登場する社員
神林 里奈(プロシェアリング事業部 マッチング)
新卒で大手インフラ系企業に入社。主に物産イベント企画、地域観光開発等を経験。また、社内リクルーターに選出され、採用面でも貢献。2022年9月に株式会社SEPTAにジョイン。現在は主にキャリアアドバイザー、マッチング、社内業務改善等の業務に従事。
左藤 千紘(コーポレート部 人事労務担当)
新卒でバレエ・ダンス用品メーカーに入社。社会人4年目にカナダ留学、帰国後は大手特許事務所で外国特許事務に従事。2022年1月に株式会社SEPTAに1人目のバックオフィスとしてジョイン。現在はコーポレート部で人事労務業務をメインに従事。
左藤:本日はよろしくお願いします!神林さんは元々は大手企業にいらっしゃったと思いますが、ベンチャーを選んだ経緯を教えていただけますか?
神林:そうですね。前職でやりたいことはありましたが、やりたいことができる部署に行けるかが運に左右される部分も大きかったです。でも、ベンチャーなら自分で目指したい将来をキャリアを決めていけると思ったんです。
左藤:その中からSEPTAを選んだ決め手は?
神林:代表との距離が近くてアットホームな環境が魅力的でした。代表はお子さんの話もしてくださり、とても和やかで(笑)。それに、ちょうどやりたかったマーケティングの仕事ができると言われたので、SEPTAに決めました。
左藤:ところで、入社前にSEPTAやベンチャー企業に対してどんなイメージを持っていましたか?
神林:周りにベンチャーで働いている人がいなかったので、ドラマで見るようなキラキラしたイメージを持っていました。
左藤:そのキラキラしたイメージと現実の間にはギャップは感じましたか?
神林:そうですね、思い描いていたベンチャーよりも規模感も小さいし、かなり泥臭かったです。入社してすぐに組織体制やポジションが変わったことも、大手ではあり得ないことだったので衝撃でした。
左藤:神林さんが入社した当時は特に人も少なかったですし、今よりも頻繁に組織体制が変わっていましたね。では、SEPTAで働いていて良かったと感じる点は何ですか?
神林:山口さん*や東山さん*のような、優秀な方々から直接フィードバックをもらえることですね。あとはみんなで助け合う雰囲気があって、そのおかげで救われた部分も大きいです。
*山口のインタビュー記事はこちら
*東山のインタビュー記事はこちら
左藤:私たちが入った時には既に「みんなで頑張ろう!」といったムードができていましたよね(笑)続いては今の業務について詳しく教えてください。
神林:今はMA(マッチング)を担当しています。具体的には、コンサルタントが登録した後の初回面談や案件とコンサルタントのマッチング、アサイン可能なコンサルタントリストの運用などを行っています。最近はChatGPTを使った業務改善にも取り組んでいて、様々な人と関わりながら業務を進めています。
左藤:すごい。以前からChatGPTについて勉強していたのですか?
神林:調べつつやっています。ChatGPTがなかなか言う事を聞いてくれないこともありますが...(笑)
左藤:MAになってから1年くらいですよね。過去にはどんな業務を担当していましたか?
神林:入社当初はCA(キャリアアドバイザー)を担当していました。当時はRA(リクルーティングアドバイザー)と分かれていて、私はCAとして初回登録時の面談とコンサルタントへの案件紹介を主に担当していました。
左藤:当時は各々がやり方を模索しながらでしたよね。
神林:まさに(笑)その後、一気通貫となりRA/CAを担当させていただき、チームで数字を追うようになったり、また個人で数字を追うようになったり、分業体制になったりと…体制やポジション変更は多々ありましたね。
左藤:色々な業務を経験した中で、今に繋がっていると感じることはありますか?
