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【社内勉強会】「調べないと分かりません」はプロの言葉じゃない。フェルミ推定で遊び学ぶ。

こんにちは。ハーツネクストの畑です。前回の記事で、「大企業の看板を外した時、丸裸の自分に何が残るか」という話をしました。「大企業での経験」という錯覚。会社の看板を外した時、あなたには何が残るか? | 株式会社ハーツネクストでは、看板のない私たちが、どうやって個人の「地力」を磨くのか。ハーツネクストでは定期的に勉強会を実施し、お互いの基準を高め合っています。今回のお題は、「フェルミ推定」です。「日本に電柱は何本あるか?」といった、パッと答えが出ない問いを、論理的な推論だけで導き出す思考訓練です。根拠のない「たぶん」「と思います」が、人を迷わせる「おむつの消費量」から「人材派遣の市場規模」へ...

「大企業での経験」という錯覚。会社の看板を外した時、あなたには何が残るか?

こんにちは。ハーツネクストの畑です。面接をしていると、「大企業で10年間、営業の経験を積んできました」と自信をもってお話しされる方にお会いすることがあります。もちろん、一つの場所で長く勤めていることは素晴らしいことに間違いありません。ですが、ふと疑問に思うときがあります。「その10年の経験は、本当に『10年分の経験』なのか」「用意されたシステムの中に、10年間そこにいただけではないのか」大企業の良さが引き起こす錯覚大企業は本当に素晴らしく、とても優秀だと思っています。世の中にそれだけの大きな影響を与えていることは言うまでもありません。完璧なマニュアルやシステム、そして何よりも「会社の看板...

【社内勉強会を少しだけ公開】「うちの会社のすごいところ」を本音で語り合った先にみえたもの。

こんにちは、ハーツネクストの畑です。突然ですが、質問です。「もし家族や親友とご飯を食べている時、『うちの会社ここがすごいんだぞ』と本音で語るとしたら、何を語りますか?」先日の勉強会で話をしたテーマです。ここ最近「パーパス」や「強み」なんて言葉が流れていますが、現場では、綺麗事のように思えてあまり好きではありません。毎日戦っているメンバーが何を誇りに思い、何を信じて働いているか。それが大事であり、経営陣が考える会社の理念との重なりが大きいほど、より強みになると信じています。本日は、建前一切なしのハーツネクストのリアルを3つ紹介いたします。1.管理されない。だからこそ「責任」が重い2.右から...

沈黙は優しさではなく「無責任」。私たちは会議で「健全な衝突」を求める。

こんにちは、ハーツネクストの畑です。昨今のニュースを見て、大企業の信じられないような不祥事はなぜ起こるのか、と思ったことはないでしょうか?「優秀な人たちが集まっているはずなのに、なぜあんな決断をしてしまったのか?」これは、個人の能力不足ではなく、心理学上の「集団浅慮」と呼ばれる組織の構造が原因です。そしてこれは、どこでもどんな会社やチームでも起きる可能性があります。人数が増えれば「賢くなる」という幻想会議室で起きる傍観者効果沈黙は中立ではなく「無責任」役職は関係ない、自分の頭で考える人数が増えれば「賢くなる」という幻想私たちは無意識のうちに、「優秀な人が5人集まれば、5倍以上素晴らしい意...

「やる意思はありました」はただの言い訳。ハーツネクストがこだわる「意思」と「意志」の違い。

こんにちは、ハーツネクストの畑です。仕事でミスが起きたり、期日に遅れたりした時。スタッフや企業との約束を忘れてしまった時。そんな時にこんなことを聞くことがあります。「やろうという『いし』はありました」「気を付けようという『いし』は持ってました」最初から忘れたり、遅れたりするつもりはなく、心の中では「やらないと」と思っていたはずです。なぜできなかったのか、そこには「意志」がないからです。私たちハーツネクストが仕事でこだわるのは、「意思」ではなく、「意志」です。頭の中で思っているだけでは「ゼロ」「言い訳」は意思から生まれ、「結果」は意志から生まれる「意思」ではなく「意志」を持つ「思うこと(意...

