松澤 有時's Wantedly Profile
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こんにちは、オリゾの採用担当です!
今回は営業部門で働く『松澤 有時(まつざわ うとき)』さんにインタビューさせていただきました。
古着と音楽が好きで、普段物静かな松澤さんは日々どんなことを考えているのか。彼自身が感じるオリゾの魅力などを詳しく聞かせていただきましたので、ぜひ最後までご覧ください!
はじめまして、神奈川出身で現在25歳の『松澤 有時(まつざわ うとき)』と申します。
趣味は「The 高円寺」という感じで音楽や古着が好きです。音楽は特にビートルズですかね。スポーツも好きで、中学時代に始めたハンドボールは今でも社会人チームに所属して続けています。学生時代はハンドボール漬けの毎日で、高校・大学選びの軸はハンドボールに力を入れているかどうかでした(笑)
本日はよろしくお願いいたします!
自分から何かを発信できる仕事がしたいと思っていました。
というのも、学生時代はハンドボール部の副キャプテンだったこともあり、練習メニューを決めたり、ルールを作ったり、自分から何か発信して周りを動かすことが多かったんです。その結果として、チームが成長したり、雰囲気が良くなったりしたことがとても楽しかった。だから仕事でも、そういう動きができる業界が良いかなと思っていました。
いろいろ調べた結果、デジタルマーケティングの業界で働くことを決めます。もともと体育会系ということもあり、その中でもゴリゴリに働けるベンチャー企業に就職しました。
退職理由を一言でまとめるなら、自分のやりたいことがわからなくなってしまったからです。
ベンチャーだから様々な経験を積めると思って入社したし、面接でもそのような話を聞いていたのですが、入社後1年間まかされたのはテレアポ営業ばかり。確かにゴリゴリ働くことはできたのですが…さすがに同じ仕事ばかりで徐々に疲弊してきました。
そこからさらに会社都合の部署異動でWebマーケ以外の部署に配属されて、「自分がやりたいことって何だっけ?」と疑問に思うことが増えて転職を決意。そんな時、転職サイトで偶然オリゾを見つけたんです。
応募後、すぐに代表と面談させていただけました。僕としては情報発信を通して、世界を良くしていきたいという思いがぼんやりあったので、面談では「自分でメディアを立ち上げたいです!」と伝えたんです。するとすぐに賛同して(笑)。他社ならある程度経験を積まないと挑戦できない仕事も、オリゾなら早い内から挑戦できそうだと思ったし、『ワクワク思考とデジタルマーケティングで世の中を輝かせたい』というパーパスにも惹かれて入社を決めました。
Web広告を扱いながら、クライアントの売上を増やすという仕事をしています。
その中でも僕が担当しているのが、いわゆるメディア向けの対応です。Web広告の業界では広告を出したい「広告主」、広告を掲載する「メディア」、僕たちのように両社を取り持つ「代理店」という3者が存在します。
僕の仕事としては、広告主さんが売り出そうとしている商品やサービスの特性を把握したうえで、広告予算をメディアさんに振り分け、ご紹介するという感じです。ただどこにでも掲載すれば良いというわけではありません。美容系に強いメディア、金融系に強いメディアなどそれぞれ特徴があるので「どこに掲載すれば売上を最大化できるか」というところには悩まされます。
あとオリゾにはマーケティング支援の手段として、広告以外にも動画、インフルエンサー活用などもあります。だから広告主さんの悩みによっては、広告以外のマーケティング手法を提案することもありますね。
前職ではテレアポしかしていなかったので、デジタルマーケティングの知識はほぼ0の状態でした。広告主さんから「この商品の売上が伸びなくて困ってるんだよね」と相談されても、どうすれば売上を伸ばすことができるのか、そもそも自分は何がわからないのかもわからない。正直、たくさん失敗もしました。
もちろんこのままでは良くないというのは感じていたので、とりあえずたくさんインプットするところから始めました。ありがたいことにオリゾは上司や先輩との距離が近い。部署の先輩はもちろんのこと、クリエイティブ担当や営業担当の方にもいろいろ教えてもらえました。様々な領域の人から話を聞けたのは「デジタルマーケティングがどんな仕事なのか」を包括的に知るためにすごく役立った気がします。
結果的には、僕自身の力でもクライアントの課題を解決できる提案ができたり、数字として成果が見えるようになりました。具体的に言うと、アフィリエイト広告の運用でLTV(Life Time Value:顧客生涯価値)向上に貢献できたことですね。
やりたいことやなりたい自分が明確な人と働きたいですね。
ビジョンが明確な人の方が仕事への熱量も高いと思います。それにこなすだけの仕事ではモチベーションが下がってしまうと思うので、やりたいことに向かって楽しみながら働けている人は良いですよね。でも、一方で独りよがりにはならないで欲しい。やっぱり会社としてクライアントファーストな仕事を大切にしているので、自己実現を目指しながら、その通過点として目の前の仕事にも全力で取り組めるような人と働きたいです。
あと、向いている人で言えば、オリゾでは楽しむ時は徹底的に楽しむ、働くときは集中して働くという文化があるので、そこら辺の切り替えが上手い人には向いている環境だと思います。
「人から信頼される人」になりたいです。
社会人経験を積んで気づいたことですが、結局仕事って「人と人」の繋がりが大事だと思うんです。どんなに魅力的な提案が出来ても、人として微妙な方だと契約は取れない。逆によく見るような提案でも、人としての魅力があれば契約が取れちゃうことがあります。
もちろんビジネス力も人間力も磨くつもりではあるんですが、ビジネス力に関しては仕事を通して身に付けることができると思うので、人間力を意識的に伸ばしていきたいです。現在の上司がまさに「この人に任せれば問題ない」と周りから信頼されている方なので、そんな人間を目指したいですね。
就職する上で大事なことは、その会社が自分のためになるかどうかです。知名度や給料等も大事ですが、それ以上に「この会社で働けば自分はどんなスキルを身に着けることができるのか」を重視して会社を選んでください。きちんとスキルアップしていけば、自然と好待遇な会社に入ることはできると思います。
それにオリゾは1人1人の裁量が大きく、たくさん挑戦できる。僕のように始めはたくさん失敗するかもしれませんが、その分必ず成長はできるはずです。自分がやりたいことが明確に決まっていて、そこに向かう手段の1つとしてオリゾを選んでいただければ、僕としては嬉しいですね。