こんにちは。2022年3月にクラベスに入社した犬飼と申します。
今回は、私がエンジニアからディレクターになった理由とクラベスに入社してからの事をお伝えできればと思います。 最後まで読んで頂けたら嬉しいです。
学生時代
大学時代からお話ししますと、大学の時はITとは無縁の経済学部に所属していました。主に金融関係の事を学びつつ、他の学部の面白そうな授業を受けに行ったりしてました。
学業以外には、バトミントンサークルに入ったり、日本国内だけでなく海外にも旅行に行ったりなど興味を持ったことはとことんやってみる性格でした。
また、就職活動を終えた頃にもっと視野を広げたいと思うようになり、シンガポールで海外インターンを経験しました。そこでは将来起業したいという夢を持って真剣に取り組むメンバーや就職に対して視野を広げて成果を出したいというメンバーが多く、一緒にインターンを経験したことで仕事に対する価値観が広がるようになりました。安定思考で生きてきた自分にとって大きな刺激となり、向上心がより芽生えるようになりました。
↑シンガポールでの様子。ここでのインターン経験で価値観が広がったそう
就職活動時期
大学3年生の後半頃から、本格的に就職活動に取り組みました。僕の大学の学部からだと銀行や証券などの金融関係の職に就く人が多いです。
そんなITとは無縁の学生生活を送っていた僕が、なぜエンジニアになったの?って思いますよね。
元々僕も金融系の職に就こうと思っていましたが、自身が金融系の職について働くイメージができておらず不安を感じていました。そんな悩んでいた際に、大学時代の友人がプログラミングでゲームを作っていると言う話を聞いて「何か面白そう。じゃあやってみよう」となったのがきっかけでプログラミングに興味を持つようになりました。
最初はHTML、 CSSでWebサイトを作るところから独学でやってみて、ついついハマりました。元々パソコンが苦手でしたが、プログラミングをしている内に苦手意識が減っていき、これを仕事にできたら楽しそうという想いからSEを中心に就職活動し、幅広い技術を扱っている企業から内定を頂く事ができ、2019年4月よりエンジニアとしてのキャリアがスタートしました。
クラベスに入社する前のキャリアについて
新卒で入社したSIer系の会社でエンジニアとしてのキャリアをスタートさせました。そこでは製造業向けのシステムの維持管理や改修などを経験しました。SES事業もやっていることもあってエンジニアとは異なる業務を経験することもありました。途中から自身の目指したい方向と何か違うなと感じ始め、Web系の自社サービスに携われる現場に移りました。自社サービスの開発、改修をメインに担当していました。
↑入社したばかりの2022年3月に行われた研修の様子
エンジニアとしてのキャリアを形成すると同時に、社外の人と接する機会がほとんどない事に危機感を持つようになりました。元々の性格上、1人で黙々と作業するというよりも人と話す方が好きだったため、技術のスペシャリストというよりも上流部分に特化しつつ、マネジメント方面にいきたいとうっすら考えるようになりました。
自身のキャリアを見つめ直した際に早期からマネジメント方面を目指せるキャリアを積みたいと思い、PM/ディレクターを目指すようになりました。
↑入社半年ほどで圧倒的な成長を見せる犬飼さん。先輩ディレクターからもお墨付きです!
転職活動をしていく中で、職種に限定した働き方ではなく、多様な業務を経験できる、心理的安全性を大切にしており、チームワークを大切にしつつ自身の挑戦を大歓迎してくれる環境だと思い、クラベスに入社することにしました。
クラベス入社後
PM/ディレクター未経験で入社して、最初は慣れない事が多く分からない事が多い状態でのスタートでした。
未経験でのスタートでしたが、クラベスでは社内コミュニケーションを大切にしている事もあり馴染みやすく、困ったことがあったら気軽に相談できる環境なので安心して仕事ができました。
times制度や入社してからメンバー全員の自己紹介があり、新メンバーと既存メンバーとの交流ランチを行っていたりなど、コミュニケーションをかなり大切にしている環境に驚き、チームワークをかなり大切にしている環境だと身に染みました。
そのような環境のおかげで、初めての業務に携わる時でも周囲と相談しながらチームで仕事を進めやすく、自身の成長にも繋がっています。
自身の挑戦を歓迎してくれる環境でもあるので、日々充実した仕事をする事ができています。
今ではまだまだ至らない所もありますが、入社半年で複数案件を主導するまで成長しました。
今後について
現在は、複数案件を主導する形でプロジェクトに携わっていますが、今後はインフラやECなどの知識も身につけつつ、若手メンバーをサポートできるような立ち位置を目指していきたいです。
また、クラベスの課題に対して自ら提案してより良い環境を作っていきたいです。
何かに挑戦したいという気持ちが強い人にはフィットしやすい理想的な環境だと思います。