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こんにちは、ドクターメイト人事の足立です!文章を書くことに長年苦手意識を持っているのですが、何事もチャレンジ!ということで新入社員インタビューに初挑戦してみました。一発目は経理担当として4/1に中途入社をしてくれた、石橋さん(ばしこさん)です!サバサバした性格と、掃除や整理整頓が得意で細かい部分に気がつくきめ細やかさを持ちあわせた頼れるお姉さん的存在のばしこさんが、なぜドクターメイトに転職したのか?心に秘める熱い想いを語っていただきました。まるで梅雨入りしたかのような天気が続いていたのですが、自称晴れ女のばしこさんのおかげで撮影時はすっきりとした晴れ間が広がっていました!
石橋智子→石 インタビュアー足立→足
今までの経歴
足:入社前の面談でお会いしているとはいえ、こうして改まってお話しさせてもらうのは初めてですね!うまくインタビューできるか不安で緊張していますが、今日はよろしくお願いします!
石:そういえばそうですよね。インタビュー一発目ということで実験台だと思ってます!
足:おっしゃるとおりです(笑)頼りにしてます!!そうしたらまずは、これまでのご経歴をお伺いしようかな。
石:どこから話そうかなぁ。色んな会社で長年バックオフィス業務というか、庶務的なことをしていたんですけど、IRコンサルティングの会社にいた時に、事業会社って面白そうだなと思ったのがきっかけで家事代行サービスの会社に転職したんですよね。最初はなんでも屋さんみたいな感じで部署を転々としていたんですが、経理に欠員が出ることになって。やってみたら意外と経理面白いじゃんて思って4年くらい経理を担当しました。そこでIPO関連の業務もやっていたのですが、既にある程度規模が大きくなっていたなかで他部署との連携や考え方の違いや自分の力不足もあり退職しました。
足:そのタイミングで経理の世界に飛び込んだんですね!
石:そうなんです、けっこう最近!そのあとやっぱりIPOに携わりたくて、前職のAIサービスの会社でも経理をしていたんですが、企業風土として個人がスペシャリストとして発揮して積み上げるという感じで、仕事の進め方やコミュニケーションに物足りなさを感じて。私としては一人で黙々とタスクをこなすよりも、文化祭の準備中のような、お祭りっぽいチームで盛り上げようぜ!という雰囲気が好きなんですよね。仕事自体は楽しかったんですが、個人的にIPOがゴールになってしまったことで一旦IPOと距離を取ってみるのもいいかなと、会社への帰属意識が低下しかけていたこともあり徐々に転職のタイミングを見計らうようになっていました。
足:チームでわいわいする感じですね!私もそっちのタイプなのですごくよくわかります!そんな中でどうやってドクターメイトと出会ったのか、めっちゃ気になってきました!
転職のきっかけ~ドクターメイトを選んだ理由
足:盛り上がってきたところで、転職したきっかけ~ドクターメイトを選んだ理由を教えてください!
石:だいぶ前からWantedlyを使っていて、ちょこちょこチェックしてはいたんですよね。Wantedlyって過去の検索や閲覧した内容に基づいて表示順が変わるようになってるんですけど、ある時ドクターメイトがトップに出てきて。ちょうど父が体調を崩して医療業界に興味を持ったり、親族の介護に直面していた時期でもあったので、いいサービスだなと思って勢いで応募しちゃいました(笑)
足:勢いだったんですか!?
石:勢いもありますけど、父が倒れていなければもっと早くに転職していたかもしれないし、そもそも医療介護業界に興味を持つこともなかったと思います。
足:なるほど、タイミングが重なり合っての今なんですね!感慨深い!
石:そうなんです。あとは親族が施設に入所する時になって、自分に介護の知識がまったくないことに気づいたんですよね。身近に介護に携わっている人がもっと多くなれば、相談できる相手もきっと増えるのにって思って。人を増やすためにはハッピーに働ける仕組みづくりが必要で、そのお手伝いができたらいいなと思ったんです。中長期的には今介護に携わっている人だけじゃなくて、これから介護をする人達が必要以上に頑張らなくていい世界にしたいですね。
足:おぉ~まさにサステナブル!(ドクターメイトのビジョンとして「Sustainable KAIGO - 自分らしく生きられる介護の仕組みをつくる」を掲げています)
ドクターメイトに入ってみて
足:では、ドクターメイトに入ってみての率直な感想を聞かせてください!
