こんにちは!
アルケリス株式会社でインターン生をしています、大学三年生の伊部達大です。
前回のインタビューではCOOの飯田を取り上げました!
医療現場での「悔しさ」を胸にアルケリスに飛び込んだCOOに迫る | アルケリス株式会社 (wantedly.com)
本音が次々と飛び出すとても良いインタビューだったと思いますので、まだご覧になっていない方はぜひそちらもご覧ください!
そして第2回目の今回はアルケリスの設計・開発を担当しています天沼です!
開発者ならではの視点から面白い話が聞けましたよ~!早速見てみましょう!
ー天沼さん、今回はよろしくお願い致します!
よろしくお願いします!
ーまずはじめに!天沼さんにとってアルケリスとは一言で表すと!?
あんまり考えたことなかったな(笑)
でも可能性に溢れていて今後どうなるか想像もつかない、みんなで育てていくものですかね!
上手く言えなくてすいません(笑)
「やりたいこと」を追求して辿り着いたアルケリス
ーいえいえ!そんなことないです!「みんなで育てていく」という表現すごくわかります!では次は天沼さんについてです。アルケリス入社までのご経歴を教えてください。
前職は車載エンターテインメント機器の設計をしている会社で15年ほど働いていました。
仕事内容としてもとても楽しくやり甲斐もあり、開発の進め方、設計の考え方、CADの活用方法、CAEで構造や流体の解析まで様々なことに触れることができました。
ーなるほど!もともと車に対して興味があったのですか??
そうですね。小さいときから工作は好きで、工業高校の電気科に進学してロボティクス部に入部しロボコンに明け暮れたり、休日はバイクをひたすら弄ってました。
そんな中で自然とものづくりの面白さはずっと感じていましたね。
その後、大学では機械系の学科を選択しました。特に車に興味を持ったのは大学生の時に車を買ったことがきっかけになります。
自分で外装、足周り、内装やオーディオをいじったりすることに夢中になるうちにこういう仕事がしたいなと、そう思い始めたんです。
ーまさにやりたいことができていたんですね!ではなぜそのような環境を飛び出してアルケリスに入社しようと思ったんですか??
実は就活の際に車業界はもちろんですがロボット業界にも大きな魅力を感じていたんです。
迷いに迷ってその時は車業界を選び前の会社で働いていたわけですが、ある日この葛藤を思い出したんです。そこから車以外の業界にチャレンジしたい想いが強くなり、転職を考え始めました。
しかしいざ探し始めるとなかなか働きたい会社が見つからず、時間だけが流れていく状況でした。
とまさにそんな時にアルケリスと出会ったんです。
ロボットではないがこれはある意味ロボットを超えるような存在になるのではないかと可能性の大きさを感じ、ここにしよう!とすぐに応募することを決断しました。
ーまさに運命的な出会いだったわけですね!!アルケリスに入社してからも開発や設計という役割を担っているのですか?
そうです!アルケリスの開発設計を担当しています。あと経営企画部長のいたずらの対応(笑)
ーいたずら!?とても気になりますが触れないでおきます(笑)開発・設計では具体的にどのようなことをされているんですか??
私が入社した時点で現在販売しているアルケリスに関しては開発が終了していたので、現行モデルの改善や今後展開する新モデルの開発設計などを行っています。
ありがたいことにアルケリスは様々なメディアに取り上げていただく機会が多いので、開発再現VTRに医師役として出演させていただく機会もありました(笑)
※医師役の様子は天沼さんプロフィール欄を参照 天沼 健太郎 / kentaro amanuma - Wantedly Profile
そのような体験はアルケリスだからこそできたと思うので個人的にとても良い経験になりました!
入社0日で分かった風通しのよさ
ー私も取材やテレビの収録に何度も同行させていただきました!!アルケリスに入社して風通しのよさなどは感じましたか??
すごく感じましたね。もともと入社する前は8時から17時までが勤務時間だったんですが、私が出勤に90分程度かかるため始業を9時からにしてもらえないかと相談したんです。
すると2日後くらいには要望が受け入れられてフレックスタイム制度が導入されました。
入社0日の私の要望にも会社として誠意を持って柔軟に対応してくれてベンチャーならではの風通しのよさやスピード感をさっそく体感した出来事でした!
ー2日ですか!?すごいスピード感ですね。ではそんなアルケリスで働く中でやりがいを感じるのはどんな時ですか??
開発設計という立場上、ユーザーの方や社内のメンバーからアルケリスの改良の要望を受けることがあるんですが、それを自分が対応して喜んでもらえたときは素直に嬉しいですし、とてもやりがいを感じますね!
ーあと少し質問させてください!開発設計の立場から見たアルケリスという会社の良いところはどんなところでしょうか?
ずばり、アルケリスがスピンオフする前のニットーという製造業の会社があるので、すぐに作りたいと思ったモノを作ってもらえるところです!
外注すると2週間かかるものが2、3日で形になるので、自分のアイデアをすぐに具現化し検証できてしまうんです。これは開発者として最高の環境ですね。
例えば今使っているパソコンスタンドなんかもアイデアをすぐに形にしてもらいました!
ーこれはアルケリスならではの強みですよね!アルケリスにはどのような人が向いていると思いますか??
ツッコミができる人です。今はボケ担当しかいないので(笑)
まあ真面目な話をすると、アルケリス自体が革新的なモノなのでお手本が無いんですね。
そういった意味で日常生活の全く関係ないところからヒント得られるような、感受性の高い人が向いているのかなと思います。
ーツッコミの練習しておきますね(笑)最後の質問です!天沼さんの今後の展望を教えてください!!
現在アルケリスはBtoBの領域で展開していますが、今後改良を重ねることでBtoCで展開していけるようなモノにしたいですね。生活の中に溶け込み、街なかでアルケリスを見かけるような日が来て欲しいと思っています!!
ー以上になります!天沼さん、ありがとうございました!!
こちらこそありがとうございました!!
ご覧いただきありがとうございました。いかがでしたでしょうか??今後も定期的に更新していきますのでどうぞお楽しみに!!