【子会社｜マーキュリー】「暗号資産×経理」に挑戦する、管理部長のお仕事インタビュー！　#CeresPRFriday

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今回は、セレスの経理グループ・マネージャーから100%子会社マーキュリーの管理部長に昇格して、暗号資産事業の土台を支えるMCさんにインタビューしました！

マーキュリーの会社の様子や「暗号資産×経理」という新しい分野のお仕事の魅力が伝われば幸いです！

MCさん　／株式会社マーキュリー　管理部長　／2017年7月入社

大学卒業後、監査法人に入所。事業会社の会計監査等に従事したのち、福祉事業を展開する上場企業に経理として転職。経理業務、決算開示業務、兄弟会社間の合併プロジェクトを担当。3社目にセレスに入社し、経理財務部の経理担当からリーダー、マネージャーを歴任。2022年秋に100％子会社のマーキュリーに出向し、2023年1月より管理部長に昇格。現在は、部長として経理を取りまとめながら「暗号資産」知識を習得中。

――セレス/マーキュリーへの入社理由を教えてください。

大学では経済学部を専攻していて卒業後は会計系の仕事に就きたいと思い、監査法人に入所しました。そこでは、監査人として事業会社の会計を“見る側”の立場だったのですが、次第に“つくる側”になりたいと思い、約２年勤めてから上場企業の福祉事業会社に転職しました。

2社目の福祉事業を展開している会社では、当初は上場企業の決算開示業務をメインに携わっていたのですが、ある日、大手企業に買収されたんです。買収されるということは、上場廃止になるということなので、上場企業の経理の仕事に携わりたいということもあって、また転職を考えました。

ただ、私が勤めていた会社と、同じく買収された別の会社が合併することになり、その合併準備のプロジェクトをやって欲しいという話が親会社の方からあったんです。なかなかできる経験ではないなと思い、プロジェクトに携わることにしました。その後１年ほどして、プロジェクトの終了が見えたころ、やはり「上場企業」の仕事にこだわりたいと思い、転職することにしました。

3社目として選んだセレスは、当時はまだ、連結を組んでない単体会社として決算発表をしていました。私が入社するとき、連結決算を導入するための手伝いをして欲しいという話があり、またセレスは当時から成長企業でもあったので、「これは幅広く業務に携わることができる」と思い、入社を決めました。

――マーキュリーに異動されて何か変化はありましたか？

やはり仕事の内容は全然違いますね。
分野で言うと、セレスはインターネットメディア事業やポイントサービス事業になるのですが、マーキュリーは金融業になります。所属部署についても、セレスでは経理グループだったので経理業務を中心に携わっていましたが、マーキュリーでは管理部所属になったので、経理業務のみならず資金繰りなどの財務系や取締役会運営などの総務系業務もメインで担当しています。

自分が管理部の部長になったということで、管理部の責任者として働かなければならないので、いままで以上に責任感がありますし、金融業としてお客様から資産を預かっている立場としても、身が引き締まります。

～オフィス同士で距離は近くても、5年ほど勤め、慣れ親しんだセレスを離れてみると「やっぱり、寂しさはありますよ」と心の内を語ってくれたMCさん～

――新しい分野である「暗号資産」の勉強はどうしていますか？

セレスにいるときから、子会社として暗号資産事業の数字は多少なりとも見てはいましたが、出向が決まった時点である程度、用語とか暗号資産事業についての勉強はしました。でも、いまも勉強中です。

仕事で分からないところが出てくると、その都度、調べたり、周りの人にもよく聞いています（笑）。普段から、仕事で他部署と連携を取りながら進めていて、気軽に聞ける環境ではあるので、助かりますね。

会社でも、定期的に社内研修会があり勉強できる機会はあるので、いまは必死に覚えています。

――いまの仕事のどんなところにやりがいや魅力を感じていますか？

いろいろな事業の経理を経験できるというところですね。
特にセレスではポイントメディア事業、フィンテック事業、D2C事業などさまざまな事業を経験できましたし、現在はマーキュリーで暗号資産事業という新しい分野を経験できているので、そこはとてもやりがいを感じてます。

マーキュリーでは暗号資産の経理をしていますが、そもそも日本で初めて暗号資産の取引所が開業されたのは10年くらい前と日が浅いですよね。そういう意味で、マーキュリーは比較的「先行」の部類に入るのではないでしょうか。経理職にしても、実際に「暗号資産の経理を長年やってきました」って言える人は日本中を見渡してもそういないと思います。ということは、いまから頑張れば自分がその立場になれると思うので、そこはすごく魅力的ですし、面白いところだと思っています。