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VR内で週20時間働く男のワークスタイル
こんにちは、シンフォニア株式会社の小川です。,簡単に自己紹介します。・31歳男性・プロデューサーという肩書が付いています。主に自社製品の拡販や、お客様へのプロジェクトの提案等を行っています。デバッグとかも手伝ったりしています。・プロダーツプレイヤーの資格を持っています。・ガジェットオタクです。・ゲームオタクです。仕事後や休みは主にValorantをプレイしています。・バックグラウンドはIoT系統です。昔は音楽ライブ関連の仕事をしていました。シンフォニア株式会社にジョインしたのは一昨年のことです。自宅近くにVRの開発をしている会社があるとは知らず、たまたま転職活動中だったので、Wanted...
なぜ、「XR × IoT」なのか?
「XR×IoT」、それって何?「XR」という言葉自体、まだまだ誰もが知る一般的な言葉ではないと思います。IoT、という言葉はずいぶん普及していますが、それとXRを掛け合わせて何ができるの? なぜ組み合わせなければいけないの?言葉としては面白くても、実際にはそんな疑問がわいてくるのではないでしょうか?今、シンフォニアはこの「XR×IoT」というものを事業の大きなテーマと位置づけて取り組んでいます。これは、単に製作意欲をくすぐられるだけではなく、世の中ではまだあまり多くの会社が手を出していない、あるいは少なくとも一社でいずれも手掛けられる会社は珍しい分野だと思います。ご存知のように人間には、...
小さな実験が、賞をいただくまでの道のり
今から3年前、2019年の春先のこと。僕は、客先へ向かう電車の中でエンジニアの廣澤君にこう言いました。「君、たしかクレーンの資格持ってたよね? VRでクレーンの操縦を練習するコンテンツ、作れないかな?」この時期、ARやVRを使って教育や訓練をするコンテンツを作る、という受託開発の仕事が、二年くらい立て続けに入ってきていました。会社を作った当初から、いずれXRを中心とした会社にしていきたいと思い、この技術の良さを活かせるものは何だろう?と考えてきた中で、そういった受託のお仕事の状況から、教育・訓練、という用途が今のところ最も有効なXR活用法なのではないかと感じていました。一方で、新しい取引...
XRにかける思いの根っこ
XRの仕事を会社の中核にと考え始めたのは、会社を作って半年くらいしてからだったと思います。独立以前まで私が経験してきた中心的な業務はWeb制作でした。そのキャリアの合間で3DCG制作の仕事を手掛けていた時期もあります。独立する数年前には、当時としては早かったと思いますが、Web+3DCGというような組み合わせの仕事を手掛けることもできました。「SANWA 3D INTERNET LAB」(2009年)、「WELLITH 3D MUSEUM」(2010年)、などです。Second LifeのOpenソース版を独自に改良した3Di OpenSIMを使っての実装でした。3Dのモデリング、Web...
ふさわしい環境、ってなんだろう
Wantedlyに企業登録してから半月ほど経ちました。どう使えばよいか、というところから始まりましたが、ようやく少しずつ機能のことなど分かってきました。「スカウト」機能がありますが、今のところまだ一通も出せずにおります。登録されている方々のプロフィールを見ていて、とても魅力的に感じる方々もいらっしゃるのですが、お一人お一人について、この方にとってウチに来ることは本当に良いことなのだろうか。。。などと真剣に考え始めてしまい、つい慎重になってしまいます。最終的にはご本人が判断することなので、我ながらちょっと消極的すぎかもしれないなあとあきれてしまいます。しかし、その人のその時点での「ふさわし...
「作ることで幸せになれる」環境を作る。
最初の3年は、私の自宅の一部屋が事務所でした。一人で黙々とやっていました。創業時、資本金が100万しかないのに、Unity5プロのライセンスを50万で買いました。HoloLensが出た時には、仕事で使う予定もないのにすぐ注文しました。基本的には節約を優先するタイプなのですが、必要と思ったものには迷わず手を出します。(ちなみに、上記いずれも早めに入手しておいたおかげでその後の仕事が広がりました)4年目から事務所を調布に借りました。「七人の侍」のように(古いかw)個性的な仲間が増えてきて、少しずつ社内がにぎやかになってきているのがうれしいです。創業前はWeb制作、3DCG制作、を経験してきま...