株式会社Another works代表の大林です。複業したい個人と企業・自治体を繋ぐ総合型複業マッチングプラットフォーム「複業クラウド」を運営しております。

Another worksでは「自らの仲間は自らで集める」をモットーに、リファラルで入社してくれるメンバーが非常に多くいます。在籍メンバーそれぞれが働くことに誇りを持っているからこそ、一緒に働きたい未来の仲間を集めてきてくれています。

もちろん代表である私も例外ではありません！そこで今回は、リファラルで入社してくれた近岡さんをゲストに「入社を決めた意思決定の裏側」や「Another worksを選んだワケ」など普段は聞けないリアルを聞いてみました。人事責任者の吉川さんにインタビュアーを務めていただき3ショットトークでお送りします！

リファラル入社をしてくれた近岡さんは実は起業経験者。出会いは今から10年以上前の学生時代でした。起業を経てAnother worksへの入社を決めたキャリア選択の舞台裏をぜひご一読ください！

目次

1. お二人の出会いについて教えてください！
2. お互いの第一印象はどうでしたか？
3. やはり当時から近岡さんには目を惹くものがあったのでしょうか？
4. 社会人になっても親交は続いていたんですか？
5. 起業からAnother worksへの入社を決断した理由を教えてください！
6. 実際にAnother worksに入社してギャップはありましたか？
7. 最後に お互いの尊敬しているところを教えてください！

今日はよろしくお願いします！

近岡・大林）よろしくお願いします！

お二人の出会いについて教えてください！

近岡）出会いは今から10年前、学生時代のことでした。私は大学2年次に株式会社リアライブという新卒領域の人材ベンチャーでインターンを始めたのですが、先にインターンをしていた先輩が当時大学4年の大林さんでした。

近岡）当時のリアライブ社は2期目で約50名のインターン生がいたのですが、大林さんは(学生ながら)メンターを務めていたこともあって目立ってましたね(笑)

近岡 一磨 / 株式会社Another works 
大学1年時に人材系スタートアップにて長期インターンシップをスタートし同社に新卒入社。10年間勤務し上場グループへの売却、経営職としてのPMIを経験。独立のちAnother worksへジョイン。

お互いの第一印象はどうでしたか？

近岡）大林さんの第一印象は、おしゃれでかっこいい先輩でした！今も変わっていないのですが...(笑)  圧倒的な成果を出している姿はもちろん、服や靴もおしゃれで「少ししか年齢が変わらないのに、こんなに違うのか」と圧倒されたことを覚えています。

大林）だんだん当時を思い出してきました(笑) 懐かしいですね！私からの印象でいうと...当時、近岡さんって毎月表彰されていましたよね？！大学2年次ながら全体表彰で名前を呼ばれていたのがすごく印象的でした。

大林）実際話してみると、とても面白くて、バイタリティがあって「もっと話したい！」と思ったことを覚えています。近岡さんも、とにかく目立ってました(笑)

近岡）そうですね(笑) 当時は長期インターンをしている学生自体が珍しく、かつ、大学2年生が唯一だったので目立っていたかもしれません(笑)

やはり当時から近岡さんには目を惹くものがあったのでしょうか？

大林）当時の近岡さんはインターン生ながら会社の売上に大きく貢献していました。会社を前に進めることにおいて正社員・インターン・複業などの雇用形態は関係ないと教えてくれたのは近岡さんでした。

近岡）インターン生時代からずっと営業をしてきましたが、私はやるからにはトップを狙いたい性分なので、とにかく成果を出したいと熱中していたと思います。大学4年生の時に1人で約3,000万円の利益を作れたことは1つ山を乗り越えられた感覚でした。どんなに優秀とされていても結果が出ていなければ他と同じであり「実績がすべて」だと学生時代に学ぶことができました。

大林）実は、Another worksを長期インターン生が活躍できる組織にしたのもこの経験があったからです。Another worksでは創業1期目からインターン生を採用しており、現在も約20名がなんと全部署で活躍してくれています。近岡さんを見ていたからこそ、野心のあるメンバーが1人ジョインすれば、会社は大きく加速すると確信していたんです。

Another worksの年齢や雇用形態を問わず活躍できる組織に繋がっているんですね！

大林 尚朝 / 株式会社Another works  代表取締役
早稲田大学卒業。パソナグループに新卒入社。株式会社ビズリーチ(現.ビジョナル株式会社)での事業立ち上げ経験を経て、2019年に株式会社Another worksを創業。500件を超えるメディア出演・掲載実績。著書『スキルマッチング型複業(副業)の実践書』。

