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体育会学生必見!プロor就職?時間の確保?就活の進め方について体育会メンバーに聞いてみた!

今回は、当社で活躍する体育会出身※2022年新卒メンバーである田中、菅、須永。3人の対談インタビューです。
学生時代は部活動中心の体育会学生。
授業、部活、アルバイト、就活。限られた時間の中でどのように就活を進めて、どのように就職先を決めたのでしょうか。
また、就活をしていく中で感じた、今就活に挑んでいる体育会学生の皆さんにおすすめしたい就活軸や体育会ならではの強みまで赤裸々に語っていただきました!
※ここでの体育会は大学まで部活動を続けたメンバーのことを指します

就活をはじめたきっかけ


ーーまずはご自身の学生時代の部活動について教えてください。

田中
幼稚園からサッカーをはじめました。
高校はスポーツ推薦で進学し、以降福岡大学でもサッカーを続け、16年間サッカー漬けの人生でした。
新卒としてパートナーズに入社し、Consulting Divでセールス業務を行っています。



私も幼稚園からサッカーをはじめました。
国体の県選抜や世代別の選抜に入り、大学では400人のチームで副主将を務めた経験もあります。
以降、日本体育大学卒業までサッカーを続けました。
田中と同じく、新卒でパートナーズに入社し、部署も同じです。


須永
私は小学校低学年から野球をはじめ、中学校では全国大会、高校では関東大会に出場。
高校時代は100人前後の部員数で主将を務めていました。
大学は日本大学で野球部に所属していました。
卒業後は田中、菅と同じです。


ーー人生の半分以上、部活動に打ち込んできたんですね。大学時代も当然部活中心の生活だったと思います。就活を考え始めたのはいつ頃でしたか?


大学4年の4月に怪我をして数ヶ月試合に出られないことが決まり、そこで初めて就活が視野に入ってきました。それまではプロしか見ていなかったです。

須永
同じような感じですね。大学時代はずっと野球でプロを目指していて、就活について考えたことはあまりありませんでした。
就活を考え始めたのはこの3人の中で一番遅いと思います。

田中
プロを考えた時期がなかったわけではないですが、自分の実力では無理だと思っていたので、大学入学時から就活することは意識していました。
3年生の夏くらいから就活を始めていましたね。


ーー大学まで部活を続けていれば、一度はプロやそのスポーツを続ける道を考えますよね。
自分を追い込むためにも就活は最後までしないという考え方もあると思います。
皆さんはなぜ就活を始めようと考えたんですか?


今後の長い人生で、この新卒時代の就活は大切な経験であり、やっておいた方がいいとは思っていました。
ですが正直、部活をやっていると就活は二の次三の次になっていきます。
理由は簡単で、めんどくさい。就活に割く時間がない。
つまり、逃げだなと。
これは就活をやらない理由にはならないと思ったので、結論、やることを決めました。

須永
菅とほぼ同じです。
どんなリスクを追ってでも成し遂げたいことがあれば、別にしなくてもいい。
でも、就活をするかしないかで迷っているのであればした方がいい。
ずっとプロを目指していましたが、現実的に難しいと感じ始めた時にそれなら今後どうなりたいのかを考え、結論、なりたい自分になるための最短ルートが就活でした。

田中
私が一番刺さったのは、監督から言われた「超一流の大学でサッカーをやっているメンバーでも就活をしている」という言葉です。
私よりもサッカーの実力があって、頭もいい。そんな一流メンバーが就活をしているのに、自分がやらない理由はない。そう思って、社会人になる自分の姿や、働くことについてしっかり考えはじめました。


就活の進め方

ーー就活をしない選択肢があった分、就活をやる理由がより明確ですね。
とはいえ、部活、アルバイト、大学の授業…やることがたくさんある限られた時間の中で、どのように就活をはじめたんですか?


