絶賛大学生インターン中の増田くんへインタビューしてみた
リクロマは中途採用も活発ですが、インターン採用も活発に動いています。その中で、学生から多くの応募を頂くインターン採用について、実際にインターンとして働く増田くんに話を聞いてみました。
受け身ではなく自走し続けているリクロマインターン生の魅力についてお話しを聞かせて頂きます!!
1.現在、何年生ですか?
慶応経済学部経済学科3年生です
2.今までにどのようなインターンを経験されたんですか?
一つ目は大学1年の時に半年ほど、社会人がどのような仕事をしているのだろうと知りたくてインターンをスタートしました。初めてのインターン先は、食品卸業者向けにDX化を進めるサービスを提供している企業で、そこでインサイドセールスとカスタマーサポートの業務を経験しました。
3.現在リクロマにきて何ヶ月目ですか?
5か月目です
4.リクロマを選んだ最大の理由は何でしたか?
私がリクロマを選んだ最大の理由は、面接時に初めて出会った代表の加藤さんが、私を深く理解してくれようと努めてくれた事です。
数ヶ月前の私は人生の目標に対してまだはっきりとしたビジョンを持っておらず、何をするべきか思い悩んでいた時期でした。
その面接の中で加藤さんは、私が抱えている悩みを聞いてくれ、その悩みについて共感し相談に乗ってくれたことが私にとって非常に印象的で、加藤さんのもとで働きたいと強く感じ、リクロマを選ぶことにしました。
5.当社のどの部分に最も魅力を感じましたか?
加藤さんとの1対1での対話から、自分の望む目標を見つける過程に魅力を感じています。また、加藤さんの人生経験が他の社会人と比べて興味深いと感じ、Wantedlyの記事を通じてその事を知ったことも、魅力を感じる理由の一つです。
6.何を学びたいと思ってインターンを始めましたか?
コンサルタントがどういった仕事をしているのか知りたくて応募しました。私は経済学部で友達の中にもコンサルタントを目指している人が多くいたので「コンサルタントとはどのような仕事なんだろう」という興味がスタートです。
7.現在の仕事内容を教えてください。(職種・役割含む)
コンサルタントとしてでリーダーやマネージャーの方々のサポートをしています。TCFD算定の際の資料作成やデータ収集、セールスの方々が使う資料の作成などを行っています。
8.現在の1日の仕事の流れを教えてください。
現在は週4勤務で、1日5〜9時間ほど働いています。
1日の仕事の流れとしては朝にタスク出しを行います。そして、前回業務中にインプットしたことの復習を行い、スライド作成のための学習をします。その後、リーダーに頼まれた仕事を進めています。1日1〜2時間ほどミーティングなどを行う日もあります。
9.当社のインターンシップで実際に得られた経験や学びは何ですか?
自分の場合、環境分野に関する知識はほぼなかったのですが、このインターンを通じて多くの知識をインプットし、周りの人に話せることが出来るぐらいになったと思います。環境に対する国際レベルでの法制度や化学技術の発達などの知識をつけることが出来ました。経済学部で金融のことに興味を持っていたので、オフセットや排出間取引、Jクレジットに関する知識を自分の興味分野と結びつけて学習できたことも良かったです。
10.当社のインターンシップの中で最も困難だったと感じた点は何ですか?
現在5ヶ月目ということで、大きな困難に直面したと事はないのですが、クライアントをしっかり理解する為に資料作成をしているのですが、作成に時間がかかり過ぎ、予定の退社時間が延びることがあったので、資料作成スキルと時間のコントロールがまだまだだと感じています。
11.その時間管理はどのように乗り越えていますか?
残業してしまうこともありますが、周りの方々にやり方を聞きながら現時点改善している最中です。
以前のインターンでは残業をするとすごくストレスだったのですが、今の職場では残業する事にストレスを感じないので、職場の雰囲気やメンバーはとても重要だと改めて感じています。
12.当社のインターンシップで最も印象的だった瞬間は何ですか?
加藤さんとの1on1です!
