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新入社員インタビュー 【CS/中途】高見優さん

ドクターメイト広報担当(他色々担当中)の宮崎です!年度が替わりましたが、変わらず中途入社が続々と!緊急事態宣言最中ではありますが、リモート中心に絶えず社内交流を図っていこうと苦心しております(zoomの一覧が溢れかえってきた・・)!本日はCSの中途社員として、1月4日に入社してくれた、高見さんにインタビューを行いました。穏やかな見た目とは裏腹に超ストイックな頼れるパパキャラ(かつ初の関西出身者!)な彼がなぜドクターメイトに転職したのか?入社経緯~今の率直な気持ちを語っていただきました!生憎の天気模様でしたが寒さに耐え忍んで撮影しています(お互いブルブル震えていた笑)

高見優→高 インタビュアー宮崎→宮

今までの経歴

宮:緊急事態宣言最中の状況ですが、ようこそドクターメイトに!まだ入社して1週間ですが、今だからこそ感じれる率直な意見、感想を聞いていきたいと思います!よろしくね。

高:よろしくお願いします!まだ業務に慣れてないのですが、こんなタイミングで大丈夫ですか?笑

宮:確かにちょっと早すぎた感がある笑 逆に今までの経験とか転職経緯を厚めに聞こうかな。まず今までの経歴を教えてください!

高:それは良かったです。昔は所謂意識の高い学生という感じで、大学時代に色々きっかけはあったのですが、事業再生を行う会社に行きたくコンサル等を含めて幅広く受けていました。その中で前職(ブライダル事業を中心に、歴史的建造物を利活用する事業再生会社)に新卒1期生として入社しました。20人弱いる中で男子は自分ひとり、後は全員ウェディングプランナーという異色な感じでしたが、そこから11年今の職場でキャリアを作ってきました。

宮:面白い!タカミ-(高見さんのあだ名:入社初日に決定)って自分を持っているというか、こだわりがあるというかそういうところあるよね。

高:そうですね。自分がそうと決めたことであれば粘り強く取り組めますし、1つのことから多角的に学びを得に行くタイプだと自負しているので、周りに流される等のことはあまりないかもしれません。入社後、再生を請け負った式場に配属され、法人営業(主に宴会やイベントなどの需要)を経て、現場でのウェイター、飲食店舗の店長等を経験し、最終的には式場の支配人的な役回りとして数十名のスタッフマネジメントを行っていました。様々な役割を持つスタッフを取り纏め、円滑に会を進めるプロジェクトマネジメントの経験は代えがたいものになったなと思っています。

宮:おお、すごいね!転職を繰り返した身としては、1社で幅広いロールを持った経験がないので勉強になります。その経験の中から得たやりがいとか学びってどんなところにあったの?

高:人の教育や、組織の仕組み化等の部分に一番アドレナリンが出ていました。1つの会や場を成功させるという共通目的ために、多くの人が関わる職場だったので、接遇や対応品質のばらつきは致命的なものになります。かといって個人の良さを消してしまうのもそれはそれで違うので、バランスを考えながら教育カリキュラムや仕組みを整えていきました。そこから座右の銘でもある「マネジメントスキルを磨けばどのような業界でも通用する」が見えてきたとも感じていますし、今の自分の価値観の根底にあります。

宮:ふむふむ。本質的なところだね。ただそこまで長くやりがいをもって勤めていた職場を離れドクターメイトにチャレンジの場を移したのか気になるところ!なので次は転職の話を教えてください!

転職のきっかけ~ドクターメイトを選んだ理由

宮:それでは転職を考えたきっかけ~ドクターメイトを選んだ流れを教えてください!

高:まず、前職に対してネガティブな理由があってということは全くありません。11年勤めあげ、様々なロールをこなし、やり切ったという思いが1番の理由です。一方個人のキャリアについて考えることが多くありました。というのもサービス現場を渡り歩く中でビジネスを体系的に学ぶ点が多くなかったこと・今後の自己成長を考える中で、キャリアの派生が見込みづらくなっていることなどを感じたためです。加えてコロナ禍において、サービス業の未来に不安を感じることも増えてきました。労働集約の側面がある中でリアルが減っていくのは確実でしたから。そういった流れで転職を昨年夏頃から考え始めたという流れです。

宮:よくわかりました!ただそこからなぜドクターメイトに結びついたのだろう・・?

高:転職を考える中で、①将来にわたって汎用性の高いスキルを身に着けたい・②今後伸びる領域で勝負がしたいという2軸で考えるようにしていきました。①については、伸びているサービスや会社を調べる中でカスタマーサクセス職があるなという発見がありまして。加えて自分の経験(接客~教育、プロジェクトマネジメント)も活かしつつというのが見込めるなと。②については、正直医療介護だけでなく幅広く見ていました。その中でドクターメイトに出会ったのが最初のきっかけです。

宮:そういうことね。職種軸を先行に探し始めたところドクターメイトを見つけてくれたと。そこから色々な会社さんとの相対比較になったと思うのだけど、最終的に決めてくれたポイントはどこだったのかな?

高:ビジネスモデルやマーケット等、魅力を挙げれば色々ありますが最終的には人だったと思います。元々前職への入社を決めたのは代表の志だったので、今回もそこをかなり見ていました。代表青柳さんの経験則に基づいた「医療と介護を身近にしたいという思い」「国内で成功モデルを作り海外展開」などの大きな志に共感したということだと思います。加えてCS未経験ながら、前職の経験をプラスに捉えていただき、受け入れてくれた点も本当に嬉しかったですね。

宮:骨抜きにされたわけだ笑 でも確かに会社(代表)の志って大事なところだよね。

高:もう1点あげるとすれば、実は持病持ちなんですよね。だからこそ自分の健康に関する意識みたいなところはあって、当初想定していませんでしたが話が進む中で今の自分だからこその当事者意識も持てると感じたことは大きかったです。

宮:選考時にまず教えてくれたもんね。すごく実直な感じがしたし好印象でした笑

ドクターメイトに入ってみて

宮:次に、ドクターメイトに入ってみての正直な感想(といってもまだ10日程だけど・・)を教えてください!

