こんにちは！セレス広報担当です。

セレス広報がセレスの「リアル」をお届けする #CeresPRFriday

今回は、セレスが運営する業界トップのポイントサイト「モッピー」で広告営業として活躍し、今期からマーケティングリーダーに昇格したKさんにインタビューしました！

最後の【おまけ】では、同じマーケティンググループの先輩リーダーに参加していただき、マーケターの適性や思考パターンについて語っていただきました！

「将来、自分にはどんな職業が合うんだろう？」とお悩みの学生のみなさんには、仕事選びの参考にしていただけると幸いです！？ぜひ最後までご覧ください！

Kさん　／ポイントメディア事業部　マーケティンググループ　リーダー　／2022年９月入社

大学卒業後、新卒でポイントサイト運営会社に入社。広告営業として入社してから2年で社内表彰されリーダーに昇格。トータルで2年半ほど従事したのち、競合であるセレスに転職。ポイントサイト「モッピー」を運営するポイントメディア事業部のマーケティンググループに配属され、広告営業として活躍。記録的な実績をあげ、入社11ヶ月で「CERES AWARD 2023年上期」で優秀賞に選出。下期より同グループのマーケティングリーダーに昇格。

>>「CERES AWARD2023年上期」の表彰式の様子はこちらからご覧ください！

若手マーケターのお仕事インタビュー

――これまでの経歴を教えてください。

大学生のとき、本当にお金がなくて（笑）メルカリとかで自分の不用品を売ってお金をつくってたんですけど、それがキッカケになっていまの仕事につながってるんじゃないかと思います。「どういう写真の撮り方をしたら売れるんだろう」とか「どんなタイトルが刺さるんだろう」とか、生活がかかっていたので必死で（笑）いろいろ調べて研究しながらやってたんですけど、そういうことが「面白いな」と思ってやってました。

大学では情報学部を専攻して、プログラミングとかインターネット広告とか、ITのことを広く浅く勉強しました。新卒で入社したポイントサイトの運営会社は、セレスよりも規模が小さめで、２年半ほど広告営業に従事しました。3年目に入ったくらいで社内表彰されてリーダーにも昇格させていただいたんですけど、ずっとプロモーション業務を希望していたこともあって、それがなかなか叶わない環境にいました。

広告営業では、取引先のひとつにセレスの（アフィリエイト広告サービス）「AD.TRACK（アドトラック）」があって、セレスのことは知ってました。そういう縁もあって、同じポイントサイト業界でトップにいる「モッピー」に挑戦してみたいという気持ちになり、セレスに転職させていただきました。

――セレスへの入社前と後とでギャップなどありましたか？

ギャップと言えるようなことはなかったですね。ただ、入社した当初は「この会社だと（自分は）潰れそうだな」という危機感をもちました（笑）入社前に聞いていた話では、セレス（のポイント事業部）には２つの“スゴさ”があると。１つはスピード感、もう１つはコミット意識で、「○件取ります！」って言ったら本当に取るらしいと。

そこは覚悟して入社したんですけど、自分が想像していた速さの150％くらいのスピードがあって（笑）いや、もっとかも。このスピード感は初めての経験でした。入社早々、「潰れないためには、どうしたらいいか」っていうことを真剣に考えて、朝散歩と筋トレを始めました（笑）

朝日を浴びると自信がつくそうなんですが、１日の頭の働きがよくなるのでいまでも続けています。筋トレは、特に大事な交渉ごととか、「絶対に取りにいきたい！」っていうプレゼンがあるときは、ベンチプレスをして自信をつけてから臨むようにしてます。それくらい自信満々じゃないと、通るものも通らないと思うので（笑）

～筋トレは、普段、会社帰りや休みの日を利用して１時間くらいするそうです。ベンチプレスは、50kgから始めて半年で70kgをもち上げられるようになり、徐々に記録を更新して、現在は75kgなんだとか👀！積み重ねの賜物ですね😲✨～

――入社1年足らずでCERES AWARD 2023上期「優秀賞」の受賞となりましたね！

ありがとうございます！実は、入社前からずっと狙ってました（笑）前職でも社内表彰制度があって受賞させていただいたことがあったんですけど、セレスにもそういう制度があるって聞いてたので、「セレスでも絶対取ろう！」と思ってました。

受賞につながったのは金融系カードの実績だったんですけど、入社した当初はまだ担当じゃなかったんです。ただ、入社当初からずっと、打ち合わせには参加させてもらえていたので、自分なりに「先方はどんな人なんだろう」からはじまって、こつこつと情報収集してました。