「私はこう思います」はただの感想。ハーツネクストのディベート研修。

こんにちは、ハーツネクストの畑です。先日、社内の営業メンバーを集めて「ディベート研修」を実施しました。テーマは「新卒は3年以内に転職すべきか、5年は残るべきか」という、世の中でも意見が分かれる正解のない問いです。ディベートと聞くと、「相手を論破して打ち負かす」というイメージがあります。一般的には間違っていませんが、今回の目的は少し異なります。・目の前にいない第三者(決裁者)を、論理と事実で納得させる力をつける営業をする中で、決定権がない担当者と商談することも多々あります。もちろん決定権がある方と直接話せたら良いですが、当然そう簡単にはいきません。そのため、担当者が決裁者に話したくなるよう...

【社長インタビュー】最短ルートに興味はない。工場の夜勤から這い上がった社長が語る、20年続く「逆張り経営学」【後編・完結】

前編では、工場の夜勤というどん底の恐怖から這い上がり、あえて厳しい「教材販売のフルコミッション」という裏道を選んだ、社長・横山のルーツをお届けしました。 (※前編をまだ読んでいない方はこちら:前編)「最短ルートに興味はない」と断言する横山が、独立というさらなる荒波に飛び込んだ直後に直面した、未曾有の危機「リーマンショック」。本日はその完結編として、地獄のような逆境をどう生き抜いたのか、そして還暦を迎えた今、なぜ次世代の皆さんに「好きにやれ」とこの舞台を託すのか。ウィスキーのグラスを傾けながら語る、その核心に迫ります。独立、そして直後に襲った「リーマンショック」の嵐「オーパス・ワン」の価値...

「環境のせい」にする人は、一生自由になれない。成長を止める「課題の混同」

こんにちは、ハーツネクストの畑です。仕事で何かにつまずいたときに、こんな言葉を発していませんか?「会社のルールが悪い」「上司が動いてくれないから失敗した」「あの部署が動いてくれないから進まない」実際、環境や他人に問題があって、想定通りに物事が進まないことは多々あります。しかし、ハーツネクストでは「自走するプロ」として成果を生むために大切にしている考え方があります。それはアドラー心理学でも有名な「課題の切り分け」です。コントロールできないものに腹を立てても無駄自分の課題は何か自分の課題に向き合う人こそ価値のある財産コントロールできないものに腹を立てても無駄「環境のせい」「他人のせい」にして...

【社長インタビュー】最短ルートに興味はない。工場の夜勤から這い上がった社長が語る、20年続く「逆張り経営学」【前編】

先日、ハーツネクスト代表の横山が60歳の還暦を迎えました! 社員一同から、感謝と「これからも若手に舞台を用意し続けてほしい」という願いを込めて、お祝いのウィスキーをプレゼント。写真の通り、普段は即断即決で厳しい一面もある社長ですが、この時ばかりは少し照れくさそうに、でも本当に嬉しそうな表情を見せてくれました。「還暦なんて、まだ2年くらいしか経ってない気分だよ」そう笑う社長の20年は、決して平坦な道ではありませんでした。なぜあえて「裏道」を選び続けてきたのか。ウィスキーのグラスを傾けながら語るような、社長のこれまでの歩みを前編・後編に分けてお届けします。「還暦なんて実感ないなぁ。まだ2年く...

裁量権が与えられない本当の理由。あなたは「信頼」を貯めていますか?

こんにちは、ハーツネクストの畑です。普段、面接をしていると「もっと裁量権が欲しい」「自分のやり方で自由に進めたい」という熱量の高い言葉を耳にします。自分の頭で考え、自分の意思をもって、自律自走して働く、という考えは、ハーツネクストで働く上で大事なことの一つです。しかし、当然ながら裁量権は、無料で(自由に)配られるものではありません。自由は「信頼貯金」で買うもの信頼貯金は「ホームラン」では貯まらない「自由」を主張する前に、「義務」を果たす信頼貯金のあるメンバーには、最大の自由を自由は「信頼貯金」で買うもの上司やチームが、個人に裁量権を渡すとき、それは無条件で自由を渡しているわけではありませ...

