こんにちは!10月からAPOLLOでインターンをしています、鴫原です。
今回インタビューするのは、7月にデータサイエンティストとして入社された粟飯原さんです!
〈プロフィール〉
粟飯原 隆司 ( Takashi Aihara )
大手コンサルティングファームに新卒入社し、デジタルコンサルタントとして主にデータ分析業務を行う。その後2021年7月APOLLOにジョイン。
趣味は学生時代から行っているマラソンやランニング。
平日は自転車で通勤、休日は登山などかなりアクティブ。
好きなタイプは、笑顔が可愛くて頑張り屋な人。乃木坂のいくちゃんが好きらしい。
-粟飯原さんは前職で私の姉と同期だったので、私がAPOLLOでインターンを始める前から一緒に遊びに行ってましたね。
有美ちゃんと初めて一緒に脱出ゲームへ行ったとき、面倒で誰も解きたがらなかった謎解きを丁寧にコツコツ解いていて…。最後までちゃんとやりきっていたのを見て、純粋にすごいなと思ったのを覚えてます(笑)
確かに一緒に仕事してるのは少し変な感じだね。
-一緒に遊んだことはありましたけど、粟飯原さんと仕事の話をしたことはなかったですね。今はどんなお仕事をされているんですか?
今は航空・旅行系企業や不動産系企業のプロジェクトを担当しています。
例えば航空・旅行系企業のプロジェクトでは、需要の変動が激しい中でどのように事業を立て直していくか、というテーマに対してデータ分析を用いたサポートを行っています。 従来は需要の予測を単一的な数値でしか見ていなかったんですけど、その予測に影響を与えるような新しい変数を加えたりして、分析の精度を向上させる…といったような仕事をしてます。
-他にスポーツ関連の新規事業も担当してますよね。
僕が学生の時にインターンをしていた会社と一緒に推進しているプロジェクトですね。スポーツチームのファンにはどんな人がいるか、チームに何を求めているのか等を定量的に測ることで、スポーツチームのマーケティングを促進するサポートしています。
今後はスポンサー側に対して「こんなファンがいるから、こういう新しいことやりませんか?」という提案をして、新サービスやアクティベーションに繋げていきたいなと思っています。
-そもそもAPOLLOに入社したきっかけは何だったんですか?
自分が飽き性なこともあり、同時に複数のプロジェクトに関わりたいと思っていたのですが、前職はその実現が難しい環境でした。
そこから転職活動をしていく中でいくつかの企業から内定を貰い、APOLLOもそのうちのひとつでした。APOLLOは立ち上げ間もないフェーズなので、自分の手で会社の成長を加速させていきたいなと思い、入社を決めましたね。あと働いている人たちが優秀だったのも理由の一つです。
APOLLOに転職して今は複数のプロジェクトやインターンの採用業務にも携われています。いろいろなプロジェクトを掛け持ちしているので大変ですけど、その分やりがいを感じてます。
-大変そうなお仕事ですけど、苦労とやりがいは何ですか?
自分たちが提案して実現させようとしていたことが、様々な理由で頓挫してしまうと落ち込みます(笑)よくあることなので、仕方ないんですけど…。そういう時は実現まで持っていけなかった自分の至らなさに悔しさを感じますね。
逆に「自分がやっていて楽しいな」とか「クライアントにとってプラスになるな」と思っていることが実現した時にやりがいを感じます。
-最近だと後輩育成にも携わってますよね。
いろいろな人と関わり合いながら仕事するのが好きなので、インターン生の指導や後輩の育成をするのも楽しいです。自分ひとりで何かを達成したい、という欲はあまりなくて、自分が活躍しなくても周囲の優秀な人たちが集まって何かを成し遂げていければ良いなと思ってます。
-APOLLOにはどんな人が向いていると思いますか?
何にでも好奇心を持てて、新しいことへの知識に貪欲な人ですかね。APOLLOはそれぞれの専門分野に深い知識を持っている人が多いので、周囲から刺激を受けながら自分も頑張ろうと思える人が向いているかなと思います。
個人的には、オタク気質というか、何かを極めている人が好きですね。そういう人は一緒に仕事していて楽しいです。あと、「この人とこの人を組み合わせたら面白いかも」とか考えるのが好きなので、何かしら尖った人に来てほしいなと思います。
-粟飯原さん自身の今後の目標や、やりたいことはありますか?
自分のミッションとして、新規事業を1年で1つ以上成功させるという目標があります。きちんと事業の売上を上げて、ユーザーや関係者が満足している状態を一つでも多く作れたらいいなと思っています。
やりたいことは、抽象的ですけど、人がハッピーになる事業がやりたいです。自分がやったことが直接目に見えて、社会がより良くなるように促したいと思っているので、単純に売上が上がれば良い、というビジネスはしたくないんです。シンプルに人の役に立てるサービスをつくりたいので、街づくりや地方創生にも興味があります。
-素敵な目標ですね!今後実現できそうですか?
アポロ自体が複数の事業を並行して推進するような体制なので、自分がやりたいと思ったことを実行しやすい環境だと感じています。あと、APOLLOは僕の意図を汲み取って優先的にそういったプロジェクトにアサインしてくれたり、自分が事業を提案して実現できるような環境を整えてくれたりするので、非常に有難いです。