Marooの営業経験は、内定先の外資系ITコンサルティングファームでも大きく活かせる【Marooインターン卒業生インタビュー】
外資ITの総合コンサルティング企業から内定を獲得している草野真輝さんは、将来を見据えて営業経験を積みたいとの想いからMarooのインターンシップに参加しました。今回、インターンシップに参加した理由や、その経験を通じて成長したポイントについて伺いました。(聞き手:Maroo 代表取締役社長 山梨寛弥)
プロフィール
大学:私立文系経済学部
内定先:総合コンサルティング・外資IT
将来の目標:生成AIとERPのプロフェッショナルとなり、日本中の企業において生成AIが活用される社会の構築を目指す。
草野さんの学生生活について
まずは、草野さんの自己紹介をお願いします。
私は大学で経済学を専攻し、特に日本経済の停滞からの脱却をテーマにした卒業論文に力を入れて取り組みました。それ以外では、フットサルのサークル活動や模擬国連にも熱心に参加し、学生生活全般を通して人とのコミュニケーション能力やディベートスキルを高めました。このように、学業だけでなく多様な活動に積極的に取り組んできたことで、物事を多角的に見る視点と柔軟な対応力を身に付けることができました。
Marooのインターンシップを通じて成長できたこと
Marooでのインターンシップに参加をしようと思ったきっかけについて教えてください。
将来を見据えた経験を積むため、特に営業のスキルを伸ばしたいと考えていました。営業は企業活動の要であり、そのスキルを習得することが、今後どのようなキャリアを選んだとしても役立つと感じていました。Marooのインターンシップでは、最先端のAIやDX技術を駆使して企業をサポートすることができ、自分の成長に大きく貢献できると考えたのです。
元々、営業に苦手意識を持っていたこともあり、特にインターンシップでは営業経験を積みたいという想いがありました。また社会人になって営業することが今後あるかはわかりませんが、対面・非対面におけるコミュニケーションを通じて相手の状況に応じて相手にとってわかりやすい説明をするスキルを磨きたいとそんなような考えを持っていました。
最も印象に残っているのは、週1回のロールプレイとそのフィードバックです。山梨さんをはじめとするプロフェッショナルの方々から多角的な視点でアドバイスをいただくことができました。その結果、ただセールストークを改善するだけでなく、話し方、タイミング、相手の反応に対するアプローチなど、営業全体の俯瞰しながら戦術を考える思考力と習慣が身につきました。また、自身でもセールストークを録音し、PDCAサイクルを回して改善を続けることができたのも大きな成果です。
やはり、専門家の方々からのフィードバックで成長速度は格段に早くなったと振り返っています。
具体的にどのような点で成長することができましたか?
まず、営業職としての基本的なスキル、特に対面での交渉力や、複雑な情報をわかりやすく伝えるスキルを磨きました。特に、相手にとって理解しやすい形で説明することができるようになったのは、ITコンサルタントとして非常に役立つキャリアになったと感じています。
内定先の外資系ITコンサルタントの仕事では、クライアント様は我々よりもITの知見が少ないないからこそ相談くださいます。そういった方に対して、専門用語をまくし立てても伝わりませんよね。前提情報がない形に対して以下に、相手にメリットがあると感じていただけるような伝え方をするかは非常に重要なスキルです。
ほかにも、営業の仕事を通じて、単に成果を追求するだけでなく、”泥臭さ”や”諦めない姿勢”が重要であると気づきました。新規テレアポ業務では、断られるのが当然という前提の中で、どうすれば成果を上げられるか、お客さまに対してどのようなアプローチをすれば価値を提供できるかを常に考え、工夫することが求められます。こうした経験を積むことで、逆境に強くなり、どんな困難にも立ち向かう力をMarooのインターンでは養うことができました。
Marooのインターンでは貴重な新規営業の経験が積める
今後、インターンシップを検討する方へのメッセージをお願いします。
社会に出てからは、新規営業に挑戦できる機会は限られると思います。営業に苦手意識を持っている方や、難しいことに挑戦したい方には、Marooのインターンシップを強くお勧めします。
また、Marooでの経験は、単に知識や技術を学ぶだけでなく、困難に直面しても諦めずに乗り越える力を養うことができる貴重な機会でした。これからインターンを検討している方には、ぜひこの挑戦に踏み出していただきたいと思います。そして、社会に出ても学び続ける姿勢を忘れずに、共に成長し続けましょう。