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【前編】官民連携がもたらした自治体・民間人材へのプラスの変化とは-#Awと考える地方創生

こんにちは!広報担当の高岡(けーやま)です!

先日「#Awと考える地方創生〜複業人材の登用で地方の可能性を最大化するには〜」というAnother works 主催のオンラインイベントを開催しました!

新型コロナウイルス感染症が流行し、働き方に大きな変化をもたらしました。

・リモートワークが普及したことで、どこでも仕事ができるようになった
・可処分時間が最大化した

物理的な距離という壁が取り払われた今、地方企業や自治体は全国から優秀な複業人材を登用できるようになりました。

そこで今回のイベントでは、複業人材を自治体に迎え入れる取り組みを実施した町長や担当者、実際に地方での複業を経験したタレントの方々にお話を伺いました。


▼今回のイベントの様子

▼登壇者一覧

山田 崇氏:塩尻市役所 企画政策部 官民連携推進課課長補佐 (兼) 官民連携推進係長 
千葉 憲子氏:長野県塩尻市 特任CCO 
森田 浩司氏:奈良県三宅町町長
佐野 創太氏:三宅町人事・採用戦略アドバイザー(兼)プロジェクトマネージャー 
大林 尚朝株式会社Another works 代表取締役CEO

▼詳しいプロフィールはこちら


町の課題をプロの人材とともに

▲三宅町の登用タレントの皆様

大林:そもそもどうして複業人材を登用しようと思ったのかというところをお聞きしたいです!


森田:Another works との複業人材登用の取り組みでは、DX・広報・採用人事の3職種において公募しました。DXにおいては、僕も含め職員たちはDXについて何も分からない状態だったので、勉強する必要があると思っていました。

広報においては、情報が住民に伝わってないことによるズレが、行政の不信につながっていると課題に感じていました。

採用人事においては、現状山田さんのような面白い方やぶっ飛んだ方が、集まりにくい仕組みになっています。そのような方にもっと三宅町に来ていただきたいということで、外部の方に人材を集めるノウハウを教わりたいと思い、募集しました。


大林:ありがとうございます。公募したところ、実際に2週間で120人ほどのエントリーが来て可能性を感じました。どういう方を登用されたのか簡単に教えてもらえますか?


森田:勝村さんという奈良教育大学出身の人事のスペシャリストの方を採用したり、安倍さんという某航空会社でDXの担当をされている方を採用したりしました。120名のエントリーの中から最終的には7名のプロ人材を採用しました。


▼登用されたタレントについての詳細はこちらから


大林:ありがとうございます。それでは塩尻市、山田さんお願いします!複業人材の登用を始めたきっかけを教えてください。


山田:きっかけは2019年の12月でした。一番最初のきっかけは、パーソルキャリアとのご縁でした。ハイクラス副業というサイトで「地方自治体の特任CMOとCHRO の募集をしませんか」とお声がけいただきました。

このご縁は、塩尻市の地域おこし協力隊の方がパーソルキャリアの肩書をもっている複業人材だったことから繋がりました。これがなんと応募が103人ありました。実は千葉さんも応募をいただいていたんですよ。

千葉:はい、でも落とされた組でした(笑)

山田:そうなんですよ!でもすぐに応募していただいた方全員に電話をかけて、お話ししました。どの方もスキルや経験だけではなく想いもあり、本当に良い方ばかりで。

千葉さん含め、何人かいいなと思った方たちに、「それぞれの人の強みに合ったポジション(特任CxO)を用意するのでちょっと待ってくれませんか」と声をかけて、大急ぎで仕組みを作りました。そこから始まった取り組みが、塩尻CxO Labの前身となる特任CxOです。

▼塩尻CxO Labについてはこちらから


町の編集、面白そう!

▲三宅町の複合施設MiiMo

大林:佐野さんや千葉さんはなぜ自治体の複業プロジェクトに参画しようと思ったのですか?

佐野:ざっくりと4つ理由があります。

1つ目は、まちの新しいロールモデル作りをしてみたいな思ったからです。

2つ目は、今までWebメディア編集長の経験から、人やチーム・コンテンツの編集には携わってきたのですが、町の編集をやってみたら面白そうだなと思ったからです。

3つ目は、三宅町のプロジェクトは全てフルリモートだったので、フルリモートワークで働くモデルが作れたらいいなと思っていました。

4つ目は直感です。仕事をするかしないか決める基準として、「誰とやるか・なぜやるか・何やるか・どうやるか」を考えています。その中でも誰とやるかとなぜやるかを重視していて、それが森田さんとの面談で一致しました。


大林:トップの首長とのフィーリングや、見る世界・作りたい未来が一致したということですね。千葉さん、いかがですか?

千葉:私はこのときすでに長野県松本市の方で2拠点生活をしていたので、せっかくなら今いる長野に関わることをしたいなと思っていたんですね。そんなときに塩尻市の複業人材の募集を見つけました。

ブランディングと人事の責任者の方を募集していて、どちらもスキルはないけれどとりあえず応募しようと思いました。そのときは落ちてしまったのですが、その後に山田さんから「何かポジションを用意するので待ってください」と連絡があり参画することになりました!


町にプロの人材を登用!意外な採用基準とは?

▲塩尻漆器祭にて千葉さんが活躍中のお写真

大林:ありがとうございます!山田さんと森田町長に聞きたいのですが、複業人材登用の採用基準はどのようなものだったんでしょうか?


森田:僕は直感でした。迷わなかったです。7名全員一瞬で決まりました。この人と仕事したい!という直感で選びました。

山田:僕も直感は近いなと思っています。ただ、103人の応募から2人を選ぶときには、個人的に1つ基準をつくっていました。

「私がまだ会ったことない人や塩尻を全く知らなかった人」です。千葉さんのような元々塩尻を知っているような方だと「ちょっと待って」と言えるのですが、今回の取り組みで初めて塩尻を知った方とのご縁も大切にしたいなと思っていたからです。

弱いつながりの中にある遠い視点がイノベーションには大切だという観点からも、私たちが今まで出会えなかった人という基準で選びましたね。

大林:大変勉強になります!
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