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【中途入社エンジニア】チームで働く楽しさを実感。未経験からでも着実にキャリアアップできるOSTechの魅力とは

「本当にやりたいことを仕事にしたい」

こう語るのは、文系出身でありながら「ものづくり」への想いをあきらめきれず、メーカーで生産技術職として活躍していた大野さん。さらなるキャリアアップを目指し、アウトソーシングテクノロジー社(以下、OSTech)への転職を決意しました。

面談での会話を通して「さまざまな業界の仕事を経験し、もっと成長できる」と感じたと言います。

未経験の業界で働くことに不安はなかったのでしょうか?今回は、大野さんが取り組む日々の業務を通して感じた仕事のやりがいや、描いているキャリアビジョンについて伺いました。


大野さん / 機電系エンジニア / 機電事業本部・厚木支店

大学で経済学部を専攻。卒業後、ものづくりへの興味からメーカーに就職。生産技術職として、ロボットプログラミングやDX化業務に従事。その後、2021年6月にOSTechへ入社。自動車部品の発注業務や車両レイアウト検討、設計段階での製品検証を行うCAE解析などを経験。

文系出身から生産技術の仕事へ

── まず、ご経歴を教えてください。

大学では経済学を専攻しており、就職活動を始めた当初は、これまで学んだことを活かせる金融業界などを検討していました。

ただ、「人生で本当にやりたいことは何か」とあらためて真剣に考えた結果、昔から音楽や編み物など、何かを”つくる“ことが好きだったことに気がついたんです。それからは、ものづくりに携わりたいという想いから、新卒で大型の建設車両部品メーカーに就職しました。

── 1社目の建設車両部品メーカーでは、どのような経験をされていましたか?

現場からの改善要望を聞きながら、生産効率を高めるための生産技術の業務を担当していました。具体的には、資料のDX化や現場でものづくりをするための設備の準備、設計など、幅広い業務を経験しました。

── 印象に残っていることはありますか?

入社して半年ほど経ったころ、工場に無人搬送機のロボットを導入する企画があり、工場内を走らせるためのプログラミング業務を担当することになったんです。もちろんプログラミング経験はまったくなく、「何から始めればいいのか」と不安を抱えていました。

しかし、せっかく新しいことに取り組むチャンスをもらったのに、難しいことを理由にあきらめるのはもったいない。マニュアルと格闘しながら、なんとか数日間かけてプログラムを組みました。

当時は、私以外にプログラムを組める人がいなかったので、「自分にしかできない仕事」が生まれたんです。会社に貢献し、周囲から必要とされている実感を得ることができたこの経験は、今でも印象に残っています。

── 1社目での経験を通して得たものや学びはありますか?

「まずはやってみる」というチャレンジ精神が培われましたね。もともとは慎重な性格だったのですが、上司や先輩が「失敗してもフォローするから大丈夫」と声をかけてくださるなど、挑戦しやすい環境があったんです。

さまざまな働き方を経験できる、OSTechへ転職を決意

── 周囲のサポート体制が手厚い環境だった印象を受けますが、なぜ転職を考えたのでしょうか?

恵まれた環境ではあったものの、担当していた業務には多くの責任が伴い、心身ともに疲れてしまったことが転職理由の一つです。特に、多くの業務を抱え込んでしまい、負担が大きくなっていました。

また、周りの人とコミュニケーションを取りながら仕事をするというよりは、一人で黙々と業務をこなすことが多く、チームで協力してなにかをつくり上げる経験もしてみたいと考えるようになりまして。

一つの企業にとどまるのではなく、幅広い業界や働き方を経験することで、自分の人生に新たな発見があるかもしれないと思い、転職を決意しました。

── OSTechへ入社を決めた理由を教えてください。

採用担当者との面談で、具体的な働き方を提案してくれたことが入社の決め手です。私のこれまでの経験やスキルを考慮したうえで、「このような会社で、このような働き方ができますよ」と。

将来の方向性に迷いを感じていた中で、具体的なキャリアの選択肢を示してくれたことがうれしかったんです。

また、OSTechは経験者としての評価を得られれば勤務地を限定して働ける点も魅力的でした。転勤することなく、県内で働きながら多岐にわたる業界の仕事に携われることに惹かれ、入社を決めました。

── 実際にOSTechに入社してみていかがですか?

