はっきりと意見を通す、「かっこよくて普通」というような空気感がありました。
時に謙遜が誤解を招いたり、相手のためを思った行動が理解されない。逆に、言葉にして初めて伝わることもあり、価値観や自己表現のバランスに、葛藤が続きました。
しかし、この体験の蓄積がきっかけになり、大学ではさらに多様な異文化価値観に触れ、各人に適した対応やコミニケーション力、理解力が備わったと思います。
ーー現在のシイナさんの価値観は、ここで形成されたんですね。そんなシイナさんが、BUBに入社したきっかけってありますか??
人と出逢うように、偶然の縁でBUBと出会いましたね。初めは、あらゆる業界を見ていました。その中でも、意識していたことは2つあったかなと思います。
1つ目は、海外に繋がるキャリアが想像できること。
仕事で世界を飛び回ることと、「人生を豊かにするのは人・本・旅」という言葉が昔から心に残っていて、働きだしてからも価値観を広げていきたいなと思っていました。
2つ目は、面白いリーダーがいて、なるべく近くで働くこと。
何を目指して働いているかより理解し 、成長できるだろうと考えていました。
BUBの「きっかけが未来をつくる」という大きなビジョン、世界25ヵ国を旅したリーダーの価値観にワクワクと未来を感じ入社しました。
<世界25カ国を旅した代表取締役>
ーーBUBに入社して、先輩方の雰囲気はどうでしたか?
本当に子どもたちと接するのが上手いなあと思いました。自由自在に子どもたちと遊んで楽しませながらも、学んでほしいことを意図的に組み込むなど、教育的な観点を持っているのもすごいと思いました。僕自身も8つ下の弟がいるので、子どもと接することに苦手意識はなかったのですが、実際にやってみるとやっぱり難しくて。どこまで介入していいのかとか、気を悪くさせないようにはどうしたらいいのかとか、試行錯誤しながら関わっていましたね。
ーー個性を武器に仕事ができるって、すごく良い環境ですね…!働いていく中で、どんなところにやりがいを感じますか?
“出来上がった会社に入った” のではなく、「会社を創っていく」毎日が好きです。
アイディアが出たら、形にしてみる。そして実際に行動したら、結果と学びが得られる。風鈴づくりやドローンによる地上絵空撮など「これをやってみたい!」と提案すると、その日から即実行に進めるスピード感は、やる気も上がります。ゲストが「どうやったらもっと楽しめるか」を四六時中考えているので、”人を喜ばせる”ことには自信もつきました。
これからを担う子供達と接する機会が多いので、自分達の経験を通して何か「学び」や「きっかけ」が与えられないか考えることが常ですね。
また、BUBクルーとして多数のアクティビティを担当する中で、いち人間として、星や動物、自然、アウトドアなど、知識や経験値が上がり、”なんでもやればできる”気がします。
ーー社内MVPを2度達成したとお聞きしました。そんなシイナさんのモチベーションを保つコツってありますか?
「全部自分事に捉える」心構えかなと感じます。
せっかくなら「人一倍大きくやってみよう、早く、丁寧にやってみよう、違いを生み出してみよう!」と取り組んでいました。
働き初め、今は勉強期間なので、愚痴は一切なし、なんでも吸収していきたいです。
そして、「誰よりも楽しむ」ことに尽きます。さらに楽しくなりますからね。
ーー考え方一つで本当に人生が変わりますよね…
ーーでは、シイナさんの今後の目標をおしえてください!
BUB RESORT が日本各地、世界拠点もあり、仲良くなったBUBクルーの〇〇さんがいるから「次はあの国へ、あの拠点へ行ってみよう!」と旅が発展する将来を見ています。
そのために自分が尽力したいことは、”人を力を伸ばす”ことです。
今年はいちプレーヤーとして圧倒的に実績と経験を積み、今後は、BUBクルーの更なるパワーアップに貢献していきます。バイタリティに溢れ、個性をもったBUBクルーとより多くの「きっかけ」を届けていくのが楽しみです。
ーーこの記事を見ている方にメッセージをお願いします!
「きっかけが未来をつくる」
大きく目指していきたいですね!
幾通りものやり方があり、どこまでいけるかは本当に自分達次第だと思っています。
グランピング、宿泊業界、その垣根を飛び越えて、「旅」のあり方を変革していきたいです。
自分で決めた場所で、圧倒的にやりましょう!
Bubing ~
ーーシイナさん、ありがとうございました!!