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【新入社員インタビュー】なぜ新卒でスマートラウンドに?

こんにちは!スマートラウンドの杉山です。
今回からスマートラウンドをより皆さんに知っていただくために、メンバーのインタビュー企画をはじめます!

初回は、今年4月にスマートラウンドに新卒入社した坪井駿兵さん(以下しゅんさん、Twitter:@ShunpeiTsuboiへのインタビューです。

カスタマーサクセスを立上げから

—— しゅんさん、入社おめでとうございます!早速ですが、まずは、しゅんさんの担当している業務について簡単に教えてください。

主にカスタマーサクセスを担当しています。

カスタマーサクセスでは、スタートアップ・投資家の双方に対してsmartroundをうまく使ってもらうためにあらゆるサポートをしています。
具体的には、導入後のオンボーディングからチャットでのサポート、ご利用ガイドの作成・更新、ユーザーへのインタビュー、ヘルススコアのチェックなどです。とくに決められたマニュアルは存在しないので、どうすればカスタマーサクセスに繋がるのか、全体像から業務を設計していくところまで行っています。
そのほかにもイベントの運営のサポートやCRMの構築、営業進捗の管理もしています。

ゼロイチを経験したい

—— しゅんさんは、新卒入社といっても、大学2年生の終わりからスマートラウンドでインターンとして働いています。そもそもどうやってスマートラウンドを知ったんですか?

大学1年のころから起業に関心があったのでビジネスサークルに所属し、イベントの運営をしたり、ビジネスコンテストへ参加したりしていました。
そこで知り合った友人とともにビジネスを立上げようとして、プロトタイプを作り資金調達のために実際に投資家に会いに行ったりしていましたが、なかなかうまくいきませんでした。

そんな中で2019年3月、大学2年の春休みにスマートラウンドの最初資金調達のプレスリリースが目に留まりました。
その株主がめちゃくちゃ豪華で。
自分がTwitterでチェックしていたり、メッセージをしても返ってこなかったような超有名投資家がみんな入っていることに驚きました。どんな会社なんだろうと思って調べるとWantedlyがでてきたので、すぐに応募しました。

オフィスにいくと、サニーさん(CEO砂川)がいて一緒に焼肉屋に行きました。そこで今までの経緯を話して15分くらいで、「じゃあうちで働く?」と言われて、次の日から働くことになりました。
自分で起業しようとしていたとき、あまりに右も左もわからなかったので、それを経験したことのある人のもとで、ゼロからイチが作り上げられる瞬間を近くで経験したいと思いました。

—— しゅんさんがインターンとして入ったのは、サービスローンチ4ヶ月前だったんですよね。まさにこれからという時期ですね。ただ、他にも選択肢があるなかで、新卒での入社は悩みませんでしたか?スマートラウンドへの入社はなにが決め手だったんですか?

そうですね、人生において新卒は1度きりで大事な選択なので、他の選択肢も含めて非常に悩みました。

その中でもスマートラウンドへの入社の決め手は「挑戦できる環境であること」でした。
成長する上で必要なのは、自分がオーナーシップを持って目の前の課題を解き続けることだと思います。与えられた仕事だけでなく、自分で仕事を作り出し、カオスな状況に対してなんとか解決の糸口をみつけていく経験を重ねることによってレベルアップしていくと考えました。

そういう意味でスマートラウンドは多くの機会に恵まれていて、それを支えてくれる優秀なメンバーのみなさんがいるので、非常に魅力的でした。

お客様の成功の手助けと仕組み化

—— スマートラウンドにはすでに2年在籍していますが、その間でどのような成長があったと思いますか?

それこそ入った当初は、どういう提案をすればいいのか全くわかりませんでした。
前提の背景もわからなければ、抱えている課題も、見据えている未来もわからなかったので、何をどう提案したらいいのかわかりませんでした。
恥ずかしながらチームにも迷惑をかけてた部分があったと思います。笑

現在は少しずつですがプロダクトにどういう課題があってどういう人達を幸せにできて僕らはこういう未来にしていきたいんだというのが見えるようになってきたので、それを踏まえてスマートラウンドとして、カスタマーサクセスとしての方針を理由をもって提案できるようになりました。これは大きな変化だと思います。

—— 確かに、しゅんさんはいつも背景から説明してくれるので、とてもわかりやすいです。スマートラウンドで働いていてやりがいというか、楽しいことってありますか?

業務的なことで言えば2つあって、ひとつは、業務自体を仕組み化して、より効率のいい運用に乗せることができたとき。もうひとつは、カスタマーサクセスの中で、お客様の質問にただ答えるのではなく、背景や意図をくみとってお客様の問題点をクリアにできたときです。やはり喜んでもらえるのは嬉しいです。

あと、最近強く感じているのは、”smartroundは明らかに現状の課題を解決して、世の中をより良い方向にすすめられるプロダクトだ”ということです。
スマートラウンドが描く未来に強く共感しているので、自分が確信をもってお客様にすすめることができるのはとてもやりがいがあります。

—— 今後スマートラウンドで何をやっていきたいですか?

組織として目指すビジョンを達成するために、まずはカスタマーサクセスという役割でsmartroundを用いて目の前のお客様の成功の手助けをすること。
そのうえで、属人的にならずにチームとしてどういう仕組みを作ったら効率的にサポートし続けられるか、という仕組み作りをやっていきたいです。


坪井駿兵
新潟県生まれ。明治大学政治経済学部卒。
学生時代はビジネスサークルや研修・コンサルティング業務を行う企業でのインターンを経て、事業の立ち上げを経験。その後、創業期のスマートラウンドにジョインし現在はカスタマーサクセスをメインに担当。
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