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パートナーズ初の女性営業。後輩女子のためにも、常に結果を残し続ける。

高井 香帆 (Takai Kaho)
コンサルティング事業部 部長

中央大学卒業後、就職はせずフリーターと派遣社員を渡り歩き、2015年に株式会社パートナーズに入社。契約管理本部SSTに配属後、コンサルティング事業部へ異動し、現在は課長職として活躍中。

ー 現在の業務内容を教えてください。

コンサルティング事業部で営業をしています。
マネージャーとしてチームを持っているので、課員のマネジメントや同行、あとは自分のお客様とのやり取りがメインです。

ー なぜパートナーズに入社したんですか?

私、もともとフリーターだったんです。
就職活動をせずに大学を卒業し、フリーターや派遣の仕事をしていたのですが、25歳ぐらいで「そろそろ就職した方がいいかな」と思って…。そこで面接を受けたのがパートナーズでした。
正直なところ、その時は行きたい業界や、やりたい仕事を特に考えていなかったんです。でも、面接で代表の吉村と人事の音羽と話した時に「面白くてかっこいい人たちだな」と思って。「この人たちについて行けば間違いない」という直感で、すぐに入社を決めました。

私の場合は、事業内容や仕事ではなく、100%人に惹かれて、という感じでしたね。
ちなみに、面接はパートナーズしか受けませんでした。

まだ見ぬ新入社員を想い、営業に異動。

ー 契約管理本部(事務職)からコンサルティング事業部(営業)に異動されていますが、どういう経緯だったのでしょうか?

最初はContract Management Div Special Support Teamにいたんですが、結構わがままを言ってまして(笑)。自己主張がすごく強かったんですけど、それが逆にいいと思われたのか、ある日吉村に「Consulting Divに行ってみない?」と言われました。

正直、かなりびっくりしましたね。当時、営業に女性はおらず、私が初めての女性営業になるということでしたので。
ただ、吉村の人柄も分かってましたし、異動してほしいってことなんだろうな、と思いました(笑)

タイミング的に、あと何ヶ月後かすれば、パートナーズとして初の新卒採用で、女性が営業に配属される予定だったんですよ。
なので、一足先に、女性である私を営業に異動させて実績を作り、新卒の女性たちの不安を取り除いてあげよう、と吉村は考えていたんだと思います。
そう考えたら「期待に応えて頑張ろう」と思えましたね。


ー 異動は、後輩のためでもあったんですね。初の女性営業として、苦労したことはありますか?

うーん…単純に体力面では男性の方があるな、とは思いますね。
夜遅くまで会社にいると疲れちゃうし、変な話、肌荒れしたら嫌だなあとかも思いますし(笑)
でも本当にそれぐらいですかね。身体的なエネルギーぐらいです!

逆に営業面は女性の方がメリットが大きいと思っていて。今まで男性社員がアタックしても相手にしていただけなかったお客様でも、女性が連絡すると優しく話を聞いてくださったり、怖がらずにこちらの話を聞いてくださることは、よくあります。


ー 今の仕事のやりがいはなんですか?

いろんな方とお会いできたり、お話しできることが私にとってはすごく楽しいです!

パートナーズが扱っているのは不動産ですが、不動産の話だけをするわけではありません。基本的には年上のお客様が多いので、その方から教えていただくことも多いですし。ご縁があって成約に至った場合には、お客様が喜んでくださることも嬉しいですね!

あとは、マネージャーという立場になったので、部下の子が成約したり目標達成すると「自分も少しは力になれたかな」と嬉しいですね。プレイヤーでは味わえなかったやりがいを、課長になって感じられています。

ー 役職ごとにやりがいも変わってきますね。育成において、意識していることはありますか?

それぞれに合わせてアドバイスや指導をしていますね。
自分のやり方は必ずしも他の人にとってのベストではないので、自分の常識を押し付けないようにしています。
まずは相手の考えを聞く。こう思っているからこうやっている、とか、これがやりやすいからこうしたい、という意見は、割と尊重するようにしています。
もちろん、その中でアドバイスをしながらですが!

ー 数字以外での目標は作っていますか?

代表の吉村もよく言ってますが、「会社のために働くんじゃなくて、自分のために働く」という考えは私も意識していますし、部下にも意識してもらっています。
そもそも、「会社のために働け」という風潮が一切ないですけどね(笑)

あとは、目標を達成すれば社長も喜んでくれますし、それもとても嬉しいです!
働いた結果、自分のやりたいことができる、買いたいものが買える。そんな自分の夢が叶うような、仕事の仕方をしてほしいと思っていますね。

形見のマンションを、どうするか。「高井さん、あなたになら、任せられる」

ー これまでのお仕事で、印象的なエピソードはありますか?

いっぱいあります(笑)

以前、女性で若干高齢のお客様がいらっしゃったんです。
不動産の売却を考えてはいるものの実行できていなかった方でした。何故かと言うと、旦那様が亡くなってしまった時の相続でもらったマンションだったんですよ。
なのでそのマンションが、その人にとっては形見なんですけど、将来的な足かせになっているのも分かっていて…。どうすればいいかも分からない、という状態だったんです。

いろいろお話をした結果、「大切にしていたから売れなかったけど、高井さん、あなたになら任せられる。処分してほしい」と言っていただきました。
最後まで丁寧に売却のお手伝いをさせていただいた時は、泣いて喜んでくださいました。そのお客様とは今でも連絡を取らせていただいてます!素敵なご縁です。

ー まさにライフパートナーですね。ちなみに、パートナーズの好きなところはなんですか?

「人がいい」と言うとありきたりになっちゃうんですけど、これがやっぱり一番ですかね。
ただ、仲良しこよしをしているわけじゃないですよ!ついさっきも部下にきついことを言ってきたばっかりですし(笑)
注意もしますし、「これ言われたら嫌だろうな」ということも時には言います。でも、それが自分の感情の赴くままではなく、お互いに「本当にこの人は私のために言ってくれたんだろうな」「これを言われるってことは期待してくれてるんだろうな」と自然と感じられるんですよね。
仲良しこよしじゃなくて、お互い本気でやっているので絆も深まりますし、社員の結束はすごくあると思います。

ー この会社での目標はありますか?

Consulting Divの部長が「Consulting Divだけで100人にしたい」という目標を掲げているんです。私はその部長がすごく好きなので、その部長の目標を一緒に叶えたいですね。
自分がこういう存在になる、というより、その営業部長の目標を叶えるお手伝いをしたい、という思いの方が今は強いです。

あとは、吉村もよく「女性にもっともっと上がってきてほしい」と言っているので、そこにも貢献していきたいですね。

お客様と話しているときに「パートナーズです」と言うと、ご存知の方はいらっしゃいますが、まだまだ知られていない小さい会社だと思っています。なので、もっと認知度を上げていきたいですね。そのためにも、私たちは日々の営業を頑張って、どのお客様とお話をしても「パートナーズを知っている」という状態にしていきたいです。

ー 最後に、どんな人と一緒に働きたいですか?

「感謝ができる人」がいいですね。
何かしてもらったことに対する感謝は当然なんですけど、例えば、事務所があることへの感謝とか、パソコンを使えることへの感謝とか、一緒に仕事をしてくれる人がいることへの感謝とか。そう言う当たり前のことを、ちゃんとありがたいと思える人がいいですね。

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