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勤務シフト自動作成に情熱を捧げる:私たちがアクシバースに入社した理由(後編)

こんにちは、株式会社アクシバースです。前回に引き続き、カスタマーサクセスグループの中心を担う2人のインタビューをお届けします!代表の能塚の印象や、実際にどのような業務に携わっているのかをお伝えします。

インタビュー前編は下記のリンクからどうぞ!

勤務シフト自動作成に情熱を捧げる:私たちがアクシバースに入社した理由(前編) | 株式会社アクシバース's post
こんにちは、株式会社アクシバースです。私たちは、「人が活躍できる環境を整え、より良い社会をつくる」ことを目指し、勤務シフト自動作成サービスShiftmationを運営しています。 カスタマーサクセスグループの中心を担う2人が、なぜこの会社に入社したのか、どのような気持ちで日々お客様と接しているのか...インタビューをお届けします!どのような会社なのかを知っていただけたら嬉しいです。 - ...
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「18時以降の能塚さんは必見です」

- なるほど。話をお伺いしていると、お2人とも能塚さんの人柄に惚れているというのが大きなポイントになっているんですね。

荻原:そうですね。能塚さんには両面性があるというか。先ほどもちょっと触れましたが、論理的で理性的な部分と、ちょっとお茶目な部分がある。

成田:確かに!(笑)

荻原:そこがかなり魅力だと思っているんです。真面目で頼り甲斐があって、めちゃくちゃしっかりしていて手を抜かないし、やると決めた時の推進力があるんです。でも、あれだけの人が「僕はこれが苦手です」ということとか、自分の弱みとかもけっこう見せてくれるんです。良い意味で隙を見せてくれるというか。そういうのがなかったら僕はここにいなかったかもしれない。そういう両面あるところが、人を惹きつけるんじゃないかなと思います。キャッチフレーズ的なことでいうと「18時以降の能塚さんは必見です」とかですかね。

一同:(笑)

荻原:ガーっと張り詰めて、18時くらいからお茶目な部分が見えて、1日が終わっていくという(笑)

成田:(笑)自分は人として尊敬できるということに加えて、人の可能性を最大限に発揮するってところで「社員がいかに成長できるか」というところをすごく考えてくれているなって感じます。

荻原:それはすごく感じますね。
悪く言っちゃえば「スタートアップだし自分たちで頑張って成長してよ」ってなりがちなところも少なくないと思うんだけど、そうじゃないという。

成田:そういう意味でいうと、社員に対してもお客様に対しても愛が深いので。愛を感じられる良い社長です。

アクシバースのカルチャーとは

- 会社内でお二人はどういった業務をされているんですか?

荻原:主にセールス(初回商談から案件見極め)を担当しています。問い合わせへの架電から、初回商談でデモをして、トライアルに繋げるまでがメインです。トライアル中のカスタマーサクセス業務に関しても徐々に関わり始めていますね。

成田:自分はカスタマーサクセス(以下:CS)のところを担当しています。トライアルが決まったあとのゴールやプロセス設計、契約後のオンボーディング、という一連の流れを担当してます。最近だと、大企業向けの案件で、営業段階から能塚さん同行することもあります。

アクシバースの方針としては、固定でワンポジションというより、セールスからCSまで一通り見てもらって、その中で各々が1番活躍できるところにコミットしてもらうという方針です。

荻原:そうですね。最初から「この業務やって」ってパーツ的に当てはめられるわけでなく、小さいフェーズだからこそ、事業全体を体験してもらって、良い意味でお互いの業務を補完しあえるようにしているんだと思います。

成田:マーケと営業が仲悪いとか、営業とCSが仲悪いとか”あるある”だと思うんですけど、みんながそれぞれのポジションを知ることによって、そういうのはなくなったかな。お客様のためにやっているのに、社内でお客様の方向を向かずにバチバチやるのは良くない。能塚さんは、そういったことを解消させるためにやっているんだろうなって思っていました。

- シフト作成に携わってみてどうですか?

成田:最近だとシフト表を見ていると段々その想いが感じられるようになってきて。お客様の考え方というか、スタッフに対する考え方が、シフト表を見ていると感じられるというか。

具体的に言うと、連勤がないように作っているかどうかとか。連勤になる人がいた場合、自分だったら出勤人数を減らして休みのことを考えるんですけど、とある会社だと出勤人数を減らすってことは絶対にしていない。そうすると「あ、お客さんに対して質の高いサービスをしようとしているんだろうな」って思うんです。

あと、夜勤とか遅番を入れないようにしているとか、会社ごとに色んなルールがあるんですよ。そこを踏まえて、このシフト作った人はこういう風に考えているんだろうなとか、読み取れるようになってくるんです。

荻原:想いが読み取れるようになるの、わかります。

成田:最初は、シフト作成ってパズルだと思っていたんですよ。パズル的にあてはめてしまえば、別に何でもできる。「早番 > 遅番> 早番 > 遅番」というのも「早番 > 早番 > 遅番 > 遅番」というのも、パズル的に考えると何も変わらないんですよ、4つのマスに入れただけだから。

荻原:でも、そこには生身の人がいるし、それぞれの事情もある。早番と遅番が交互に続いてしまったら休む時間がなくて体力的にもキツいですし、そこを考慮せずシフトを組んでしまうとスタッフにも会社にとっても良くない。僕自身の実体験として、そこをあまり考慮できずにシフトを組んだ結果、スタッフが辞めてしまったこともあるから……。だからこそ「Shiftmation」を活用していただくことで、そういったところが改善されると信じているんですけど。

成田:本当にそうですよね。あの1マスを見ていると、働く人がどれだけの思いを持って働いているのかとか考えだしてしまうというか。シフト表の1マスってめっちゃ偉大だなって思うようになってきました。


- お二人の思う「アクシバースらしさ」って何でしょうか?

