当社では配属先で業務を開始する前に入社研修が行われます。
今年も8名の新しい仲間を迎え、入社当日から4日間にわたり研修を行いました。
今回は少し特徴的(⁉)な、バレットグループの入社研修をご紹介したいと思います!
1日目:会社理解とリーガル意識の促進
研修1日目は、会社や事業の理解を深めることから始まります。
役員 後藤による会社説明では、会社の歴史や変遷、社員の想いなどの理解を深めました。
そして入社ガイダンスでは、“リーガル”を通して企業ルールやコンプライアンス、セキュリティー面を学びました。責任を持った行動が取れるよう、SNSの使用上の注意や契約について知識を身に付けることで、社員としての自覚を高めました。
この日の最後には入社式が行われ、24新卒社員の晴れの日を祝いました。
是非、こちらの『入社当日レポート』からその様子をご覧ください!
2日目:ビジネスの基礎
2日目は、名刺交換や正しい敬語の使い方、そして報連相の仕方など業務において重要な基礎スキルを高めました。クライアントワークにおいてコミュニケーションは非常に大切なことであり、正しいマナーや敬語を知ったうえで相手に正しく情報を伝える必要があるため、ロールプレイングを通してシミュレーションを繰り返し、状況に応じて使い分けられる“技術”を身に着けました。
午後には「㈱植松電機の植松さん」のスピーチ動画を鑑賞し、これから一社員として成長していく中で、忘れてはいけない“挑戦し続けること”や“目標を追いかけ続けること”の重要性を学びました。
業界は違えど、夢を追いかけ挑戦する人の熱い想いに皆、心を打たれている様子が印象的でした。
3日目:実務に向けてより実践的に
3日目はロジカルシンキングやプレゼンの講習を受け、より実践的なスキル向上を目指しました。
具体的にどのように仕事が進み、どのようなスキルが必要で、なにを求められるのか。ロジカルシンキングを通して、問題に対しての解決策と、実行できるところまで掘り下げることを学びました。
プレゼンテーション講習では、お勧めの本を紹介するという課題に挑戦してもらい、各自で資料作成から発表まで行ってもらいました。
発表後のフィードバックを通して、プレゼンの意味や重要性、そして資料作成や話し方の注意点などを学びながら、自身の課題やクセに気づくことができる内容となっています。
内定者研修でもプレゼンの機会は多々ありましたが、この日はより成長した発表を見ることができました。
4日目:先輩から未来の後輩へ繋げるバトン
最終日は、当社の研修の特徴でもある、“次世代へのバトン作り”を行いました。
これは、バレットグループの理念でもある「人を育てられる人を育てる」を体現する、大切なワークでもあります。自分たちが、内定から入社するまでに学び、感じたことを伝え、次世代の成長につなげていくことを目標に協力して1つのものを作り上げていきます。
24新卒の皆は動画という形を選び、意見を出し合いながら制作に励みました。構成を考え、タスクを細分化するなど、苦戦する場面もありましたが、これまでの研修で学んだことを活かして、素敵な動画を完成させることができました。
研修の最後の項目は、役員や先輩社員の前で行うビジョン発表です。
これからどんなことを成し遂げ、どう成長していきたいか。緊張しながらも、それぞれが自分の目標を熱く語ってくれました。
研修を通じての成長と変化
バレットグループの入社研修は、会社のことはもちろん、自分が担当する業務内容や役割の理解を深めることができる内容です。職種問わず、自分が何を期待されて、どういった価値を提供すべきなのかを研修を通して学び、一社会人としての意識も持つことができた4日間だったと思います。また、グループワークもあったので、より一層同期仲も深まった様子でした。
盛りだくさんで少し大変だったかもしれませんが、日々成長している皆さんを間近に見ることで、私たちも気持ちが引き締まりました。
発表や研修内容から得た経験やスキルを、それぞれ業務で活かして、各フィールドで活躍してくれることを期待しています!
最後に
4日間の研修の中で、24新卒の皆に「入社までの道のり」を振り返ってもらい、記事化してもらいました!
バレットグループとの出会いから内定者インターン期間など、入社するまでに挑戦したことや成長ストーリーがそれぞれの目線で書かれています。
当社の文化や人を感じることができる内容になっていますので、就活生の皆さまにも役立つと思います。
今後公開される記事も、是非楽しみにしてください!