加藤 彰悟のプロフィール - Wantedly
株式会社Gファクトリー, 明石営業所
https://www.wantedly.com/id/shogo_kato_ew
メンバーに聞く!の第6回は加藤彰悟さんです。前職はアパレル業界で新卒から営業を10年経験した後、昨年(2023年11月)に当社に入社し、現在は明石営業所で兵庫県エリアの新規開拓を担当しています。
加藤さんは当社の25年の歴史の中で過去最高の社員なのです。少なくとも人事の私が今まで出会ったたくさんの社員の中ではダントツの男なのです。
え?何がダントツで過去最高なのかって・・。それはですね・・。ぜひ本文をお読みください(笑)。
ー早いものでもうすぐ入社して1年になりますね。この業界で働いてみて率直にどうですか?
加藤:同じ営業でも前職は有形商材を売っていたので、人を扱う人材ビジネスの営業は難しい部分もありますね。
ーどういうところが難しく感じますか?
加藤:簡単に言えば、常にクライアントが二つ存在するという部分ですね。契約先(派遣先)の要望には当然応えなければならないのですが、一方で現場で働く派遣スタッフの要望に寄り沿う必要もある。このバランスを保つのが大変だなと感じる時がありますね。
ー確かに双方の満足度を高めないと上手く行かないですよね。企業側に寄り過ぎても良くないし、派遣スタッフの意見を受け止め過ぎてもダメ。もっと言えばウチの会社もきちんと利益を頂く必要があるし。
加藤:この三角関係のどこかに無理や歪みが出てしまうと、いろいろな問題が出てきますよね。
ー他には?
加藤:こんなに人が採用できないとは正直思わなかったです。営業で契約を頂いても派遣するスタッフが確保できないのが辛い部分です。求人を出してもなかなか応募が来ないので。
ーこれは人材業界、製造業界のみならず、日本全体が慢性的に抱える問題ですね。
(真顔で困っている加藤さん)
ー逆に人材ビジネスの良いところや楽しいところは見つけられましたか?
加藤:やっぱり良い人を派遣できてお客様に喜んで頂けた時、良い職場を紹介できて派遣スタッフに「ありがとう」を言われたりした時は「あ~やってて良かった」と思います。ダイレクトに相手に感謝されるのは、前職ではあまり経験したことのない嬉しさです。
ー売上とか業績ももちろん大事だけど、そういう喜びがモチベーションになってる人は多いよね。
加藤:もちろんスタッフが休みがちだったりすぐ辞めてしまったり、困ることも少なくないですけどね。僕は元来あまり気にしないというか、引きずらない性分なので。「クッソー」って思う時もありますが、「自分ができることをすればいいか」と割り切っています(笑)。
ーとは言え、多少はストレスは溜まるでしょう?どうやって気分転換していますか?
加藤:草野球ですね。神戸市のリーグに入っていて毎週末野球しています。草野球と言っても、中には甲子園出場経験者や野球名門校出身の選手も多いので、かなりガチ寄りです。年に数回ほっともっとフィールド神戸で試合をする時もありますよ。
ー加藤さんも野球部出身だもんね。
加藤:一応ですね。ただ、H徳学園とかA石商業出身のピッチャーの球は速すぎて全く見えません(笑)。プロ野球観戦も大好きですね。親父が典型的な虎キチだったので子供の頃は良く甲子園に行ってました。
(加藤さんは虎党ではなく、ソフトバンクファンだそうです)
ー今後やってみたい仕事や挑戦してみたいことはありますか?
加藤:まだまだ営業としては一人前とは言えないので、知識や経験を積んで力をつけたいです。何よりも今所属している明石営業所の業績を拡大して行き、大きな拠点にして行くのが差しあたっての目標です。僕自身も神戸や兵庫県が大好きなのでずっとここで働きたいし、雇用拡大で地元に貢献したい想いが強いです。
ー明石営業所をビッグにして切磋琢磨する仲間を増やしたいですよね。
加藤:あとは、少し瘦せたいです(苦笑)。
ー今何キロあるんだっけ?
加藤:140キロくらいです。入社した時は130キロくらいだったので、少し増えました(苦笑)。
ー今まで数百人社員を面接してきたけど、加藤君が当社史上最高だと思う。カコイチだね。
加藤:これでも自分の中では減った方なんですよ。前職時MAX170キロはありましたから。でもこの前友人とお茶していた時、お店の椅子が僕が座った瞬間バキバキに壊れちゃったのがショックだったので、真剣にダイエットに取り組みたいと思います。
ーでも営業としては最強じゃない?だって一度見たら絶対に忘れないと思うし。遠くからも良く見える(笑)。
加藤:お客様も結構関西ノリで僕の体型をイジってくれるので、ネタとしては最高で、とても営業しやすいんですが(笑)。ただ、やはり健康も大事ですからね。
( ↑ 朝の体操中の加藤さん)
ー最後に、加藤さんから見てGファクトリーにマッチする人はどんなタイプの人だと思いますか?
加藤:太ってる人ですかね(笑)、というのは冗談ですが、やはり人と仲良くすることが得意なヒューマンスキルの高い人でしょうね。上手く行くことより上手く行かないことの方が多い仕事ですが、常に楽しくお客様や派遣スタッフと絡んでポジティブにやっていける人が向いていると思います。少し雑でも細かいことはあまり気にしない、大らかな性格の人がこの業界に合っている気がしますね。
ー今日はありがとうございました。
編集後記
加藤「なぜか小さい女の子は僕を見ると泣き出すんですよ。こんど姪っ子が生まれるので心配で」 筆者「あ~、それはきっと加藤君がヒグマに見えてて、喰われちゃうと思うんだろうな」
加藤さんはとにかくデカイです。待ち合わせをしても100m先からでもその姿を確認できる程です。しかし、大きい人特有の緩慢さやだらしなさを全く感じさせない、機敏で爽やかな青年です。大きいことを引け目とせず、むしろ自分の特長であるとポジティブに捉える陽気さも持っています。今はまだ学ぶことも多く目の前の業務や環境に悪戦苦闘していますが、将来は多くのお客様にイジられつつ信頼され、当社史上最高の体重、じゃなかった、業績を上げ続けるスーパー営業社員になること間違いなしです。