神林:言語化しにくい肌感覚が身につきました。例えば、職務経歴書を見るだけでこのコンサルタントはこの案件にマッチしそうだなとか、直感的に判断できるようになったことですね。過去の経験が自然と役立っている感じです。
左藤:まさに経験があってこそですね。業務の面白さや大変さについても教えてください。何か印象に残っているエピソードはありますか?
神林:印象的なのは、私が初回面談を担当したコンサルタントが、求める要件が高い会社とマッチングしたときですね。初めて接点を持つ自分だからこそ知っている情報を活かして、考えたストーリー通りに進んだときは本当に嬉しかったです。
左藤:それは嬉しい瞬間ですね!逆に、大変だったエピソードはありますか?
神林:これまで商談とかやったことがないのに、いきなり「やってみようか」と言われたときは焦りましたね。そのとき初めて資料を見たような状態だったので(笑)。他の会社ではありえないと思います。
左藤:私も事務で入ったのに、気付いたら採用面接で会社紹介をしていました(笑)。だけど、自然とそれができるようになっている。
神林:環境がそうさせますね(笑)。
左藤:そんな環境で神林さんがSEPTAで成長したと感じる点や、入社前と比べて変わった点はありますか?
神林:大手にいたときは整った環境でしか働けないと思っていましたが、SEPTAに入ってからはラフな環境でも生き残る力が身につきました。
左藤:すごくわかります。これまでだったら「上長に確認します」で乗り切っていた場面も、自分で決めるしかないですもんね。
神林:そうですね。前職だったらいくつもの部署の承認を得ないといけないようなことも、SEPTAなら素早く意思決定をしないといけないです。
左藤:SEPTAの雰囲気や仕事の進め方についてもお伺いできればと思います。神林さんから見てどのように感じていますか?
神林:とてもフレンドリーで、友達のような雰囲気です。年齢関係なく、間違っていると思ったことは自分も含めて遠慮なく言い合える環境です。仕事の進め方についても事業責任者の宮本さん*が戦略を考えますが、描いた戦略を実現する方法はメンバー全員で考えています。
*宮本のインタビュー記事はこちら
左藤:自分の意見を反映しやすそうだなと思いましたが、神林さんは意見が反映されている実感はありますか?
神林:ありますね。全体に関わることは皆で決めますし、個人の範疇のことは自分で決めることが多いです。
左藤:この辺りは、大手との大きな違いですよね。ある程度経験を積まないとできないような意思決定にも携われる。
神林:そう思います。意思決定フローがないからこそ、とにかくスピード感を重視していますね。
左藤:SEPTAで働く魅力ややりがいについても教えていただけますか。
神林:コンサルティング業界や人材業界への理解が深まるのはもちろんのこと、ポジションがいくつもあるので、営業もカスタマーサクセスも幅広く経験できるのが魅力です。また、新しいポジションが生まれることもあるので、入社時のポジションに縛られることなく、常に新しい挑戦ができるのがSEPTAの面白さだと思います。
左藤:たしかに、SEPTAは今ある職種が全ての職種とは限らないですよね。
神林:そうですね。なので、「このポジションに特化したい」といったこだわりがある方にとってはまだマッチする環境ではないと思います。
左藤:逆に、どのような人がSEPTAで活躍できそうですか?
神林:意思を持って、なんでもやるマインドを持っている人はとても合う環境だと思います。宮本さんも、将来の目標に耳を傾けながらポジションを考えてくれるので、SEPTAを活用するくらいの気持ちでいると良いと思います。
左藤:会社をうまく使ってもいいですよね。最後に、この記事を読んでいただいている方へのメッセージをお願いします。
神林:キラキラした環境ではないかもしれませんが、頑張りたいという意思がある人には良いきっかけになる会社だと思います。少しでも興味がある方は、ぜひカジュアル面談にお越しください!
左藤:ありがとうございました!
いかがでしたか?
この他にもSEPTAについて気になる点がございましたら、選考過程でお気軽にご質問くださいね。
今後も様々なコンテンツを発信してまいりますので、ご期待ください。