みなさま、こんにちは!KANGEN Holdingsの岸です。
突然ですが、SESの会社に転職する…となると、「担当営業がどんな人か」は必ずといっていいほど気になる要素ではないでしょうか。
営業とエンジニアの関係性は、会社で働くモチベーションを大きく上げることも、その逆もしかり。
そんなSESの顔ともいえる営業、KANGENにはどんな人が集まっているのでしょうか…??
2024年に入り体制が強化された営業チームの各メンバーにインタビューをしました!
◎KANGEN営業メンバーの経歴や強みは?
◎エンジニアとのコミュニケーションで心掛けていることとは?
◎営業から見たKANGENはどんな会社?
など、多方面から聞いてみました。KANGENへの入社を検討している方はぜひご一読ください。
★金子和也(かねこ・かずや)
2024年5月に営業部長としてKANGENに入社。(インタビュー日は金子の入社2日目です)
株式会社クラウドワークスにてクラウドテックの責任者&子会社社長を兼任したのち株式会社Arii のCOO、ラクスル株式会社の物流部門(ハコベル)営業企画担当部長を歴任。
昨年株式会社UchiwaというSES会社の営業支援をする会社を創業。
KANGEN代表の金沢・役員の溝部とは新卒で入社したSES会社の同期。金子いわく、3人をたとえると「長い付き合いの夫婦」。お互いに何でもわかっている関係も強み(金沢&溝部のインタビューはこちらから)
★加藤淳人(かとう・あつと)
2023年9月にリーダーとしてKANGENに入社。
新卒から営業職に従事。前職で大阪支社の立ち上げ時、当時同じく前職で大阪支社立ち上げをしていた金沢と知り合い、金沢の独立を聞きつけ「ともに会社の立ち上げフェーズを経験したい」と入社を決意。
業界7年目・キャリア相談実績は3000名以上。
(加藤個人へのインタビューはこちらをチェック)
★左古健二郎(さこ・けんじろう)
2023年1月、1人目の営業社員としてKANGENに入社。
前職ではインフラエンジニアとして勤務していたが、代表金沢のオファーを受け営業として活躍中。技術者に理解ある営業として定評がある。
副業で個人事業主としての顔も持つ。
ーー早速ですが、KANGENと他社の営業力の差はどんなところにあると思いますか?
左古:エンジニアの方によく言っていただけるのは「案件を一番提案してくれたし、同じ規模の会社と比べ案件の母数が多い」ということです。上位会社との関係性もとてもよく、創業時から元々つながっていた会社さんもいます。今でも都度コミュニケーションとりながら関係構築し続けていたりします。
岸:案件の提案やキャリアアップにあたりうまくいったエピソードがあればお聞きしたいです。
左古:オンプレの運用保守がメインスキルだった方とキャリア面談(案件を探す前に行う面談)を実施しました。チャレンジではありますが、Azureを使用したPMO案件への面談を受けてもらい、成長を見込んでオファーをもらいました!本人のコミュニケーションスキルや実務能力もあってですが、定期面談等で案件に参画してからどんなことが出来る様になったか等をヒアリングし、参画してから2回単価交渉を行った結果、合計で18万円の単価UPに成功しました。
本人がもともと学習していたAzureの仕事ができたり、参画先での立場も変わって業務で英語を使用する等、キャリアアップにつながっています。
ーー営業は現場とエンジニアの間で調整することも多いイメージですが、心がけていることを聞きたいです。
岸:たとえば、社員から案件を抜けたいなどの相談も受けると思います。そういった際に対応したエピソードはありますか?
