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【ユーザーインタビュー】smartroundで株主総会にかかる時間を80%削減!(サグリ株式会社COO 益田 周さん)

こんにちは!スマートラウンドの杉山です。
今回は、衛星データとAIを用いて耕作放棄地を見える化する農地状況把握アプリ「ACTABA」を提供する、サグリ株式会社COO 益田周さんにsmartround利用の背景と効果について伺いました。

目次

  1. サグリについて
  2. J-KISSの転換に伴う株主の増加。
  3. 必要書類の準備にかかる実務的な負担と心理的な負担。
  4. 株主総会の手続きにかかっていた時間を80%削減。
  5. 新規登録はこちらから

サグリについて

サグリ株式会社は衛星データとAI技術・区画技術を掛け合わせたデータプラットフォームを構築し農業分野におけるアジア地域の課題解決に取り組む、日本発スタートアップです。

J-KISSの転換に伴う株主の増加。

ーーsmartround利用の背景を教えてください。

サグリ益田さん(以下、益田さん):最初にsmartroundを知ったのは、司法書士の田中先生(※)からsmartroundで株主総会の手続きを便利にできるよとお勧めいただいたのがきっかけです。その後資金調達を実施し、もともと発行していたJ-KISSがこの増資によって株式に転換されたので、株主が一気に10名ほど増えることになりました。

そうして急増した株主との複雑なやりとりを楽にできないかという観点からsmartroundの利用を始めました。リード投資家のリアルテックファンドがsmartroundパートナー(※2)になっていたのも大きかったです。

※1)田中あゆ美氏(司法書士行政書士あゆみ総合法務事務所代表)
※2)smartroundを支援先に進めていただくVCや士業などのスタートアップ支援者の総称。2021年10月現在で150社以上がsmartroundパートナーとなっている。

必要書類の準備にかかる実務的な負担と心理的な負担。

ーー株主総会smartroundの導入前はどのように運用していましたか? また、その中でどういった業務が大変でしたか?

益田さん:株主総会の招集通知は一部は書面、一部はメールで送っていました。
基本的には全てメールに寄せたかったのですが、事情により書面で送らざるを得ない株主もいらっしゃって書面の準備と郵送は大変でした。招集期限を気にする必要がありますし、間違っていた際の修正にも書面の場合は時間がかかるので書類の作成にも慎重になります。実務の煩雑さも当然ありますが、気にしなければならないという心理的な負担も大きかったです。

株主総会の手続きにかかっていた時間を80%削減。

ーー株主総会smartroundを導入して、どのようなところが便利になりましたか?

益田さん:書類の作成・送付・回収などのほぼすべての株主総会業務がsmartroundで実施でき便利になりました。笑
これまでは株主総会の度にだいたい5時間くらい時間をかけていましたが、1時間程度に削減することができ業務の効率化によって心理的な負担もかなり軽減されました。
電磁的方法への事前承諾も簡単に送付・回答ができますし、委任状の回答もポチポチ入力するだけで完了するため委任状の返答率も向上しました。

smartround上から招集通知の電磁的方法による送付の事前承諾を取ることが可能。

また開催した株主総会の履歴がきちんと可視化されているのもプラスですね。前回いつ開催したのか、その際どなたかからどういった方法で回答をもらえていたのかすぐに確認することができるので繰り返し便利だと思います。

開催した株主総会の情報も可視化

益田さん、素敵なお話聞かせていただきありがとうございました!

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