社会人になっても親交は続いていたんですか？

近岡）そうですね！半年に一回くらいは会っていました。

私のキャリアとしては大学2年次からインターンを始め、そのまま新卒入社をしたのち、1度起業をしたんです。そのときにも大林さんにはご連絡させていただきました。

起業のきっかけは何でしたか？

近岡）大林さんの影響も強くありました。学生時代から活躍していた先輩が起業して、事業を成長させ、多くのメディアに出ている姿はとても刺激的でした。

起業からAnother worksへの入社を決断した理由を教えてください！

近岡）理由は2つあります。1つ目は「状況の変化」です。一緒に起業予定だった方と起業することができなくなり、私の起業目的の1つにであった「仲間と喜び合える空間づくり」の達成が道半ば途絶えてしまったような感覚でした。2つ目は「自分自身の弱さ」です。融資などの話もいただいていましたが、お金を預かりながら事業拡大を推進する明確な問題提起が描き切れていませんでした。「今の自分にはまだできない」と痛感したのです。

そこで「自分が成し遂げたいことは何か」「自分の経験を活かして力になれる環境はどこか」を考えたときに大林さんの顔が浮かんだんです。「近いうちに空いてる日ありますか？」とすぐにメッセージを送りました。

大林）たしか、日曜日だったよね(笑)

近岡）はい(笑)

大林）ずっと一緒に働きたいと思っていたので連絡を受けて嬉しい反面、近岡さんが目指すビジョンをしっかり聞きたいと思い「1回会ってじっくり話そう」と伝えました。どんなに優秀だったとしても、信頼できる仲間だったとしても、Another worksが目指すビジョンに心から共感できないのであれば一緒に働くことは難しいのです。

10年来の信頼関係があってもビジョンに共感が得られなければ断る覚悟があったということですね

大林）もちろん。断ることも経営の1つです。特にAnother worksはミッション・ビジョンへの強い共感とValueの体現を採用基準にしており、リファラルであったとしても例外ではありません。

Another works 9 VALUE

近岡）実は、この大林さんの甘やかさない私への向き合い方が最終的な判断材料になりました。前職では事業部長、起業を経て、今回いちメンバーとして入社させていただいたのですが、いきなり役職者としてお話頂いていたら役職オファーはお断りしていたと思います。

実際にAnother worksに入社してギャップはありましたか？

近岡）まず皆さんが温かく前のめりで受け入れてくださったことです。入社前から素敵なメンバーが揃っていると感じていましたが、予想を上回るギャップでした。すれ違うたびに挨拶をしてくれたり、ランチや飲みに誘ってもらったり、積極的に接点を創ってくれる環境がとても嬉しかったです。

また、Another worksにはまだ整っていないものがたくさんあることもギャップの1つです。これは悪い意味に聞こえがちですが、良いギャップでもあります。発展途上だからこそ、強いやりがいがあり、これまでの経験を発揮できると感じました。

もちろん私の経験は過去の成功体験でしかなく、押し付けるようなことはあってはなりません。経験を最大限活かしながら、Another worksなりの答えを見つけていきたいです。

最後に お互いの尊敬しているところを教えてください！

近岡）大林さん自身が一番リスクを取りながら挑戦し続けているところです。起業を経験して痛感したのですが、経営は「リスクをとりながら圧倒的な成果を出すことの繰り返し」だと思います。いつまでも変わらず、誰よりも挑戦し続ける大林さんを尊敬しています。

逆に入社してから気づいた凄さは、大林さんの「権限移譲の徹底」です。50〜60名規模の会社ではかなり珍しいほど、役員やメンバーに大きな裁量権を渡し、事業を推進をしていました。メンバー自身も任されているからこそ、自ら考え、挑戦することができ、非連続な成長に繋がっていると感じました。

大林）私は近岡さんの特に人間性を尊敬しています。10年前から今に至るまで「人と真正面で向き合い続けること」「誰かに忖度して自分を偽らないこと」を貫き通している姿は本当にかっこいいです。出会ってから10年、組織に入り、圧倒的に成果を出し、チームを持ち、起業を経験し、磨かれてきた「今」が常に最高傑作だと思うので、近岡さんのAnother worksでの進化が楽しみです！

Another worksでは「複業を通じて、挑戦するすべての人の機会を最大化する」という未来を実現する革命仲間を募集しています。正社員・学生インターン・複業など雇用形態やポジションは問いません。

実現に向けて、まだやるべきこと、やりたいことはたくさんあります。
今を変えたいあなたへ、我々と新たな1歩目を踏み出してみませんか。

少しでも興味がある方は、まずはお話ししましょう。

大林 尚朝 / NAOTOMO OBAYASHI
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