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「営業ってガツガツ電話かけて、数字を追い続ける仕事でしょ?」
「飛び込み営業をしてたくさん断られるんでしょ?」
正直、私も最初はそう思っていました。
実際、学生時代の就活でも「営業」と聞くと、体育会系なノリとか、精神論とか、根性重視なイメージがどうしてもあって、
「自分には向いてないかも…」と感じていました。
でも、エアーで営業として働いてみて、イメージは180度変わりました。
この仕事、めちゃくちゃ“考える”んです。
コンサルに近い?エアーの営業スタイル
私の所属している部署では、企業の「AI活用」や「データ活用」に関するツールなどを販売し、お客様の環境に合わせて開発したりしています。
でも、営業の仕事は単に製品を紹介するだけではありませんでした。
まずはお客様がどのようなお悩みをお持ちで、どんなデータを持っていて、
どう活用していきたいというイメージをお持ちか、深くヒアリングすることからはじまります。
・どの業務に、どうやってデータを活かせるのか?
・何から手をつけるのが一番効果的か?
・現場にどう定着させるか?
今あるデータや今お客様がお持ちの他のツールをどう生かすかも一緒に考えます。
お客様の課題を深く理解し、最適な活用方法を一緒に考えるという、コンサルのようなアプローチを取っています。
お客様や環境によって異なるので正解が一つではありません。むしろ正解はないかもしれません。
とても奥が深くてやりがいのある仕事だなと感じています。
仮説検証→改善。営業だけど“データ思考”が磨かれる
・お客様がこういったことに悩んでいるかもしれない
・こういったことができるようになったら便利って思ってもらえるかもしれない
・他のお客様で聞いた悩みは、このお客様でも一緒かもしれない
自分たちでまずは仮説を立てて、お客様に話に行きます。
「まさに!」という反応をしていただけることもあれば、「いや・・・・?」という反応となることもあります。
「まさに!」となれば早速、エアーでお手伝いできることをお伝えして一緒にやっていこう、と提案します。
「いや・・・・?」となったら、なんでそんな反応なのかさらに深く聞いていきます。
私たちの見立てがあまかった、という場合もあれば、お客様が課題に気づいていないこともあります。お客様が気づいていない課題に早く気づいたときは、観察ができていたな!とうれしくなります。
就活生のあなたへ伝えたいこと
「営業=体力勝負で、合わないかも」と思っている人にこそ、知ってほしいと思って記事を書きました。
「ただ話すだけ」ではないし、「ただ売るだけ」でもないです。
営業という仕事には、データやテクノロジー、そしてビジネスをつなぐ“知的な面白さ”があるのではないかな、と思います。
誰かの課題を深く理解し、一緒に解決していく。そういう“人間らしい仕事”でもあります。
エアーでは様々な営業スタイルがあります。これはあくまでも私が感じたことの一つで、「これが営業」という正解でもありません。まだまだ研究中です。
エアーの営業に共通していることは、“自分で考えて動く”ことを大切にしているという点だと思います。
「考えるのが好き」「最先端に関わりたい」「人と一緒に価値を作りたい」「あったらいいねを実現したい」
そんな思いが少しでもあるなら、この仕事はきっと面白いはずです。
もちろん私たちと一緒に働けたら嬉しいですが、「営業」という仕事に対する見方が少しでも変わったらうれしいなと思います。