OSTechでの毎日は非常に刺激的で、学びが多いです。幅広い業界を経験してきた社員の皆さんと話すことで、多くの知識を得ることができています。

OSTechの案件は、クライアント企業ごとに多種多様な文化や業務内容に触れることができます。そのため、OSTechに所属しながらも複数の企業文化に触れ、新鮮な気持ちで仕事に取り組むことができています。

自分の関わった自動車が街を走る喜び。チームの支えがあるから未経験業界でも安心して飛び込めた

── OSTech入社後はどのような業務を担当されていましたか?

初めは、自動車メーカーで自動車部品の発注業務や車両のレイアウト検討、CADを使った解析業務などを担当していました。前職では主に社内の人とやりとりすることが多かったのですが、クライアント企業や部品を扱う企業など、社外の方とやりとりする機会も増え、新しい発見の連続でした。

── 新しいことばかりの環境で、どのように業務を覚えていきましたか?

わからないことがあれば、自分で調べたり、上司や先輩に質問することで業務を覚えていきました。同じ部署にはOSTechの社員が複数名在籍していたため、気軽に質問できる環境がありました。

クライアント先に一人で派遣されるのではなく、チームで業務を請け負う案件も多く、安心して業務に取り組めています。

── 業務の中で感じた難しさや、やりがいを教えてください。

当時はコロナ禍だったため、チャットツールを使ったコミュニケーションの機会が多く、苦労しました。対面でのコミュニケーションに慣れていたため、文字だけで自分の気持ちを伝える難しさを痛感してましたね。

やりがいを感じるのは、自分が携わった製品を街中で見かけたときです。「この車の部品の製造に関わっていたんだよ!」と、家族や友人に自慢できることが嬉しいです。

── 今の業務について教えてください。

現在は、発注業務をメインで担当しているチームに異動しました。OSTechのチームとして複数人でクライアント企業に常駐し、業務を請け負っています。

発注業務は1週間で10件近く処理しなければいけないこともあれば、2週間に1件しか依頼がこないことも。突発的な依頼も多いため、スピード感を持って対応する必要があります。

── どのような点におもしろさを感じますか?

発注業務に特化して働くようになり、専門的なスキルを磨くことができています。

仕事に慣れてきたタイミングでもあるので、徐々に依頼発生の予測がつくようになってきて。事前に見込みのスケジュールを立てておくことで、突発的な依頼にも落ち着いて対応できるようになってきました。

自分の立てた計画通りに業務を進め、期日までに完了させられたときは、大きな達成感があります。

また、チームで働くことで、チームメンバーとコミュニケーションを取ることの大切さをあらためて実感するとともに、人と密に連携しながら仕事をすることのおもしろさを感じています。

風通しの良さと支援の手厚さがOSTechの魅力

── OSTechの社員と関わる中で感じた、社内の雰囲気などを教えてください。

穏やかで優しい人が多いと感じます。部署関係なく気軽に話しかけやすい雰囲気があり、風通しが良い会社です。新卒で入社してきた若手社員も、すぐに周りの人と打ち解けている印象があります。

また、社員同士の交流を深めるため、さまざまなイベントが開催されているのも魅力です。社員の参加率も高く、私も毎回楽しみにしています。

── 大野さんが思うOSTechの魅力は何でしょうか?

手厚いキャリアアップ制度です。たとえば、資格支援制度では業務で必要な資格を取得するための費用を、会社が負担してくれます。私もExcelのマクロを組む研修や、電気工事士の資格取得のサポートを受けました。

資格取得と研修受講をすると給与アップにつながる制度があり、スキルアップとキャリアアップを同時に目指せる環境はありがたいですね。

チーム全体でスキルアップを目指していきたい

── 今後の目標やキャリアビジョンを教えてください。

キャリアの目標としては、3年以内に情報処理系の資格を取得したいと思っています。プログラミングに興味があるので、自分でプログラムを組めるようになりたいです。

業務面では、これまで以上にスムーズに業務を遂行できるよう、効率化を進めていきたいです。また、新しいメンバーの教育などを通して、チーム全体でスキルアップを目指していきたいと考えています。

さらに、これまでの経験や身につけてきた知識、スキルを他のチームにも共有することで、OSTech全体の業務効率化や社員のスキルアップに貢献できたらうれしいです。

── 最後に、入社を検討している方に向けてメッセージをお願いします。

OSTechは本当にあたたかい人が多く、困ったときに周りの人がサポートしてくれる会社です。安心して仕事に取り組める環境なので、「新しいことにチャレンジしたい」「スキルアップしたい」という気持ちさえあれば、活躍できるはず。

私も業界未経験からの入社で不安な気持ちもありましたが、ほんの少しのチャレンジだと思って、まずは面談で話を聞いてみてはいかがでしょうか?

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