※本投稿は6月17日公開のnoteより内容を転載しております。
目次
- LT登壇
- たろうさん 『Organizerが語る!Kotlin Festを楽しむためのKotlin知識』
- Shocoさん 『Kotlin Fest運営のこだわりポイント』
- 竹端さん 『Server-Side目線で見る、 Kotlin Festの楽しみ方』
- パネルディスカッション
- 懇親会
- さいごに
スマートラウンドでエンジニアをしている福本です。最近パーマを当てました。
さて、私が運営に関わっているサーバサイドKotlinのコミュニティ「Server-Side Kotlin Meetup」で、Kotlin Fest 2024の予習イベントを6/12(水)に開催しました!
事前の告知noteは以下となりますので、背景も含め興味のある方はそちらも併せてご覧ください👇
開催が来週に迫ったKotlin Festに向けて少しでもテンションを上げていきたく、イベント当日のワイワイした様子を一部お届けできればと思います。
ちなみに、懇親会までの登壇およびセッションの様子は以下のYouTubeでもアーカイブ動画が残っております。興味のある方はぜひご覧になってください👇
LT登壇
たろうさん 『Organizerが語る!Kotlin Festを楽しむためのKotlin知識』
まず最初にKotlin Fest運営代表者のたろう(@ngsw_taro)さんに「Kotlin Festをどう楽しむか?」という、カンファレンスに向けての予備知識の話をしてもらいました!
LT冒頭は、5年ぶりにオフライン開催できることへの意気込みと、開催にあたっての苦悩(会場やチケットの枚数をどうするか、プロポーザルや参加者が集まるかetc…)のエピソードを話されていました。
その後は、最新のKotlinおよびJetBrains周りのトピック(Kotlin 2.0, K2, KMP, Amper, Fleet etc…)をおさらいして、当日Kotlin Festを楽しむための予習です。
スマートラウンドに入社してからKotlinをやり出して「なんもわからん」な自分としては、(会場で頂いたQ&Aも含めて)理解を深めるきっかけになり楽しかったです!
個人的には、たろうさんが仰っていた「皆さんに(Kotlin Fest 2024の)帰りの電車の中で”Kotlin好きだな…!!”と思ってもらえれば成功」という話が印象に残っていて、自分も当日そう思えるようにカンファレンスで色んなものを吸収して持って帰ろう…と決意しました🙋♂️
Shocoさん 『Kotlin Fest運営のこだわりポイント』
Kotlin Festの運営に携わっているShoco Sato(@satoshoco)さんには、開催に至るまでのエピソードやクリエイティブなど「Kotlin Festのココを楽しんで欲しい」という話をしていただきました!
運営メンバーの方々がされたお仕事の紹介や、開催に至るまでのしくじり談を(自分から)お話してくれたり、当日配布するノベルティのデザインイメージをYouTubeにアーカイブが残りますが特別にマル㊙公開して頂いたり…と、面白いエピソードをたくさん交えてのLTでした。
ちなみに、これだけ大きなカンファレンスにもかかわらず、運営メンバーは10人(!)で準備・開催をしている点が個人的にはとても驚きでした。すごい!
Shocoさんの話の中でも触れられていましたが、LTを通じて運営の方々の熱量を強く感じ、カンファレンス当日に会場に入り、ノベルティを受け取るのが待ちきれなくなりました 👏
竹端さん 『Server-Side目線で見る、 Kotlin Festの楽しみ方』
最後はKotlin愛好会の運営をされており、書籍『Kotlin サーバーサイドプログラミング実践開発 』の著者である竹端(@n_takehata)さんにLTをしていただきました。
ここまではKotlin Festを運営されている方々からのLTでしたが、「他のコミュニティを運営されているServer-Side Kotlinな方」と、少し視点を変えてのトークをして頂きました。
資料を公開頂いておりますので、そちらも御覧ください👇
セッションを分野で分類して、それについての自分の興味を分析して参加するセッションを決めている点は、カンファレンス慣れしている雰囲気を強く感じました(by 普段何も考えずに参加している人)。
自分が普段あまりかかわらない領域のセッションを意図して選んだりするのは、頑張ってついていく必要がありつつも見識を広げるのには確かに重要ですね。
ちなみに、竹端さんはKotlin Fest 2024当日も登壇される予定(プロポーザルはこちら)なのですが、既に資料のほとんどを作り終えており(!)来週から練習をする…という話をされていました。
気合いがすごい!
そういう話と合わせて聞くと、当日のセッションがなおさら楽しみになり、今からどの登壇を聞くかシミュレートしておかないと…と感じました💭
パネルディスカッション
第2部として、LT登壇頂いただいた3人の方と一緒にパネルディスカッションをさせていただきました!
内容としては、主に「Kotlin Festの過去〜現在〜未来の話」や「日本のKotlinコミュニティ」についてワイワイ話した感じです。めちゃくちゃ楽しくて、時間が一瞬で過ぎてしまいました👐
個人的に印象に残っているのは、久しぶりのオフライン開催になるので「プロポーザルやスポンサー、参加者の方々に集まってもらえるか不安があった。
少し守りの姿勢で運営をせざるを得なかった。」という、運営上の難しさをトークの中で感じたところです。
パネルディスカッションのスライドの一部
逆に、「今回が盛り上がれば次回以降は色々な挑戦ができる。なので、まずは目先のKotlin Fest 2024をしっかり盛り上げることが大事!」という話も皆さん色んなところで仰っていたのも印象的でした。
ちなみに、パネルディスカッションではSlidoを使って質問を集めていたのですが、たくさんの方から色々な質問を頂きました。
ありがとうございました!Kotlin Festの運営に興味がある方もいらっしゃる雰囲気もあるなど、Kotlin愛の強いセッションになりました。ウレシイ
ありがたいことに皆さんからたくさん質問を頂きました
ちなみに、私はモデレーターとして回すのに必死で、正直テンパっていました。
見られると恥ずかしいので、謎の力でYouTubeのアーカイブからパネルディスカッションの部分だけ映像を消してもらおうと思います。
懇親会
終わった後は、会場に起こしいただいた方々&登壇・運営者でワイワイ懇親会をやりました。
私はパネルディスカッションが終わりホッとしていたので、正直あまり覚えていません(?)。
写真もほとんど撮っていなかったことに気づき、虚無を感じています。
唯一残っていた懇親会の写真(すみません)
懇親会では、周りの参加者の方々とO/Rマッパーについてと、なぜかPythonの内包表記について色々語ったのを覚えています。礼儀作法がなってませんね。
個人的にはとても楽しかったです!ありがとうございました!
さいごに
ここまで読んでいただいた方、誠にありがとうございました!
個人的にも、イベントに参加して色んな方とトーク&懇親会でお話して、カンファレンスへの楽しみが以前よりもっと高まりました。
ちなみにですが、本イベントの前にKotlin Fest 2024のチケットは完売となったみたいで、今のところとても盛況なようです!嬉しい悲鳴!
スマートラウンドはKotlin Festにスポンサーをするのですが、自分がノベルティを作成した当事者&イチ参加者として、色んなKotlinエンジニアと関わる場を頂けるのはとても楽しみです。
改めてですが、登壇や運営にご協力頂いた皆さま、会場を提供頂いたUZABASEの方々、そしてイベントに遊びに来ていただいた皆さま、誠にありがとうございました!
そして、次のServer-Side Kotlin Meetup 第13回のイベントも開催をしようと考えているので、興味のある方はいつでも遊びに来て下さい!