単位はちゃんと取れていたので、4年生の時に大学の授業はほとんどなかったです。
とはいえ時間がたくさんあるわけではないので、とりあえずやると決めたからには行動することから始めました。
午後からは練習があって土日は試合なので、平日の午前中にエージェントの方と面談をしたり、説明会に出たりしていました。

田中
私は部活の監督が就活を優先していいと言ってくれたので、比較的スムーズに進められていたと思います。
菅と一緒で、大手からベンチャーまで、座談会や説明会…とにかく行動して情報収集するところから始めました。
行動するうちに「これは嫌だ」「この条件は譲れない」など自分の考えが定まっていったように思います。

須永
私は時間も限られていましたし、20代からしっかり稼ぎたいと考えていたので、それができるのは不動産だと思い、就活を始めた当初から不動産業界に絞って該当企業をリストアップしました。


ーーだいたい何社くらい選考を受けたんですか?


私は業界を絞ってはいませんでしたが、日本には会社が山ほどあるので、軸を決めたらブラさず、むやみに企業を探しすぎないようにしていました。
最終的に選考を受けた企業は5社くらいです。

田中・須永
私たちも同じくらいです。


ーー少ないですね…!選考を受けた企業が少ないと「本当にここでいいんだろうか」と考えてしまって意思決定が難しいと言う人もいますが…

田中
比較は大切なことだと思うんですけど、正直日本全国370万社会社があると言われていて、比べ始めたらキリがない。
だったらそこに時間を使うよりも、社会人になってからより成長できるように資格を取ったり、準備をしたいと考えていました。
長年サッカーをやっていて思ったのは、できる人はどこでもできるということ。
一定比較して、自分が定めた軸を元にここだと感じたのであれば、あとはやるだけだと思って決めました。


田中の言う通りで、企業は山ほどあるのでキリがないと考えていました。
いくつか受けた説明会の中で、軸を定めていき、その上で最後まで説明会を聞きたいと感じた企業はわずかでした。正直最後は直感です。
あとは、自分の選んだ道を正解にするために努力するしかないです。

須永
2人と同じような答えになってしまうんですけど、説明会や面接を通して感じた雰囲気と自分が感じたワクワクを素直に信じて進めていました。
「20代からしっかり稼ぎたい」。それが実現できる会社しかリストアップしていなかったので、あとは自分次第だと。
その中でパートナーズより雰囲気のいい会社はないと感じたので決めました。

田中
わかる。パートナーズの雰囲気の良さって説明会からめちゃくちゃ伝わるんですよ。
少しでもパートナーズに興味があるなら、社員先輩が登壇する説明会は絶対に参加した方がいいです。
社内の雰囲気そのままなので、ぜひ参考にしてほしいと思います。


就活軸

ーー説明会の宣伝までありがとうございます笑
直感、雰囲気で決断できるのは、皆さんの就活軸が明覚でブレていないからこそですね。
先ほどから軸の話が出ていますが、皆さんの判断基準となった就活軸はなんだったのでしょうか。

須永
年功序列ではなく、自分の成果が評価やお給料に直結すること。


同じですね。
私はそれにプラスして、サッカーを辞めた時に、サッカーと同じくらいの熱量で働ける、高い目標を持てる環境を軸にしていました。

田中
めちゃくちゃわかる。
私も部活をずっとやっていましたけど、練習時間はキツいと感じていたのに、いざ引退すると何かに一生懸命になれる環境がなくなって寂しいと感じたんです。
サッカーをしていた時代、同じ志を持った仲間と、チームとしての目標を高く持ち、そのためならどんな厳しい練習も乗り越えてきましたし、自主練もたくさんしました。
社会人になっても同じように高みを目指していける仲間や環境を大切にしたいと思い、就活をしていましたね。


実力が評価される環境、目標に対して同じ熱量、同じ価値観を持った仲間。
体育会の学生の皆さんには、これはとても大切な軸にしてほしいと伝えたいです。


ーーというと?