自分が思っていた以上に自分のことを理解できていないことに気づかされてハっとなりました。過去の自分の事を深堀しながら今の自分との整合性を探っていくような形なのですが、今の自分につながる原体験みたいなものに気づいた時、自分のやりたい事の輪郭が見えてきた気がしました。
13.社員や他のインターン生との交流について教えてください。
社員の方やインターン生は分け隔てなく全員と出勤時にお話をしていると思います。他のインターン生とは、休日にドライブに行ったり、人生の悩みを共有したりしています。私は飲み会があまり得意ではないのですが、リクロマの人達となら行きたいとなります!不思議ですよね!
多言語に長けているメンバーもいて、酔うとスペイン語で会話するざっくばらんな雰囲気はとても楽しいです。
14.当社のカルチャーについてどのように感じましたか?
お互いの事を大切にしている雰囲気が好きです。人柄が良い人ばかりでこの前先輩の送別会があった時は入って3か月だったのですが泣きそうでした。泣いている人もいて、そのような感情になる関係性を作れる会社なんだと感じました。お互いについて話す人が多く、自分と違っていても否定しない風土があり、それがこのような社風につながっているのだと思います。
15.当社でのインターン経験があなたの将来にどのように影響を与えましたか?
ビジネスをやっていきたい人、環境問題に関わっていきたい人、世界レベルで活躍したい人など色々な人がいて、自分の視座が高まり価値観が変わりました。
私の場合は、リクロマで働く前は「日本を出て世界で働く」といったことは全く描けておらず、漠然と海外駐在になるのは避けたいなーと思っていました。しかし、周りには実際に海外留学に行き、海外で働きたいと思う人が沢山います。そういった人達と話すうちに海外勤務に対する苦手意識はなくなり、まず経験をしてから判断しようとポジティブに考えるようになりました。
私は旅行程度でしか海外に行ったことがないので、まずは英語を話せるようにし、海外に住むチャンスに備えようと考えるようになった事が自分自身への大きな変化だと思いました。
16.この経験を通して自分自身について何を発見しましたか?
自らの成長に対して貪欲であること。負けず嫌いであること。この2点を発見しました。
先日、私が最初から関わっていた案件があったのですが、途中から英語を使う案件になる事が分かり、社内には私より英語が堪能な人が沢山いて、自分はその案件から外されてしまいました。
その時自分に対してすごく悔しくて、二度と同じ思いをいないために英語の勉強を始めました。
17.当社のインターンシップを他の学生に推薦する理由は何ですか?
自分を磨いて貪欲に成長し続け、目標に対してみんなと合わせて一つ一つの仕事を遂行していくという代えがたい体験ができる事です。
リクロマでのインターンは集団スポーツをやるときの感覚に近いと思います。それぞれが成長し各自の役割を遂行し、お互いを理解し連携を取っていく形がとても魅力的です。相手を思うチームワークと自分の成長(自己研鑽)を両立する体験を得られます。
同僚はライバルみたいになると思っていたのですが、チームワークを感じる事で、こんな働き方があるのだと知ると、社会人になる事に対して期待が膨らみました!
18.では最後に、これからインターンを始める学生に一言アドバイスをするとしたら何を伝えますか?
私は、インターン先の同世代の人々を「よく観察すること」をおすすめします。
インターンは社会人の働き方や考え方を学ぶための貴重な機会です。社会人(この場合正社員)の方は、自分たちよりも圧倒的に経験や知識が豊富な人が多く、彼らを将来のロールモデルとして考えることはとても良いのですが、正社員の方は現在の地位や知識を得るまでには、5年、10年という長い時間をかけてきました。彼らをただ模倣するだけでは、自分自身を見失うこともあるかもしれません。
同世代の成長を肌で感じること
その為私は、自分と同じ年代の人々がインターンで何を目指し、どのように日々自己研鑽をしているのかを知ることが、自分自身の成長のための一つのステップになると思います。
同世代の成長を感じる事で自らを奮い立たせ、自分と似た課題に直面している人たちが、どのようにしてそれを乗り越えているのかを知ることは、参考になるだけでなく、新しい目標設定のヒントにもなります。
最後に、インターンシップは自分自身を知る貴重な時間です!
まずは興味のある企業や業界に軽い気持ちで良いので応募をするという一歩を踏み出すことで、自分たちが今まで触れ合わなかった価値観に触れる機会が待っていると思います!
増田さん、インタビューありがとうございました!
現在リクロマでは中途の採用の他に、インターン生の受け入れも積極的に行っています。大学1年生からのインターンも受け入れておりますので、ご興味がある方は是非ご応募ください!