エンジニアに就活のことをぶっちゃけてもらう今回の企画、2人目は理系エンジニアの根本さんです。19卒の理系学生は1人！なんでキャパを受けたの？エンジニアを志望した理由は？など気になる質問にお答えいただきました。

Q：あなたのことを教えてください！
根本 礼華(ねもと ひろか)です。学生時代は理系の情報系専攻でした。

(写真はキャパのサンフランシスコ研修で撮ったものです。)

Q：いつから就活を始めましたか？
就活は大学3年の12月から始めました。キャパを受けたのは2月頃でした！
ーちょっと早めのスタートだったんですね。

Q：就活は何から始めましたか？
企業説明会にたくさん行くことと職種調べから始めました。というのも就活の時期興味のある分野が多くて職種を絞れず困っていたからです。「候補が絞れないなら好きな仕事を見つけよう！」と様々な分野の企業説明会に手当たり次第に行ってみました。
ーちなみにとの業界を見に行ったんですか？
ファッション業界、ゲーム業界、おもちゃ業界、経済関係、流通、広告・宣伝、食品業界等は説明会に行きました！

Q：職種は元からエンジニア志望？
違いました。キャパでの選考ではマーケティングを行う経営企画室を希望し、その後部署移動を希望したため、今はエンジニアとして働いています。
ーFA制度を利用したんですね。社員が自らの移りたい職種を自由に希望できる制度でキャパも導入しています。

Q：面接、説明会などで印象に残ったことはありましたか？
キャパの面接はフラットな感じが印象的でした。 かっちりとした面接というよりはお話に来ている、というイメージで気楽でした。あと、とにかく皆さん優しいし、親身に接してくれていたのでとても暖かい会社だなというイメージを持ちました。

Q：就活で大変だったことは？
履歴書を書くことと会場までの移動をすること、日程調整の3つが大変でした。
1つ目の履歴書に関して、私は手書き派だったのでいつも以上に丁寧さを意識しなくてはいけなかったので精神的に大変でした。緊張感ゆえに間違ってしまった場合はやり直しですし、履歴書の紙が無くなってしまったら買いにいかなくてはいけない、写真も使いまわすと汚くなってしまうので撮り直しが必要なのがつらかったです。思ったより枚数が必要になるので就活生の皆さんには焼き増しして後から追加できるサービスをオススメします(笑)
2つ目の移動に関しては、私が企業を選ぶに当たって「勤務地は都会がいい！」と決めていて就活中は大学のある茨城県から毎回都内への移動・・・そうすると大体の移動は長時間だったので大変でした。移動中はこれから面接だという緊張感から気持ちが休まらないし、交通手段の確認を何度もするのに疲れてしまいました。面接に行く前に疲れてしまいますよね(笑)
3つ目の日程調整に関しては、先ほど話したように、移動が大変だったため何度も都内に出ないで済むよう1日に複数の会社を見に行くように調整しました。ですが全部が希望通りとはいかず難しかったです。
ー遠方からの学生さんは皆さん移動が大変と聞きますもんね。本当にお疲れ様です。

Q：大学卒業後の進路に就職を決めたのはいつでしたか？
大学4年の6月です。結構遅いですよね。
ーなるほど。進路を決めがたい・・・と思っている方は試しに就活をしながら「大学院に進む」「専門学校に入る」「留学をする」など自分に合った進路を悩んでもいいのかもしれませんね。

Q：ずばりキャパの決め手は？
向上心を尊重してくれる、成長すればするほど評価してくれる、オフィスがおしゃれ、見てきた企業の中で一番気楽に会話できた。
この4点が決め手でした。頑張りたい人を応援してくれる文化はいいなと思うしオフィスが綺麗なのも気分が上がりますよね。
ー成長するほど評価されるというのはモチベーションに繋がるので嬉しいですよね。キャパの評価制度は成長が実績として見えにくい若手でも読書量、資格取得などを評価してもらえるため資格の手当も毎月もらえます。

Q：これは先に準備しておいたほうがよかったことってありましたか？
自己PRできるものは先に用意しておいたほうがいいのかな？と思います。
色々な就活サイトも見ましたが、プロフィールのところに必ずと言っていいほどポートフォリオという項目があるんです。そこに作品を載せるのですが、私は「何か作品として出せるものないかな？」と自己PRを編集するたびに焦って探しました。今までのやってきたことを形のあるものとして記録していなかったため、「あの事をアピールしたいのにそもそも作品がない！」なんてことがあり困りました。
こんなことがあったので、事前に自己PRのための作品などは形あるものとして残しておいて、提出できるよう準備しておくといざというときにがっかりしなくて済みますよ。(笑)

Q：あなたの就活を一言で表すと？
難しいですね・・・かっこいい言葉が思いつかないので素直な気持ちを述べます！
頑張った。