成田:人の可能性を信じている会社というところだと思うんです。システムの会社って「最新のシステムやAIで解決すればいい」という方向性にいくところもありますが、アクシバースはそうではないんですね。

人の可能性を最大限に引き出すために、システムやAIを活用して生まれた時間や心の余裕を使ってスタッフのケアをしたり、お客様に対してより質の高いサービスを提供をしたりできるようにしていこうという考え方なんです。

プロダクトにしても、自分たちが対応する上で意識することにしても、その考え方が社内にすごく浸透しているなと感じています。自分も人が好きなので、人の可能性を最大限に発揮できるみたいな文脈でプロダクトが出来上がっていたり、そういった方向でお客様とのコミュニケーションができているというのがすごい好きですね。

荻原:あと“信用できる人”というのも大きいですね。「背中を預けて一緒にやっていける」と思えるメンバーが揃っています。能塚さんだからこそ、そういう人が集まってくるというか。能塚さんと話した時に感じたこと、自分の感覚は間違っていなかったなって。

会社として好きなところは、みんなそれぞれに得意な分野があって、それが独立しているのではなくて、一つの同じ方向に向かって会社を前に進めていく力になっているという感覚があるんですね。さっき成田さんの話にあった「人の可能性を信じる」というところに繋がっているのかもしれないですね。

僕は、正直ITの方は未経験で知識も深くなかったんですが、それが「ダメ」という評価になるわけではなくて「荻原の得意なところはなんだろう?」ってみんな真面目に考えてくれるというか、生かしてくれるんです。メンバー全員に対してそういう風潮があって、とても良いところだと思います。

成田:それに関連すると「対話をすごい大切にしている」ってところですよね。メンバーが何を考えているのか積極的に聞いて、会社の思いととすり合わせることを実行されていますね。よく会社の周りを散歩しながらのミーティングとかもやりますよ(笑)


荻原:あとは「誠実さ」ということに加えて「絶妙なバランスが取れているな」と感じます。仕事においてもオフにおいても、冷静な部分と、ガッと情熱的に行く部分のバランスがちょうど良いというか。

成田:ちょうど良い。

荻原:うん、ちょうど良いですね。仕事とオフのところで、ワークライフバランスもちょうど良い。厳しく結果を求められる一方で、家族との時間のバランスが取れているから、居心地が良い。あらゆることのバランスが取れているのもアクシバースカルチャーなのかなと思います。

能塚さんもよく「短距離走ではなく、持久走で。」ってお話しされてますもんね。「短期間で120%のパフォーマンスを出しても、そのあと30~40%に下がってしまうのだと本末転倒だから、中長期で安定的にパフォーマンス維持していこう」って。

成田:本当にそんな感じですね。

荻原:実際に過重労働とか全くないです。一方でフレックスとかは導入していないので、そこはメリハリをつけながら仕事をしていこうという哲学なのかなと思ってます。

「壁の向こう側が見える人が良い」

- 友人や知人にアクシバースを勧められますか?

荻原:できます。

成田:自分もめちゃ勧められますね。この場でいうとなんか嘘くさいですけど。

荻原:(笑)

成田:荻原さんからみた、アクシバースに合う人ってどんな人ですか?

荻原:合う人は、チームプレーを大事にできる人ですかね。特に人を大事にする会社なので、メンバーやチームを大事にできない人は合わないと思います。人を大事にする、チームを大事にする、会社を大事にするって人は合うんじゃないかな。成田さんは?

成田:自分も荻原さんとまったく同じことを思っていて。

荻原:嘘くさい(笑)

成田:いやいや(笑)人が好きかどうかだというのが大事だと思いますね。そこを最大化していくことを目的としているので、人が嫌いだったら絶対合わないなと思います。

荻原:やっぱりチームプレーが苦手な人というか、スタンドプレーしがちな人は難しいのかな。開発チームなど、リモートで業務している人もいるので、“壁の向こう側が見える人”が良いと思うんです。

成田:あ~、それはすごく思います。

荻原:「これを作っているあの仲間は今こういう思いでやっているはず」とか、できたものを見て「誰かの頑張りがあったからできたもので、これを使うお客様はどういう気持ちでこれを使っているのか」とか、そういうことがわかる人……。難しいところですが、顔が見えない相手の思いを汲めない人は向いていないと思います。

成田:めっちゃわかります。行間を読む力というか、そういったところは重要ですね。思考力が高い人が合っていると思いますね。

- ありがとうございました!

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