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【社員インタビュー】“地元のために”を仕事にする──地方創生に挑む女性リーダーの軌跡

レッドホースコーポレーション 人事部 広報です。

中途採用で当社に入社し、現在は契約自治体のフロントに立つ営業職として、またチームをまとめるリーダーとして活躍する女性社員に仕事の内容や仕事との向き合い方などをインタビューしました。


地元の方々に寄り添い、地域創生に繋がる仕事をしたい

──今、入社されてどれぐらいですか?

今、入社して2年とちょっとですね。私、一昨年の9月入社なんですよ。 だからまだ2年と2ヶ月ぐらい。


──入社された時はどんな役割で入社されたのでしょうか?

入社した時、最初はMDでしたね。ふるさと納税の返礼品の開拓の営業で、事業者訪問が多かったです。

それで昨年の9月からエリア長を任せていただいて、そこからは自治体さんの窓口です。

エリア長になった最初は担当自治体は持ってなくて、メンバーのフォローをしながら、一緒に自治体訪問して提案したりっていうところをずっとやってきて。

それで今年体制変更があった時に、担当する自治体を持って、且つリーダーも担うことになりました。


──今、どんな自治体を担当されていますか?

今は宮城県・岩手県・秋田県の自治体に関わってます。住まいが宮城県なんですけど、実は今も宮城にはいなくて(笑)来週もずっと秋田で・・・東北も広いので、あっちこっち回ってます。


──前職はどんなことをされていたんでしょうか?

私今4社目かな。3回転職してるんですけど、全部ほぼほぼ営業職なんですよ。

1番最初に社会人で働いたのが経理事務だったんですよ。学校が商業高校だったので実は簿記の資格も持ってて。そういう経緯で経理事務で入社して働いてたんですけど、子供の出産だったり、ちょっと仕事も自分には合ってないかなっていうのもあって退職して、それ以降はずっと営業です。


──営業としては今までどんな業種で働かれていたんでしょうか?

営業に転身したすぐ後は求人系の会社で働いていて。あとそこが地域のフリーペーパーみたいなのも作ってたんですよね。その後も、地域のお店を紹介するフリーペーパーの営業をやって、不動産をやって、今の会社に転職しました。


──地域創生の会社に入社しようと思ったきっかけは?

きっかけは、不動産の営業してた時にやっていたのが「地元の空いてる土地にアパートを建てませんか?」っていうような営業だったんですけど、それがもう本当に地域に密着してて、地主さんを沢山回るんです。私震災の後に宮城に来たんですけど、営業活動の中で地主さんたちと仲良くなって色々お話ししていると震災の時の話を聞く機会がすごくて、「この辺りはすごい大変だったんだな」ってつくづく思ってしまって。

そういう話を聞いて、もっとこう地元の方々に寄り添って、宮城で地域創生に繋がるような仕事をしたいなって思ってたのがきっかけですね。

やっぱり引っ越してきた時、工事車両とかすごい多かったし、仮設住宅とか全部撤去はできてない時だったと思うんで、本当大変だなっていうのを感じましたし、色んな人の話を聞いた時に地域に貢献できることってないのかなって思いました。

色々求人を見ている中で、レッドホースの仕事は地域創生が大きなテーマだし、当時ふるさと納税もやったことがなかったので興味もありましたし。それと、働き方も今時だなって思って興味を持ちました。


──入社前のレッドホースの印象はどうでしたか?

ふるさと納税に興味はあったんですけど実際にやったことがなかったので、ふるさと納税業務の委託を受ける会社があるんだっていうことを初めて知って。

元々営業やっていたので事業者さん訪問したり自治体さん訪問したりとかってすごく楽しそうっていうのはあったんですよね。 

面接した時もお互いすごいフランクにお話しができて、「この会社って風通しいいのかな」っていうのは感じました。


メンバーがより主体的に行動できるように

──実際入社されて印象は変わりましたか?

仕事は思ってた通り、すごく楽しいです。 

もう入社してからずっと楽しくて、「もっと提案したい、もっとこれやりたい、こうしたい」っていうのがあって。だから印象の変化はあんまりないかもですね。

営業って役割以外の部分でも、管理する立場でメンバーを育てていくのも興味はあって。なので面接の時に、ずっと現場じゃなくてゆくゆくは後進を育てていくみたいなポジションもやってみたいというのはお話ししました。

実際、自治体さんとも色々コミュニケーション取って物事を進めるのはめちゃくちゃ大変ですけど、少しでもふるさと納税の寄附だったり地域創生に繋がってるって思うとすごいやりがいのある仕事だなっていうのは常に思ってます。


──反対に大変なことはなかったですか?

うーん。大変というか、やってて悩んだのは、管理をする立場になった時に、皆がより主体的に行動できるようにするのはどうしたらいいかっていうのはありましたね。

自治体さんから見た時に私たちってやっぱり色んな提案・コンサルができないといけないと思うので、そこをもっともっとできるようになるといいなと思ったり。


──今のレッドホースはどんな会社だと思いますか?

今はふるさと納税の支援だけではなく地域産品とかを使った商品開発の提案とかをできるようになったので、そこがすごく自治体さんに喜ばれているのを実感しています。

なので、ふるさと納税以外での稼ぐ仕組み作り・まちづくりにはもっと関わっていきたいなと思いますし、自治体さんって商品開発とか6次化産業はなかなかハードルが高くてできないこともあるんですけど、そこを叶えてあげることができる素晴らしい会社だなって思ってます。

「うちの地元の商品使って、新しい商品開発してくれるなんて、全く思ってなかったよ!」って言ってくれる自治体の方も多くて。私はそれが結構仕事がしやすいというか、 めちゃくちゃ関係性作るのに生かせてると思います。


──働き方の面ではどうですか?

個人的に思うのは、やっぱりメリハリはつけて働かなくちゃいけないなとは思います。基本的にリモートなので、入社した時からそれはずっと思っていて。やっぱり子供もいるので休みの日は子供のために時間使おうとかは決めてます。自分を律するじゃないですけど、自分ルールは必要かもしれないですね。そういう自分で自分を管理できる人の方が合ってるかもしれないですね。


地域の人たちのための取り組みを増やしていきたい

──今後仕事でやってみたいこと、チャレンジしたいことって何かありますか。

例えばなんですが、地域産品を使って離乳食作りたいよねって話を社内のメンバーとしていて。それを自治体さんの子ども支援課と連携して、 さらには市や町の子供たちに行き渡るような取り組みとかってすっごい素敵だなと思ってて。 それを今自治体さんに少しだけお話をしています。そうしたら自治体さんの反応が今までで一番良くて。

なので当社の社内にいるママさんとかパパさん、子育てしたことある人で、チームを作って、 地域の子供たちのために繋がるような取り組みはすごくやってみたいって思います。


──それでは最後に入社する仲間にメッセージをお願いします!

入社してくる方たちはきっとキラキラした気持ちで地方創生の仕事がしたいって思ってると思うので、その点で言うと本当に仕事は楽しいしかないと思っているので、 そこは叶えてあげれるんじゃないかなと思います。 

困った時に色々相談ができる環境はあるし、リモートでも風通しは立場あまり関係なく風通しはいい会社と思うので、 入社してきてくれた方たちと一緒に地域のため、自治体さんのために一緒に盛り上げていきたいなと思っています!


──ありがとうございました!

(※部署・肩書き・業務内容・勤続年数等は取材時点での情報です。現在の業務内容等とは一部異なる場合があります。また、募集に関する最新の情報は各募集記事にてご確認ください。)

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