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【社員インタビュー】地域の事業者と共に進む道へ:3年目社員が語る地域創生へのやりがいと挑戦

レッドホースコーポレーション 人事部 広報です。

営業職、そして現在はユニットのリーダーとして活躍する松本さんに仕事の内容や仕事との向き合い方などをインタビューしました。


「自走して仕事ができる環境」を目指して

──簡単に自己紹介をお願いします。

松本将也です。2022年4月に新卒で入社して、今年3年目です。

現在、サービスマネジメント本部 コンサルティング営業部 商品開拓グループ 東日本チームに所属しています。

──商品開拓グループではどんな業務をされていますか?

北信越エリア、主に長野県5自治体と新潟県1自治体を担当して、MD業務をしています。

それと、今北信越エリアのユニットリーダーも任されていて、メンバーの目標達成に向けてのリソース管理だったり生産性の向上だったり、東日本チームのチームリーダーと一緒にマネジメントにも携わっています。


──当社を知った・入社しようと思ったきっかけは何ですか?

僕、実は大学を2年休学してその間個人で保険の営業と人材会社でCAとして活動してたんですよね。

その後大学に復学して就職活動を再開したときに、当時勤務していた人材会社でのつながりで複数社集まる採用イベントに参加したときにレッドホースの存在を知りました。

当時の自分の仕事選びの軸として、それまで個人で活動をしていたこともあって受動的な仕事のやり方は自分に合わないと感じていて、「自走して仕事ができる環境」をまず第一に考えてたんですよね。

それ以外にも軸はあったんですが、当時のレッドホースの採用担当の方と話をして自分の考えを全てぶつけました。正直新卒のくせに「生意気だな」と思われていたと思います(笑)

結果、その場は採用面接じゃなくて人生相談みたいな時間になってたんですけど、そこで「この会社の人面白い」と感じて志望しました。


──実際に入社して印象はどう変わりましたか?

面接がそんな感じだったので、きっと新卒だからというレッテルを持たずなんでも挑戦させてくれるんだろうなぁと思っていたんですが、想像以上に仕事の自由度が高かったです。

配属されてすぐ自分で希望した業務はすべてやらせていただきましたし、新卒という壁を作らず僕が提案したものに対して「いいものはいい」「ダメなものはダメ」という明確にフィードバックをもらえる環境だったので自走力や思考力などはすごく成長できたと思います。


新しいアイデアを実行し続ける姿勢と前向きなチャレンジ精神


──沢山の事業者の方とやりとりされる役割だと思うのですが大変なことはありますか?

自分の中でタスクのスケジュール感や段取りを組んでも、社内外から緊急で相談や案件が来るので、その点ではスケジュール管理がちょっと大変だなと思います。

そもそもMDの基礎ができてから、その自治体や事業者の温度感に合わせた提案だったり進め方が必要になるので、神経は使います。

ただ大変ではありますが、事業者さんから結構頼りにしてるよ的な嬉しいお言葉をもらったりするのがやりがいにつながっています。


──ご自身の所属チームはどんなメンバー・チームですか?

自分たちもすごく仕事が忙しくて大変なのに、他の人に手を差し伸べられる仏のような人たちが集まった自慢のチームです!

事例のシェアも積極的にしていて、そういうのを北信越エリアだけじゃなくて、他のエリアにも波及させたいなと思っています。その施策の一環として、北信越だけじゃなくて各エリアでミーティングがあるんですが、他のエリアのミーティングにも参加して発表してもいいよねっていう機会を作っています。例えば関東エリア、東海エリアのミーティングにも僕が参加して、あれこれ言うみたいな、他エリアに気軽に参加して協調できるような仕組みは作るべきかなとは思っています。同じ会社・同じ部署なので、そういうのをもっと気軽にできるようになりたいとは思います。

──ユニットリーダーとして工夫している点はありますか?

今年からユニットリーダーとしてエリアのMDを取りまとめるポジションについたんですけど、今まで自分がただプレーヤーとしてだけやればよかったものが、上司の東日本チームのチームリーダーと一緒に、組織に対しての提案だったりとかをやらなくちゃいけないのはやりがいはありますが大変です。

その中で工夫してることは、各メンバーの業務効率を上げるというのを意識してます。今の働き方ってオンラインが主体で各自がオフィスに集まってないので、どういう業務のやり方とか、何のツールを使ってるのかって、個人に依存してしまうと思うんです。例えば僕が「ここ不便だな」って思うことが、他の人が簡単に、もう当たり前のようにやってることっていっぱいあるんですね。なので、そこの仕事のやり方を標準化させるように仕組み作りを今工夫しています。

それと今まで心理的負担とか業務の進め方とかが追えてない現状だったので、あくまでウェブ上ではあるんですけど、顔を合わせて、どういうところが大変だとかしんどいとかちゃんとキャッチアップできるような環境は作ろうかなと思い最近そういうミーティングの場を設けることを始めました。

そのミーティングでは、その場で相談も来ますし、あと僕が思ってた温度感とみんなが考えている温度感にずれがあったなっていうのを気付く機会にもなっています。なので今後もこういうのはやっていきたいなとは思ってます。

色々自由にやらせてもらえる環境なので、自分がやりたいと思ったもの全部やろうと思ってて、勝手にやってます(笑)

自治体と共創して地域のブランド力を高めることのできる人材に


──仕事でやりがいを感じる瞬間はどんな時ですか?

やっぱり自治体の特色を理解して戦略を立てて実行して、その結果寄附額を昨年より超えられたときや事業者さんから感謝をされて時にやりがいを感じますね!

あとは自分自身で常にPDCAを回し行動をする必要があるので、ふと振り返った時に前の自分より今の自分のほうが成長していると実感ができた時にもやっててよかったなとやりがいを感じます。

最近ではマネジメント業務も携わる機会が増えたので、個人だけでなく集団(エリア)に対しての組織力強化の施策などができることに対してやりがいを感じています!


──反対に今のご自身の課題はどんなところだと思いますか?

新たにマネジメント業務に携わることになりプレーヤーとマネジメントの配分に課題を感じています・・・。個人成果から組織成果にシフトするにあたって今までより別視点で物事をとらえなくてはいけないことがなかなか難しいです・・・。


──今後やってみたいことは何ですか?

いちプレーヤーとしては、地域の資源をフル活用し自分が担当している自治体を県内TOP5の寄附額の自治体に押し上げていきたいなと思います。それと、ふるさと納税だけでなく自治体と共創して地域のブランド力を強め、消滅可能性都市から脱却させていきたいです!

マネジメントの部分では、各個人が当たり前にやっていることをチームに還元し、メンバ-全員が当たり前にできるように業務上でのベースレベルを向上させていきたいと思います。今後新しく入社するメンバーに対しての研修マニュアル(進め方やデータベース)を作成し高いレベルのMDになれるような仕組み作りを進めていきたいなと!


──最後に今後入社する仲間へメッセージを!

この仕事は地域活性に直結する仕事です!ふるさと納税は確実に地域の生産者や事業者の助けになっている制度です!チームとして北信越の地域を盛り上げるために一緒に頑張っていきましょう!


──ありがとうございました!

(※部署・肩書き・業務内容・勤続年数等は取材時点での情報です。現在の業務内容等とは一部異なる場合があります。また、募集に関する最新の情報は各募集記事にてご確認ください。)


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