What we do
チャレンジドジャパンは障がい者の「働きたい」と願いに真摯に寄り添い、就労実現に向けともに進んでいきます。
障がい者と企業の架け橋となる仕事です。
就労移行支援とは?~障がい者の「働きたい」を実現させるために~
チャレンジドジャパンは、障がい者の長所や興味、個性を活かし、企業との架け橋となる仕事をしています。
私たちひとりひとりが持っている個性は違います。そして、「仕事を通じて誰かの役に立つ」というのが、だれにとっても生きがいであり、人生の喜びのひとつです。
だからこそ、障がい者がその能力を最大限に活かせるような仕事に就けるよう支援することを私たちは使命としています。
また、障がい者を雇用する「企業」に対しての支援も行っています。
障がい者の雇用状況は、依然として厳しい状況下にあります。いまだ多くの障がい者が働く場を求めています。
こうした状況を踏まえ、就職を希望する障がい者が一人でも多く就職し、さらに就職した企業に定着できるように、企業の障がい者雇用をアシストするための取り組み併せて行っています。
http://www.ch-j.jp/
Why we do
障がい者への直接支援に加え、企業に向けての提案・支援も行います。
障がいの有無に関わらず、ひとりひとりが輝ける社会の実現を目指します。
1、ミッション:かかわる全ての人々の安心のために
2、ビジョン:進路満足度100%を目指す
3、バリュー:働く環境が障害ならば、その環境を変えていく
これが私たちの掲げる3つの行動理念です。
【1、ミッション:かかわる全ての人々の安心のために】
チャレンジドジャパンという社名は、障がい者を表す「チャレンジド」と、日本全国に、そして全世界に私たちの支援サービスを提供したいという思いを込めて名付けました。
かかわる全ての人とは、障がい者だけを指しているわけではありません。
その方を取り巻くご家族、地域の方、企業の方、弊社職員も安心して過ごせる社会を私たちは目指します。
【2、ビジョン:進路満足度100%を目指す】
私たちは、支援を通して障がい者と日々を過ごす中で、その方の長所や能力に着目し、それを最大限に発揮できるような就職先や、働く喜びを感じることができる就職先へと結びつけていきます。
企業見学や企業実習を通し、就職を望む障がい者が「ここで働きたい!」と思える職場が見つかるまで、就職先を共に検討し、考え、提供していきます。
【3、バリュー:働く環境が障害ならば、その環境を変えていく】
障害はその“環境”が生み出していることもあります。
誰かの支援を受けたり、何かの支援機器を利用したりするだけで、障がい者が「働けない・・・」とあきらめていた環境を働ける環境へと変えていくことはできます。
チャレンジドジャパンは、就労先を検討していく上で最も大事なものは「働きたい」という意思だと考えています。その上で、就労ができない理由がその就労環境にあるのであれば、その環境を変えていかなくてはなりません。
私たちは、障がい者を取り巻く“環境”が生み出している社会の障壁を少しずつ取り除くために行動し、そう思う企業・団体の支援を行います。
「障がい者の生活条件を可能な限り障がいのない人の生活条件に近づけること」であるノーマリゼーション社会を実現させるため、チャレンジドジャパンで障がい者と企業の架け橋となりましょう。
How we do
就労支援センターに入った当初はパソコン初心者だった方が、訓練を重ねることで力を付けていく姿を見ると、とてもうれしくなります。
社内では、上司・部下という垣根を越えて談笑している場面が見られます。何でも相談できる、言い合える環境がここにはあります。
【こんなスタッフが活躍しています】
◎地元の福祉を含めた地域課題に取組みたいと思っている
◎企業や関係機関と良好な関係を築くコミュニケーション力がある
◎利用者一人ひとりの希望を尊重し、共に歩んでいける
◎福祉業界に他業種の良い点を取り込んでいきたい
◎子育てしながらでも仕事を続けたいと思っている
◎若い内から活躍の場が与えられる企業で仕事がしたいと思っていた
◎産休・育休の実績がある会社で働きたかった
◎ワークライフバランスを重視した企業で仕事がしたいと思っていた
チャレンジドジャパンは良い支援をするためには、まずはスタッフ自身が活力・やる気・健康であるべきだと考えています。
スタッフ一人ひとりの力を最大限引き出せる環境づくり・制度づくりに務めています。
『ひゅーまにあの仕事はこんな仕事』
【様々な角度からサポートを行い雇用へ繋げる】
就労支援センターひゅーまにあには多数のプログラムがあり、利用者ごとに作成された個別の支援計画に基づき提供されます。スタッフは役割に応じてプログラムを担当し実施します。
定期的にプログラムの見直し、新プログラムの導入検討のミーティングが行われます。
=個別プログラムの例=
〇Word・Excel・PowerPointなどひとりひとりの進路やレベルに合わせたパソコン訓練をおこないます
〇実践的な事務訓練を通して、就職するために必要なスキルの習得、現状の課題を発見します
〇複数名でのグループワークで、作業スキルだけでなくコミュニケーションスキルを養成します
〇職場対人技能訓練で自分の考えや気持ち、相手に対する要求などを上手く伝える練習を、講義やロールプレイを通して行ないます。
〇企業見学や企業実習を通して職業理解を深めながら、履歴書・職務経歴書の作成、面接練習を行ないます
〇安定した通勤を目指した生活面・精神面での支援として、定期的な面談やストレスマネジメント講座やリラクゼーション講座を行ないます
〇継続した就労の達成のために、企業訪問による面談や相談をおこないます
【障がい者と企業との架け橋】
就職された方と就職先の企業との間に立ち支援を行っています。
就職者に対しては、より長く勤めていただけるようフォローをします。就職後も定期的に連絡を取り、就業中の悩みや不安を取り除きます。
企業に対しては、より長く雇用していただけるよう支援します。人事担当者から就職者の話を伺ったり、実際に就職者の様子を見るために訪問したり、Face to Faceeで関係作りを行います。それにより、企業側の悩みや疑問・不安が解決します。
このように私たちが双方の仲介役となることで、就職者は「ここで働いてよかった。」、雇用側は「雇用してよかった。」と思えるような関係を築きます。
さらに、障がい者の雇用を考えている企業に対しての活動として、セミナーや就労移行支援センターの見学会を開催し、障がい者の可能性を企業に感じていただけるような取り組みを行っています。
【お互いを思って行動する心】
障がい者のサポートは一人ではできません。そのため、職員同士の連携が不可欠になってきます。私たちが大切にしていることは『お互いが共に働く仲間のことを考えて行動すること』です。皆、この思いを胸に行動しているため、いつも笑顔の絶えない優しい雰囲気の職場です。社内の風通しが良く、上司が部下の話に耳を傾け、親身に対応してくれます。些細なことでも相談できる環境が整っています。