ミッションで企業を知ることも有効な職業選択の手段
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先日、ドトールでテイクアウトの商品を紙袋で受け取った際に初めて知ったのですがドトールのミッションは
「すべての今日を、支えていく」だそうです。
コーヒーとミラノサンド(私はA)にそんなに大きなものを背負わせるのか?とも思いましたが、気になってサイトを見てみればミッション(正式にはブランドスローガン)のページがありその中で詳しく書いてありました。なるほど、ドトールが作っているのはコーヒーではありませんでした。その先の顧客体験だったのです。詳しくはWEBで。
私はドトールさんの広報担当ではありません。当社にもミッションがあります。
「ものづくりを人で強くする」by Gファクトリー
製造業界向けの人材サービス事業をやっているのでそんなにヒネリがあるわけではありませんが、自分たちが出来ることを突き詰めるとこういうことになります。ある技能に特化してトレーニングとパッケージで派遣をしたり、外国人材を戦力化させるための仕組みで顧客の生産活動に貢献できればと思っています。
すでにミッションやパーパスで企業との相性探る動きは活発になっていると聞いていますが、就職活動を行う次年度新卒の皆さんにも是非企業のミッションやバリューを調べてその意味、由来、思いを経営陣に聞きただして欲しいと思います。これは有効な職業選択の判断材料になると思います。そこがあやふやな企業は本当は「ミッション?売上利益最優先だっ!」と思っているけどごまかしているのかも知れません笑。
当社でも新卒採用を遅ればせながら始めたいと考えています。技能に特化した人材育成や外国人材の雇用創出の機会を作り出す「仕組み」。ここは私たちも構築途上なので一緒に考えましょう。
余談ですがドトールでテイクアウトしたのは「カルツォーネ 3種の魚介のペスカトーレ」です。
アサリ、イカ、何かの貝?の具やうまみがしっかりと入っていて美味です。皆さんも是非!
繰り返しになりますが私はドトールさんの広報でもなんでもありません、製造業に特化した総合人材サービス、Gファクトリーの社長兼新卒採用チームの一員です。説明会やカジュアル面談随時やりますので詳細は近日wantedlyにて。