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新卒入社して初の現場で学んだこと

Photo by Amy Hirschi on Unsplash

初めまして、2022年4月に新卒で入社した大和田です。

私は入社するまでプログラミングなどの経験は一切なく、全くの未経験で入社いたしました。4月から約3か月間の研修を経て、7月から現場に配属されました。

配属されてから約2か月が経とうとしていますが、現場に配属されてから今までの間で学んだことを共有させていただきたいと思います。

1.細かく確認、質問をする

現場に配属されて最初に行ったことは、環境構築でした。私が配属された現場はリモートワークがメインの現場で、リモートワークをするための環境構築と業務を行うための環境構築がありました。

環境構築にはそれぞれ手順書がありそれに沿って環境構築を進めていくのですが、初めて行う私には少しわかりづらい内容のものがありました。

すぐに先輩の社員の方や上司の方に確認、質問をすればよかったのですが私以外の慣れている人からすると初歩的なことで、「こんなことで時間を取らせてしまうのは申し訳ない」や「こんなこともわからないのか」と思われてしまうのではないのかと自分で勝手に思い込んでしまい、確認や質問をせずにそのまま進めてしまいました。

その結果、私の行った一部手順に間違いがあり手戻りが発生してしまいました。

このことから、疑問点や不明点は自分で勝手に判断をするのではなく、初歩的に思われることでも遠慮せずに確認や質問すべきだということを学びました。

2.タスクを細分化して管理する

環境構築が無事終了し、そのあとに振られたタスクがテスト業務でした。テストケースの作成から
単体テストの実施、テスト結果レビューまでを行うものでした。

そのタスクを振られた際に大まかなスケジュールは上司の方から共有されました。そこから、先輩社員のアドバイスにより自らそのタスクをさらに細分化し、管理することで1日1日にやるべきことが明確になったことによって、業務の効率が上がりました。

また、スケジュールに遅延が発生したとき細分化されていることによって、どのようにオンスケに戻すのか素早く対応することができました。

このことから、タスクをさらに細分化することによりやるべきことが明確化され、業務の効率を上げることができることを学びました。

3.相手(ユーザー)目線になって考える

テスト業務でテストを実施する際に私は、間違えて関係のない端末を使いテストを実施してしまいました。本来であれば、ユーザーが普段使っている端末と同じ端末を使ってテストを実施しなければなりませんでした。

このミスをしてしまったときに上司の方に「ユーザー目線になって業務を行うことが大事」であるということを言われました。

また、私が作成したExcelの資料を上司の方に確認していただいた際に、各シートの倍率が異なっている、選択されているセルが最下部にあるのでその度に最上部までスクロールしなくてはならなくなっているという指摘を受けました。確認する人のことを考えられていないがために指摘されたことでした。

これらのことから相手(ユーザー)の目線、立場になって考えることが大切であることを学びました。

以上が私が初めて現場に配属されて学んだことでした。日々学ぶことばかりでこれだけでありませんが、特に大事だなと思ったものを今回書きました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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