高:ピントが合っているかどうか不明ですが、素直に皆さま優しすぎるという印象です。入社前の案内や入社後のOJT等も1つ1つ丁寧に行ってくれるので、安心して働けているのと同時に、ある程度理解したつもりで進めているところにも細かく確認を入れてくれるので、ちゃんとした理解ができるなと感じます。

宮:みんなおせっかいだもんね笑

高:そうですね笑 でも有難いなと感じます。自分が前職でやっていたときはここまで時間はかけられなかったので・・ なので当初のイメージと入った後のイメージに乖離は全くなかったですね。また、今の規模だからこそ役員陣からアルバイトの方まで距離が非常に近く、すぐに情報共有できる点は嬉しいです。

宮:それは良かった!若いメンバーも増えてきてるから、是非お手本としてチームを引っ張る存在になっていってほしいです!

ドクターメイトの伸びしろ

宮:それでは恒例の。いつもみんなに一切の遠慮、忖度なくいってもらっているので安心してぶっちゃけてください!

高:それはそれでハードル高く感じますね笑 正直、入る前も入った後も感じるのは、サービスの模倣困難性がまだ低いという点です。マーケットも未成熟なので競合参入の余地は少ないかもしれませんが、今後マーケット認知が進むと競合参入性は避けられないと考えています。その中でドクターメイトの確固たる立ち位置を確立するには、今のサービスを磨き上げつつシェアを取るのは勿論、複合的な価値提供が必要だと感じます。特に自分は前職から現場教育や仕組みづくりに重きをおいてきたので、そういった観点で打ち手を考えていけたらいいなと思っています。

宮:的確過ぎる!現状のサービスの伸びしろは勿論、まだまだできることっていっぱいあるよね。教育はまさに取り組んでいる新規事業領域にも関わってくるし。

高:そうですね。悔しいのは後追いで安かろう悪かろうなサービスが出てきてマーケットが荒らされる=本当に困っている介護施設や入居者の皆様にご迷惑がかかることだと思っています。そのためにもいち早くマーケットポジションを確立したいですね。

宮:まさに!内部の教育フローや管理体制なども今後整えていけるといいね。期待!!

これからやっていきたいこと/個人

宮:前段とも被るかもしれないけど、異業界から来たタカミ-として今後ドクターメイトを通じてなっていきたい自分像ってある?

高:とにかくCS(カスタマーサクセス)という職業を極めていきたいと思っています。業界、サービスによって正解が異なる職種だからこそ、その魅力にあまり経験していないながら憑りつかれています笑 医療×介護にとってのカスタマーサクセスは何なのか?を真剣に突き詰めていきたいです。その中で自身のスキルマップも広げていき、最終的には教育・仕組みづくりを行うマネジメント側に回っていきたいですね。そこまでいけば前職の経験も大いに活かせるところがあるという自信もあるので。

宮:いいねー!正解がないのはその通りで、だからこそやりがいがある。開拓者精神でやっていこう。

高:クライアントも自社もそうだと思うのですが、キャリア開発も本当に大事だと思っていて。将来のオプションとしてできる幅を増やし、自信をもって職業選択ができる人たちを作っていきたいですし、介護現場で働く人たちにもっと自信をもってほしいと思っています。なんか大きく表現し過ぎましたが、そんな思いをもって入社させてもらいました!

宮:ジーンときた。ドクターメイトが大事にするValueの「WINWINWIN」を体現してほしい!

こんな人に来てほしい

宮:では、締めに次世代の方々へのタカミ-の希望をぶちまけてください笑

高:まだ10日ですけどいいんですかね?笑 色々あると思いますが、前段上げた通り優しい人が多い会社なので、自分に厳しく人に優しい人に来てもらえると嬉しいです!勘違いしちゃいけないのは、優しい=甘いわけではなく、締めるところは締める・抜くときは抜くというオンオフの切り替えが大事だという意味でもあります。後はやっぱり医療介護に興味を持ってくれているといいですよね。CSとして介護施設に寄り添う中で、業界ならではの商慣習や意見を見聞きすると思うので、それに抵抗あると結構きついなとは思います。

宮:実体験からリアルな意見だね。スキル・経験観点はある?

高:正直、あまりないなとは思いますが、CSに関しては営業や接客経験、論理的思考力や逆算思考等があると望ましいという感じでしょうか。ちょっと抽象度が高いんですけど、結局はバランスな気がしています笑

宮:それもまた確かに!出会いは一期一会だからタイミングもあるしね。今日はありがとう!

最後に

会社になじみのない関西弁を武器に(文章では表現できなかった・・)、早くも色々な提案をぶつけてくれ、自分に厳しく人に優しいタカミ-。ちょっと痩せすぎ感もあり心配なので、これから安心してふっくらできる心理的安全性も組織として作っていきたいところ。CSは立ち上がったばかりなのでこれから正念場!持ち前のポジティブさで新たな可能性を切り開いていってほしいと思います!超絶期待!!


とにもかくにも仲間を募集中!

ということで引き続き募集強化中です!!明るく元気にワイワイした会社ではありますが、向かい合うのは大きな社会課題である「介護」。今いるメンバーでだけで到達できない大きな高みに行くために、絶賛仲間を募集しています!!興味が持ちづらい領域でもありますが、会社の半分は業界未経験者ですので、少しでもいいなと思ってくれたら是非エントリーお願いします!

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