実際に今年の1月から担当になって、「（受賞するには）これしかない」と思って死ぬ気で頑張りました。四六時中、考えすぎて夢にでてくるくらい（笑）広告代理店の方を巻き込んで、相当な熱量でプレゼンをしたり。「あのときのKさんは、鬼の形相だった」とあとで言われて（笑）でも、「思わず心を動かされました」と言っていただいたときは本当に嬉しかったです。

SNS施策でもトレンド入りに成功して、そのかいもあって、担当になってから3～4ヶ月くらいで億単位の実績をつくることができたんです。結果的に、過去最高単価受注と過去最高売上を実現することができて、それが受賞につながりました。

――仕事のやりがいや面白いと思うところはどんなところにありますか？

やっぱり、自分で立てた仮説の読みが当たったときに、すごくやりがいというか、楽しいなって思います。

例えば新しい広告案件の施策を考えるときに、「こうなったらこういう施策」とか、「こういう条件だったら、これくらいの件数が取れて、これくらい売上がいくんだろうな」っていう仮説を立てるんですけど、それをもとに広告案件の担当の方と交渉して、条件設定まで話を詰めていくんです。企画が通ったら、実際に広告の施策を展開していきます。

そういう案件を、小さいものから大きなものまでいくつも抱えているので、毎朝、決まった時間に全部の案件の数字をチェックしています。少しでも（いつもと）動きが違ってたりすると、「何でなのか？」っていう、考えられる要因を必ず特定して、自分用のアイデアシートに “ばーー”っと書いていきます。何か煮詰まったときとか、新しく施策を考えるときとかに、そこからアイデアを引っ張ったりして、何度も見返してます。

いわゆる“ネタ帳”的な感じなんですけど、それは前の会社にいたときからずっと続けていて、多分、そういう分析とか仮説を立てることがすごく好きなんだと思います。昔から「何で？何で？何で？」っていう感じだったので。何かの設定みたいな事務作業はすごく苦手なんですけどね（笑）

～元バスケ部だけあって、映画『THE FIRST SLAM DUNK』は“当然”観に行ったとか。しかも3回も！！～

――今後の目標ややってみたいことはありますか？

今期から新しく（前職から）ずっとやりたかったプロモーションの業務をやらせていただけることになったので、これまでの営業の知見を活かしながら、まずは何かしらの結果を残してまた大きな賞を狙っていきたいと思ってます！といっても、プロモーションは初めての業務なので、まだ仕事の全体像が掴めてない状態で、そこからの挑戦にはなるんですけど。

「モッピー」を運営するポインﾄメディア事業部は、新規会員のユーザー様を獲得するマーケティング部隊と、「モッピー」に掲載する広告案件を獲得する営業部隊の大きく２つのチームに分かれています。ぼくはこれまで後者の営業部隊だったんですが、今期から初めてのマーケティング部隊のしかもリーダーとして、キャンペーン施策とか広告出稿のディレクションなどのクリエイティブ業務とチームをまとめるマネジメント業務との2軸でやっていくことになりました。

正直、マネジメントとか言ってる場合じゃなくて（笑）いまは、自分よりも経験値の高いメンバーのみなさんに「教えてください！」「何でこうなったんですか？」ってずっと聞いてる状態です（笑）なので、早い段階で仕事の全体像を把握できるようにして、次のステップに進みたいと思っています。数字にしても、これまで以上に細かな数字を分析して仮説を立てる必要があるので、改善を繰り返しながら広告のクリエイティブをしっかり見極めて、新規ユーザー様の獲得につなげていきたいと思ってます！

――一緒に働いてみたい人物像はどんな人ですか？

とりあえず仮説を立てて、前向きに“やってみよう精神”で、ガンガン新しいことに挑戦していく人とは、一緒に働いていて楽しいですね（笑）

自分もそうなんですけど、マーケターの適性として、（指標の）数字が変わったときに「何で？」ってすぐ要因を特定することが好きっていうのはあると思うので、そういう分析とか戦略を立てることが好きな人ならこの仕事は合ってると思います。

中学のとき部活で初めてバスケットボールを始めたんですけど、対戦相手って小学校のときからやっている人たちばかりで、技術的に勝つのが難しくて。「どうやったら勝てるか」を考えて、まず相手の分析から始めてました。何回も繰り返しビデオを見て、相手の動きを頭に入れて、試合に臨んだり。

