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【社員インタビュー】子育てに奮闘するメンバーへ、フルリモートにおける働き方を聞いてみました!


株式会社orosyではフルリモートを導入しており、国内外問わず、様々な環境の方が働いています。
今回は、orosyのコアメンバーであり、子育てに奮闘する父でもある、蘇鉄本さん(営業)と福永さん(エンジニア)に、フルリモートの実情とを伺いしました!

プロフィール

蘇鉄本 惇(営業)

2015年JTBに新卒入社。流通マーケット特化部署へ配属され、流通視察や大会運営など様々な法人企業や組織への営業に従事。その後2019年1月にorosy株式会社へ入社し、立ち上げメンバーの一人として貢献。
現在は国内事業をメインとしたセールスの統括を行い、リード獲得のマーケティングやユーザー獲得のセールスなど幅広く業務を担当。
奥様、1歳の娘さんと3人家族。

福永 修司(エンジニア)

新卒でSIer業界に就職し、10年以上の間SEとして勤務。設計から要件定義、フロントエンド、バックエンド、プロジェクトリーダーまで幅広く経験。その後2019年に、初期メンバーの一人としてorosy株式会社へ入社。現在もエンジニアとして、開発や運用保守を中心に活躍中。
奥様、5歳の息子さんと3人家族。

Q. 子育てもされていると思いますが、1日のスケジュールを教えてください

蘇鉄本さん

私は1歳1ヶ月の娘がいまして、朝7時に娘に起こされるところから1日が始まります。
その後一緒に家族で朝ご飯を食べてから、大体8時半頃には始業していることが多いです。
業務内容はメールチェックから始めて、社内、外部問わずコミュニケーションをとったり、施策を考えたり、優先事項から対応しています。
その後、12時〜13時の間で娘と昼食をとり、午後も午前と同様に業務を行う流れです。
18時半ごろには終業しているので、夜ごはん~お風呂~寝かしつけまで、娘と一緒の時間を過ごしています。
娘が寝付くのが大体20時半頃なので、そこからは自分の時間をリラックスして過ごすまでが私の1日のスケジュールです。
業務中は中々手が空かないので、朝、昼、夜の時間でなるべく娘と過ごす時間を作っていますね。



福永さん

私も蘇鉄本さんと同じで、息子が起きるタイミングで起床することが多く、大体7時半頃に起床します。
そこから朝ご飯を食べて、8時半~9時までに息子を保育園に連れていきます。
始業は大体9時頃で、業務内容としては、エンジニアとしてその日のタスクを順次こなしていくイメージですね。
昼休憩は気分転換も兼ねながら、外食したり散歩したりしてから、業務に戻ります。
妻が息子を迎えに行ってくれるのが17時頃ですが、私の業務が終了するのは18時半くらいで、その後1時間程度、息子と一緒に勉強する時間をとっています。
勉強が終わったら、妻が作ってくれた晩御飯を3人で食べて、息子とお風呂に入り、遊んで、寝かしつけまでは息子と一緒に過ごします。
息子が寝るのが大体22時なので、そこからは自分の時間になる感じですね。
息子と遊ぶ担当として、業務時間以外では一緒に過ごしている時間をたくさんとっています。



Q. フルリモートの働き方について、魅力的なことは?

蘇鉄本さん

一番は業務に集中できる点だと思います。
私は元々、通勤時間がとてもストレスに感じるタイプだったので、居心地の良い空間で作業にフルフォーカスできる点は大きな魅力ですね。
後はやっぱり、子どもと過ごす時間を多く取れることです。これは明確に、フルリモートのお陰で沢山の時間を子どもと過ごせていると思います。実は去年、半年ほど単身赴任をしていたので、家族と一緒に住んで、フルリモート勤務でという今の環境にとても幸せを感じています。


福永さん

私は仕事とプライベートの切り替えが即座にできる点が、便利だと感じています。
例えば、子どもの調子が悪かったり、家庭内で気にかかることがあっても、業務を行いながら家庭の気がかりに対応できるのはありがたいです。もちろん子どもが最優先なので、業務にリソースが割けない場合もありますが、逆にリモートで最低限のトラブル対応だけ済ませたりなど、通勤も着替えも必要なく、即座に切り替えられるのはメリットですね。


Q. フルリモートの働き方に不安はありませんでしたか?

蘇鉄本さん

フルリモート以前から、出社と在宅のハイブリッドは経験していたので、そこまで大きな不安はなかったですが、懸念点としては、コミュニケーション機会の減少や、モチベーションへの影響ですよね。環境の変化によってどんな影響が現れるかは気がかりでした。
ただ、始まってみると危惧していたような状況にはならなくて、営業チームのメンバーともしっかりコミュニケーションはとれています。コミュニケーションツールは色々活用していて、例えば就業中の社員はdiscordに入っていて、いつでも話しかけていい部屋だったり、逆に集中部屋があったりしていて。顔は見えなくても、みんなの状況はなんとなくわかるので、孤独感も感じづらいのかなと思います。


福永さん

私が不安だったのは、仕事環境です。
やっぱりオフィスって仕事の質を担保するために、働きやすいような環境が整っていると思っていて。プロジェクトメンバーが近くにいて、情報共有の密度やチームの一体感とかを考えたときに、フルリモートに対する不安はありました。
ただ、discordやslackなど色々なコミュニケーションを活用することで、思っていたデメリットは感じず、不安もすぐに払拭されましたね。むしろ、出張や会議で出社しても捕まりづらい人とかは、discordの方が捕まりやすかったりします。


Q. 働き方で課題に感じることはございますか?

蘇鉄本さん

正直に言うと、現状大きく課題に感じていることはありません(笑)。
現在は、出社が必須となる業務も一切なく、コミュニケーションの点も含めて、フルリモート環境が社内に浸透していると感じています。
ただ、コミュニケーションやチームに対する課題感は、個人によって違うものなので、情報共有不足やコミュニケーションロスが課題にならないよう、色々な対策を取っているってことになると思います。

福永さん

蘇鉄本さんの言う通り、チームとしての一体感やコミュニケーションの活性化って、抽象的なものなので、今が最善かどうかはわからないです。出社を交えた方が、より一体感は出せるのかもしれませんし...。
そういった意味ではフルリモートのメリット、デメリットが存在すると思っています。
ただ、orosyの文化として、情報や各自の状況が比較的オープンであり、またコミュニケーションを積み上げていく仕組みやツールを積極的に導入しています。社員の皆さんもツールや仕組みを上手く使っているので、フルリモートにおける課題は感じていないですね。


Q. フルリモートに不安を感じている方へメッセージをお願いいたします。

蘇鉄本さん

もし、コミュニケーションや一体感に不安を感じている方がいるのであれば、orosyの社員はみんな声をかけやすいと思います。
フルリモートだからこそ意識的にコミュニケーションを取る文化が、社内全体でできていると感じていて、入社時にフルリモートで孤独になってしまうような心配は、一切必要ないです!


福永さん

これは私の想いですが、仮にorosyのサービスやプロダクトに興味を持っていただける方がいた時に、住んでいる場所や環境が原因で一緒に働けないということは、大きなデメリットだと思うんです。
そのため、私たちはフルリモートという点だけでなく、フルリモートに関する不安やデメリットを解消するための環境づくりにも積極的に取り組んでいます。
もし、フルリモートに不安を感じてしまう方がいても、ぜひ思い切って飛び込んでもらえると嬉しいです!


[nt1]この部分も記事の読みやすさを考慮し、追記しております。プロフィール文の長さと合わせてご検討いただければと存じます。

[nt2]上記と同様でございます。

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