例えば部活動って、絶対年功序列じゃないんです。
チーム内のレギュラー争いでは、当然実力のあるメンバーが選ばれて、そこに年齢や経歴は関係ありません。
そうやって幼い頃から培ってきた経験は予想以上に自分を構成する重要な価値観の1つになっています。

須永
「成果がちゃんと目に見えて、わかりやすく評価に繋がる環境がいい」と実際に社会人を経験しても思います。
今までの価値観が活きれば、そこは今まで経験してきた通り努力しがいのある環境だと思いますし、部活動時代の情熱をそのままビジネスに向けられるような、同じ価値観の仲間がいるのはありがたいなと思います。


パートナーズについて


ーーなるほど、わかりやすいです。
そして、今実際にそういった環境で働いているわけですね。

須永
パートナーズでは与えられた業務や役割に応じて、結果を出して知識や経験を積んだ人が役職を上げていきます。
つまり、上司、先輩は必ず私以上のトライアンドエラーを繰り返し、成功しているからその立場にいる。
そこを部下である自分が認識できているかいないかって、とても大切なことだと思います。
大前提、自分自身が素直さを忘れないことがなにより重要ですが、そこが明確だからこそ素直に指導を受け入れれば必ず成長できると理解できるので、業務にもますます身が入ります。

田中
ドラマみたいな「何でこの人がこの役職なんだ」っていうことはまずないよね。

須永
うんうん。

田中
あと、パートナーズはいい意味で、部活みたいな会社だな思います。
勘違いしていただきたくないのは、会社は学校ではなく、仕事をする場所です。
上司と部下、同僚としてお客様と全力で向き合っていますし、間違っていることは間違っていると指導を受けることもあります。
でも一歩外に出たら上司や先輩、部署の垣根を越えてプライベートで遊んだりもする。
嬉しい楽しい、キツい悔しい。さまざまな苦楽を共に味わいながらビジネスの垣根を超えた、人として成長できる繋がりや仲間意識を感じています。

(パートナーズフットサル部の活動/活動後のご飯会)



価値観が似ているので、初対面から居心地がよかったです。
考えも理解してくれるし、理解しやすい。だから全力で自分のスキルアップのための努力がしやすい。
スポーツと違い、ビジネスに体格や生まれ持ったセンス、才能は関係ありません。
入社と同時に全員の立場がフラットになり、単純にそこから一番努力して、誰よりもトライアンドエラーを繰り返した人が上に上がっていく。
だからこそ、自分自身が努力できる環境に身をおけるかがとても大切です。

須永
そう言った意味でも、自分で定めた就活軸は間違っていなかったと思いますし、パートナーズを全力でオススメします。

ーーなぜですか?

須永
正直私は、セールスとして一人前になるまで時間がかかりました。
どんなに好きなことでも、目標を持っていても、時には壁にぶつかって心が折れそうになった経験があると思います。
そんな時パートナーズの先輩上司は、私の教育を諦めないでいてくれました。


前提として、自分が絶対諦めずに努力を続けることが重要で、須永はずっと努力を続けていました。
その上でなかなか成果が出なくても、本人が諦めさえしなければ絶対に見捨てない人たちしかいません。
パートナーズには、OJT方式以外にSales Education Supecial teamという教育専門部署もありますし、研修内容も充実しています。
自分の周辺と比べた体感にはなりますが、ベンチャーであり、100人以上メンバーがいる企業でここまで研修や教育に力を入れてくれるところはなかなかないと思います。

田中
結論、パートナーズでは理想の自分を追い求める覚悟と努力を止めない人が勝ちます。
体育会のメンバーはそこに対して自信がある人が多いはずです。
なので、安心してパートナーズに飛び込んできてほしいです。


執筆者:引地琴子
株式会社パートナーズ 人事部採用広報
日本大学芸術学部 放送学科卒業後アナウンサー社員を経て、パートナーズに入社
X(旧:twitter)で、「人事のことこ」としてパートナーズでの日常や人事視点の就活アドバイスをポストしながら、就活相談や面接練習のお手伝いをしています。
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