- エンジニア
- 26卒|BtoB営業
- 秘書インターン
- Other occupations (9)
- Development
- Business
- Other
入社してから約3週間経過し、学生時代ダラダラと過ごしていた休日の大切さを痛感している、新入社員の山内 快恭(やまうち よしゆき)です。
最近はアウトドア(主にキャンプ)にはまっており、テントを新調し+αでハンモックを買いテンションが上がっております。GWが楽しみです。
今回は、新卒で株式会社CAPAに入社した私が、1年以上の就活から学んだ「就活を行う上で重要な事3点」についてお話していきたいと思います。
はじめに、簡単に自己紹介と「どのような就活を行っていたのか」について、説明させていただきます。
山内 快恭(やまうち よしゆき)です。専修大学ネットワーク情報学部ネットワーク情報学科を2021年3月に卒業。新卒で株式会社キャパに入社。
<簡単な就活開始から入社決断までの流れ>
大学3年夏:デジタル広告業界を中心にインターン参加
大学3年2月:早期選考で参加していたデジタル広告会社が最終面接に行くもコロナ化によってオンライン面接になり、勝手がわからず撃沈。
大学3年3月:就活本格化。広告業界とIT業界を中心にエントリーする。
大学4年5月:ソフトウェア開発企業1社、ベンチャー系のデジタル広告企業1社から内々定を頂く。
大学4年6月:第一志望としていた某広告会社の最終面接まで残るも社長含む役員の圧力に負け撃沈。
大学4年7月から10月:卒業制作にのめりこみ就活がなあなあになる。
大学4年12月:やっぱりXR技術に関わる企業に行きたいと考える。株式会社CAPAに出会う。
大学4年1月末:CAPAから内定を頂き入社を決断。
それでは本題に入っていこうと思います。
① 何をやりたいかを想像した時に、一番に思いついたことを大事にする
私はもともとXR技術に興味がありその事業を行っている企業へ入社もしくは留学や大学院進学も考えていました。しかし、XR技術の開発を行っている一般企業のほとんどが新卒採用を行っておりませんでした。また、留学や大学院進学もコロナ化の現状では十分に学べないと考え、XR業界自体を諦め就活を行いました。
第一志望の業界を諦めて就活を行った結果、最終面接で落ちる企業が多くなり、最終面接まで進んだ計10社の内2社内々定、他8社が最終面接落ちという結果をもたらしました。
「なぜ最終面接でこんなに落ちるのか」私なりに自己分析を進めた結果、「その企業でどんな社会人に成りたいのかなどの、将来像が見えていなかった」という結論を導き出しました。
つまり、行きたい業界が明確にあるのにも関わらず、それを諦めて別の業界に行くと面接官はその人のやる気や入社意欲に濁りがあることに気づきます。そのため、自身の中で行いたいことや、やってみたいことが明確にあるのであれば、追及することをお勧めします。
② 自己分析の重要性
よく大学のキャリアセンターや就活に関する記事に記載されている「自己分析をやれ」と書かれています。自己分析とは「自身がどのような性格」などの表面的な内容ではないことを、自身の就活を通して気づきました。
自己分析とは、これまでの経験や人生において、自分がなぜその行動選択を行ってきたのかを振り返り、自身の行動の源を理解することであると私は考えています。
具体的に私が行っていた方法として、行ってきたことを紙に書き出していいきます。そして、書き出した項目にWhyやHowなどの5W1Hを用い、出なくなるまで深堀をし、自身がどのような考えのもと行動してきたのかを書き出していきます。また、それらの行動の思考順に順番があるのであれば線で繋げていきます。
これを行うと、「学生時代に力を入れたこと」などのストーリーを話す際の深みが増し、深堀されても内容濃く話すことが可能だと思います。また、自分の強みが何なのか理解でき、他の学生と差別化しやすいと思います。
まずは、頭の中だけで考えるのではなく、文章として可視化することから始めると、新たな視点が見えるてくるかもしれません。
③志望度の高い企業から内々定を頂いてからが重要
就活は期間が長くなればなるほど厳しくなり、自身の視野も狭くなっていくものです。私も7月から9月は、かなりメンタルがボロボロでした、、、
就活の終え方は主に2種類あります。志望度が比較的高い企業から内々定を頂き、その企業に決定しその後は就活を全く行わない学性。志望度の高い企業から内々定は頂いているけれど、その企業で決定するのではなく、引き続き企業分析および自己分析を行い、満足のいく企業を探す学生。
「どちらが楽しい社会人人生を送れるのか?」それは私にはわかりません。しかし、後者のほうが必ず社会人としてのモチベーションを高く持って働き、成長していけると私は考えています。そのため、現在就活を行っている22卒(もしくは23卒)の学生には、志望度の高い企業から内々定を頂いたからと言って満足するのではなく、より自分にマッチしていそうな企業を継続して探してください。(気が変わるかもしれませんし、志望度が高いからといって自分に適しているとは限りませんから、、、)
以上が私が就活から学んだ「就活を行う上で重要な事3点」でした。この文章を読んでくれた就活生に少しでも影響を与えられていたらうれしいです。
最後に就活生へのメッセージとして、新卒での就活は人生に一度しかありません。なので、妥協無く自分が納得して社会人に成れる就活をおこなってください。ちゃんと企業を探していれば、いずれ必ず自分に合う企業がみつかります。(受け売りです)