加藤:なぜ抜けたいのか、そして抜けたい理由の背景にある思いを聞くようにしています。
営業は案件参画の際に、本人の希望を叶えた最適な案件をお選びしているので、頑張ったほうがよいメリットを伝えます。あまり短期で案件を退場しても単価あがりずらい等、デメリットもあるというのも率直に伝えていますね。
あとは「期限を決める」というのもひとつです。終わりが見えないまま「まだ頑張ってね」と伝えてもエンジニアも疲れてしまう。半年なり1年なり、終わりが見えると楽になることもありますね。
もちろん、それでも無理なら案件終了の調整を行います。
岸:終わりが見えないと「いつまで続くんだろう」と不安になったりもしますよね。一方で、実は長く参画することで現場や担当業務の良い面が見えることもあると思います。
加藤:PMとして当社エンジニアが参画した案件で、参画早々に「思っていた業務と違う」と相談を受けました。現場・本人と調整し、3か月様子見するように話したのですが、2ヶ月目の後半でやりたい仕事を見つけることができたそうです。本人は今も楽しく頑張れているようで、ほっとしています。
▲2人の経験・ノウハウを駆使して、エンジニアや企業の方々と広い関係を構築し今があります
ーー金子さんにお聞きします。業界内におけるKANGENの強みは何だと思いますか?
金子:僕と金沢がこれまで率いてきた企業の規模を合算すると、うん千人規模になります。業界をリードした卒業生(独立した営業)のトップ5に我々は入ると考えていますし、そのトップ5が2人そろっているのはKANGENだけです。その分だけ経験値やコネクションがあり、選択肢をたくさん提示できることにつながります。
岸:具体的な数字でお聞きすると、その規模の大きさや実績がうかがえます。ちなみに、KANGENにジョインする前の印象はいかがでしたか?
金子:私はSESのコンサルも行ってきましたが、「最近伸びている会社といえば、KANGENさん」と他社からも噂されてはいましたね。私自身も、KANGENが伸びている会社であるという印象を受けていました。
ーー営業メンバーそれぞれの、個人としての強みをぜひお聞きしたいです。
左古:僕はエンジニア出身であること。他社の営業さんと話すこともありますが、エンジニア出身の営業って実はなかなかいないです。インフラ領域を中心に、開発も少し経験しています。炎上や休日出勤、手戻りなどの「現場あるある」に共感しつつ相談や提案ができるので、エンジニア側からしたら相談しやすい立場だと思います。
また、エンジニアとしての前提知識があるため、業界や技術に関するキャッチアップのスピード感は良いと自負しているので、維持していきたいですね。
加藤:2つあり、まず1つは「エンジニアのキャリアの見立てが得意」。身に着けたほうがいい技術は?単価を上げられる技術は?マネジメントとスペシャリストのどちらに進もう?などなど…そういったアドバイスが可能です。
もう1つは前回インタビューでもお伝えした「即レスで返す」こと。社員から相談があって連絡が来る時って、大体不安なときなので、早めに解消するようにしています。長く楽しく一緒に仕事したいですから。
ーー最後に、営業から見た今後のKANGENについてぜひお話しいただけますか。
加藤:営業とエンジニアの壁が少なく、また何かあった時にも真摯に対応しています。安心して仕事ができる環境だと自信を持っていますので、怖がらず応募していただきたいですね。
SESは「営業が勝手にとってきた案件に入らされる」イメージを持っている人もいますが、そういったことはない。エンジニアとコミュニケーションをとり、一緒に案件を決定しています。
金子:高還元のSESって数多ありますが、KANGENはインテグリティ(誠実・真摯さ)が高い。KANGENは日本を代表するような大きな企業になっていくと思っていますし、社員にとっても今この拡大フェーズにいられるのは高い価値になるはずです。
エンジニアの皆さんは10年、20年、30年…長くやっていくことになると思うので、一生続けていける会社になりたいし、なるだろうと思っています。当社は「SESってどこに行っても一緒だよね」とならない企業になりますから、KANGENと、ご自身の成長を信じて入社いただきたいですね。
▲Q. お二人の関係を表すなら?
A. 左古「リーダーどうですか?」 加藤「こういう時だけリーダー扱いしてくる関係です(笑)」
以上でございます。いかがでしたでしょうか?
3名全員に質問をしていたのでもう時間が足りないくらいでしたが…!!少しでも当社や営業メンバーひとりひとりのカラーが伝わりましたら幸いです。
会社規模や営業のチーム規模が大きくなったら、またKANGENの現在地を営業の目線から伝えていきたいですね。
それでは、次回以降はまた社員インタビューもお送りしてまいります!
引き続きお読みいただけましたら幸いです