「自己肯定感」だけでは壁は越えられない。ハーツネクストは、「チームのエフィカシー」を育てる。

こんにちは、ハーツネクストの畑です。突然ですが、「エフィカシー」という言葉を知っていますか?エフィカシー(自己効力感)とは、心理学者アルバート・バンデューラが提唱した「自分には目標を達成する能力がある」という確信・自信のこと。単なる自信ではなく、「困難な状況でもやり遂げられる」という結果への期待であり、高い人は挑戦心やストレス耐性が強く、生産性が高い傾向にある。ここ最近よく耳にする自己肯定感は、働く上での土台であり、あるだけでは実際の行動に変化はありません。組織が成長するためには、「このチームならどんな高い壁でも越えられる」という未来への確信、「チームのエフィカシー(自己効力感)」が必要...

本当のワークライフバランスは「時間」ではなく「心」で測る。

こんにちは。ハーツネクストの畑です。ここ最近何かと話題の「ワークライフバランス」。多くの方がこんな風に思っているのではないでしょうか?・仕事と私生活の比率を良くしよう・残業を減らして、プライベートの時間を増やそうもちろん体調を整えるという意味では大事です。ですが、私が思う本質的なワークライフバランスは「やらないといけないこと(Must)」と「やりたいこと(Want)」のバランスです。「やらないといけない」まみれの人生は休まらない「Must」を「Want」に変える今の心の比率はどうですか?「やらないといけない」まみれの人生は休まらない定時で帰宅できたとしても、「やらないといけない」ものばか...

中途半端なプライドなら、今すぐ捨ててほしい。「できない」と言える素直さが、一番の武器になる。

こんにちは、ハーツネクストの畑です。成長が止まってしまう人には、ある共通の癖があります。それは、「自分はそこそこできている」という自己評価です。この「そこそこ」という感覚があるとき、「自己評価」と「現実」がズレている可能性があります。 自分を実際よりも大きく見積もっているため、せっかくの新しい知識やスキルを得ることができなくなってしまっています。苦しみは「現実とのギャップ」から生まれる「できない」と認めた瞬間、ズレはなくなる今の自分を受容する苦しみは「現実とのギャップ」から生まれる仕事で壁にぶつかった時、言い訳をしてしまうのはなぜでしょうか? それは、「理想の自分=できている自分」と「現...

幸せを作れる人とは? 社内勉強会を一新してみた

こんにちは、ハーツネクストの畑です。突然ですが、幸せを作れる人はどんな人ですか?プレゼントをくれる人ですか?お金をくれる人ですか?違います。幸せを作れる人は、人を巻き込める力がある人です。自分の好きを誰かにおすそ分け人が一番幸せな時間、それは好きなものに意識が向いているときです。皆さんも振り返ってみてください。好きな家族といたり、好きなものを食べたり、ゲームをしたり、推し活をしたり、どのシーンを切り抜いても、幸せな時間であるはずです。その幸せの気持ちはもちろん、幸せのきっかけになっているものを独り占めせず、みんなを巻き込んだらどうなるでしょうか?聞き手側の私たちは新しい世界を知ると同時に...

【ゴールデンサークル】私たちが「厳しいこと」を言う、論理的な理由。

こんにちは、ハーツネクストの畑です。皆さんは「ゴールデンサークル理論」をご存知でしょうか?「Why(なぜ)→How(どうやって)→What(何を)」の順に伝えることで、人の共感を得て行動を促す、という考え方です。ハーツネクストでは、この理論をもとにフィードバックを行っています。一見すると「厳しい」と思われるかもしれないですが、大切にしている文化です。多くの職場は「What」で指導するハーツネクストは「Why」で語るあなたが働く『Why(理由)』は何ですか?多くの職場は「What」で指導する一般的な職場での指導を勝手ながらイメージすると、↓のような感じです。・売上を上げろ・もっと考えろ・効...