そういうことを自然とやってましたね。そうやって分析したり、戦略を立てたりすることがいまでも楽しいので、そこはずっと変わらないです（笑）

【おまけ】先輩マーケティングリーダーと「何で？何で？何で？」について語る

――ポイントメディア事業部マーケティングリーダーたちに、“ある”共通項が判明！？

同じマーケティンググループで同じくリーダーを務めるＩさんにもお話しを聞いてみたところ、Ｋさんと同じバスケットボール部出身ということが判明。

さらに話を掘っていくと、同じマーケティンググループのほかのメンバーや、2人の上長であるマネージャー、さらに同グループ企画ディレクションのリーダーまでも、、、みんなバスケットボール部出身だったという偶然の一致に驚きました！

バスケットボール選手の適正と分析、施策、戦略を立てる優秀なマーケターの資質や能力に、何か相関関係があるのではないかと興味をそそられましたが、少なくとも「何で？何で？何で？」の思考回路が、（マーケティング施策を打つための）数字の分析に役立つらしいということだけは、よく分かりました（笑）

～Kさん（右）が「Ｉ先生」と親しみを込めて呼ぶ、マーケター歴10年目に突入したマーケティンググループのリーダーで「人が好き」というIさん（左）と～

>>1年前のIさんのインタビュー記事はこちらから！

――「何で？何で？何で？」思考はマーケターの特性！？

Iさん：普段から「何であのときこうしたんだろう？」とか「何でこのラーメン屋はこういう味なんだろう？」「何で？何で？何で？」って、いつも無駄なことを考えてる。

Ｋさん：ぼくも、気になることは「何で？何で？」ってなります。

Iさん：自分なりに考えて答えを導き出してそれが正解だったら、自分の考えは正しかったことになるし、間違っていたら納得するまで調べてみるし。そうすると、見えてなかった側面に気づいたり、それを日ごろから繰り返していくと、自分の価値観とか思考の幅が広がる気がする。

Ｋさん：気になったら（アイデアシートから）ネタを引っ張ってきて、数字を見ながら「こっちに応用できるんじゃないか」とか、仮設を立てるのが大好きです。

Iさん：普段から「何で？何で？」ってやってると、仮説の量も増えるんじゃない？

Ｋさん：そうだと思います。

Iさん：人間関係もそうだけど、相手がいることで「何でだろう？」って自分を省みることがあるじゃん。意外と自分の短所が相手にとって好意的に受け入れられてたりすると、だんだん自分のなかで短所が好きになってきたり。

Ｋさん：ありますね！

Iさん：自分を知ることって、自問自答することだからさ。「モッピー」の広告枠を営業するのも、モッピーのことが分かってるから営業できるわけじゃん。

Ｋさん：はい。

Iさん：例えば口説きたい相手がいるとして、一方的に自分の気持ちだけを伝えても意味ないじゃん。そこはやっぱり、モッピー（自分）のことをまず知って、相手のことを知る努力をすることで、マーケティングに生きてくるわけじゃん。

Ｋさん：ああ、それ。「相手のことを知り、自分を知れば、全勝できる（彼を知り、己を知れば、百戦して殆[あや]うからず）」っていう金言を、前職の上司から教えてもらって、いまも胸に残ってます。

Iさん：ちゃんと相手の長所を、敵も味方も自分も含めて考えることが大事なんじゃないかって思う。

Ｋさん：間違いない。それ以上、（うまい言葉が）でてこないですもん。

Iさん：ね。……おい、やめろ！（恥）

Ｋさん：ｗｗｗ

～この夏、日帰りのバカンスで過ごした江の島のプールでの1枚😎。普段は“真面目で寡黙”な仕事ぶりのKさんが、「楽しすぎてつい…」と職場のチームメンバーに送った写真をIさんからご提供いただきました！メンバーからは「楽しみすぎてて、なんかムカつくな」という“クール”なフィードバックがあったそうです（笑）～

ポイントサイト「モッピー」のマーケターで、今期から念願のマーケティングリーダーに昇格したＫさんのお仕事インタビューはいかがでしたか？

Kさんのもつ「何で？何で？何で？」思考に天性の「行動力」が加わると、「ここまでの実績がつくれるんだな」と、妙に納得したインタビューでした！

学生時代にバスケットボールをやっていて、かつ「何で？何で？何で？」思考のもち主は、マーケティングの仕事で実績をあげて、リーダー以上の役職につける可能性が高いかもしれません！……信じるか信じないかは、あなた次第です！（笑）

子ども時代からの”何で？何で？星人”がそのまま大人に成長したあなた！その力を、セレスでいかんなく発揮してみませんか！

ポイントサイト「モッピー」では、ＫさんやIさんと一緒に働く仲間を募集しています！少しでも、ご興味をおもちいただきましたら、ぜひ、お気軽にご応募ください！

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