石:以前から、社会的意義のある仕事に就きたいと思っていたんですね。家事代行サービスの会社で言えば、家事を外注することで女性の社会進出を応援するのはもちろんですが、家事をスキルとして取り扱うことでずっと専業主婦で社会に出たことがない方の雇用機会を創出したり。ドクターメイトも似たようなところがあると思っていて、サービスがいいっていうのはもちろんなんですけど、ライフステージや家庭の事情で現場を離れてしまったドクターやナースが柔軟に働く機会を提供できていることや、会社に携わっている全員が本当に意識高く取り組んでいるのを見て、すごくいいなと思っています!
足:たしかに!どんな分野でも、せっかく身に着けた専門性が宝の持ち腐れになってしまったらもったいないですし、ドクターメイトらしさとしてキーワードに挙がった「多様性」をサービスを通して体現しているとも言えますね!
ドクターメイトの伸びしろ
足:入社してもうすぐ2ヶ月経ちますが、見えてきた部分はありますか?
石:最近、やっと視野が広がって全体が見えるようになってきたところなんですが、経理って数字を追うだけならそれほど難しいことはないんですよ。顧客との関係性や契約の背景を知ることで一気通貫して物事を捉えられるようになって、会社として、経理としてするべきことやできることは何か、が考えられるようになりますし、他にもコストがリアルタイムで把握できたら事業の判断スピードがUPするよねとか、色んな情報を見える化することで整備していけるといいなと思っています。
足:頼もしい!!会社全体で、点ではなく線で考えられるようになると強いですよね。
これからやっていきたいこと/個人
足:視点を変えて、ばしこさんがこれからやってみたいことってありますか?
石:うーん、なんだろう。管理部門あるあるだと思うんですが、あんまり個人としてやりたいことが思い浮かばないんですよね・・特に経理をやるようになってからは、みんなで協力しながら仕事をした経験があまりないので、自分のチームを持ってみたいかもしれないです!あとはやっぱりいつかIPOに挑戦したいですね。決算短信に名前載せてみたいなとか(笑)
足:そんなのがあるんですね!!でも、IPOって準備がめちゃくちゃ大変っていうじゃないですか。それでも何度も挑戦したいって思うのはどうしてですか?
石:そうそう、IRコンサルティングの会社にいた時に、担当していた企業の方がもう一度IPOやりたいからって転職されたんです。その時は私も「大変なのになんで!?」て思ったのがきっかけで、興味を持ちました。その後途中まで経験してみて思ったのは、次々に出てくる難しいタスクをひとつずつ攻略して、前に進んでいく感じが楽しいんですよね、ゲーム感覚というか。そうこうしているうちに会社が成長していくのを見るのも嬉しいし、散らかっていたものがキレイになっていく達成感が気持ちいい。自分で話してて気づきましたけど、IPOじゃなくても色んなタスクが降ってくる環境が楽しいんですねきっと。いつか必要になったときに過去の経験がムダにならないように、インプットはし続けていきたいと思います。
足:あ~RPGですね!その感覚はわかります!
こんな人に来てほしい
足:では最後に、ドクターメイトにはこんな人が合うと思う!という人物像はどんな人ですか?
石:それはやっぱり、お酒が嫌いじゃない人ですかね(笑)
足:え!?
石:ていうのは冗談ですけど、スキルは後からなんとでもなるので、想いがある人、ですかね。私も経理を始めたのが40歳を過ぎてからだったし、極端な話、嫌いなことじゃなければいくつになってからでもできると思うんです。だから医療や介護の専門知識を持っていなくとも、サービスや会社、仲間が好きで今のお祭りみたいなフェーズを一緒に楽しめる人なら、カルチャーフィットするんじゃないかな。現に異業種からの転職者が多いですしね。稲盛語録でいうところの、渦の中心になろうと思える人に来てほしいです!
足:そうですね、今の状況を楽しいと感じられるかどうかって、めちゃくちゃ大事なポイントだと思います!
最後に
ドクターメイト初の経理経験者としてジョインしてくれたばしこさん。会計処理の適正化、業務効率化を推し進める一方、「経理以外もなんでもやります!」というスタンスのもと、落ちているボールを次々拾って整理してくれる姿についつい甘えてしまうメンバーも多いのでは。アメとムチをいい感じに使い分けるさすがのテクニックで、これからのドクターメイトをグイグイ引っ張っていってください!今日はありがとうございました!
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