【就活のはじめ方】2019年新卒・就活スケジュール完全版 | 株式会社キャパ
みなさんこんにちは。株式会社キャパ/採用担当の阿部です。19卒と呼ばれるみなさんは、学校内でもじわじわと就活の話題が増え始めてきた頃かと思います。だけど実際就活って何から始めればいいのか、悩むこ...
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みなさんこんにちは。株式会社キャパで採用やマーケティングを担当しています、阿部です。
今回はインターンについて、その概要や必要性・有利度についてご紹介します。
「やっぱりインターンってやっといた方がいいの?」
「インターンを経ての就職だと有利って本当?」
などなど、インターンへに関する疑問を採用担当がぶっちゃけお答えします!インターンの参加に悩んでいる学生さんはぜひご覧ください。
▽いつから何を始めるの?!就活マニュアルはこちら
そもそも、インターンの定義とは何なのでしょうか。
インターンシップはそもそも大学生の採用を目的としているので、授業や部活に柔軟に対応してくれる企業がほとんどです。 インターンのために授業を休むといったことも必要ありません。 時間をうまく使うことによって、授業とインターンシップをバランスよく両立することができます。一方アルバイトは、学生に限らず老若男女幅広い年齢の人を対象としていることが多いです。採用する側としては、できるだけまとまった時間で、多くの日数勤務できる人を優先します。
また、インターンとアルバイトはいずれも「お給料がもらえる」ので区別しにくい点もありますが、インターンは「職業体験」に近い感覚であるのに対しアルバイトは「労働力の確保」ということに重点を置いています。
つまり:インターンはスキルアップ優先、アルバイトは収入優先。
なので:お金を稼ぎながら、将来のために経験を積みたい人がインターンでの就労に向いている
▽引用
かくいう私、実は学生時代にインターンに参加した経験はありません。周りでインターンに参加しまくっている友達はいましたが、何となく「いいや」と思っていました(笑)
「インターンに参加すると就活で有利になる」ということを聞くことがありますが、それは鵜呑みにしないほうがいいでしょう。目的のないインターンほど無駄なものはありません。その時間、居酒屋などでアルバイトしている方がきっとお金は多くもらえるはず。
では、何のためにインターンに参加するのか?
インターンにはいくつか種類がありますので、期待できるメリットとともに以下でご紹介しますね。
つまり:インターン=就活に有利、とは直結しない
なので:インターンに参加する目的を定めることが重要
このインターンは1日~数日の短期で行われることが多いです。イメージとしては企業説明会のような感じ。もしくは、小学校の頃の社会科見学の大学生verって感じでしょうか。社員や役員の講演会の時もあります。実際に働くというよりは、業界のことや業務内容を説明してくれたり、働いている社員の紹介があったりと、説明会をより深く掘り下げたような形態のものです。
つまり:働くというより、会社を知ることが目的
なので:「いろんな企業を知りたい、まわりたい」という検討段階に最適!
▽引用
中期インターンシップは5日〜2週間程度の日程が組まれているものが主流です。学生数名でプロジェクトチームを作り、与えられた課題に取り組むタイプが多く見られます。または、グループ内ディスカッションなどの場合もあります。社員さんからフィードバックをもらえたり、プロジェクトの成果を発表する機会が設けられている企業が多いのも特徴です。成果を出せば最終面接を受けることができる権利や、内定をもらえることもあるそうです。
つまり:職場体験、というより半分「選考」なイメージ
なので:プレゼンやディスカッションなど就活スキル向上に期待できる
長期インターンシップは3か月〜半年以上勤務することを指します。これは実務をするタイプです。期間は特に定まっていない場合も多くあります。長期のインターンから、正社員として採用...なんて話も珍しくありませんので、「インターン=就活に有利」はこうした実例からなるイメージなのかもしれません。このタイプでは社員に近いような業務を任されることもあるので、「就活のための」というよりも「社会人としての」スキルそのものをぐっと底上げすることが期待できます。
つまり:バリバリ実務で補佐orお手伝い
なので:特定のスキルが欲しいor伸ばしたい学生さんにうってつけ!
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つまり、一口にインターンといってもその期間・目的・実施内容は様々です。そのため、ただ闇雲に「就活のためにインターンに参加しなきゃ!」との思いでインターンに参加すると期待した収穫は得られない可能性が高いです。
「自分は何のためにインターンに参加するのか?」たくさんの企業の募集を見て、じっくり考えて見てくださいね。
社会人になった今振り返ると
「学生の頃もっと遊べばよかったな〜」
と思うと同時に、
「学生の頃もっと"社会について"知っていたらな〜」
という思いをひしと感じています。インターンは「社会を知る」絶好のチャンスでもあります。ぜひインターンを「就活のために参加した本意ではない時間」ではなく、「一足早い社会人経験」としてこれからの生活に活かしていってくださいね。
それでは!
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