「女性エンジニアのキャリアアップについて語る会」ってどんな会?
エンジニア職に就いている方々のうち、女性の割合は昔に比べ増えたものの、まだまだ少数派であることには変わりありません。
事実、弊社の所属エンジニアも男性エンジニアの割合の方が大きいです。
そんな少数派である女性エンジニアがいかにして自身の力量を発揮・アピールし、理想のキャリアを勝ち得ていくのか、キャリアの異なる2人の女性エンジニアが対談形式でお話ししています。
今回お話ししたエンジニアはこの2人!
今回お話しした議題はこちら
- キャリアの異なる社会人4年目女性エンジニア2人による、今後の「キャリア」について
- 巷の女性エンジニアはこんなことに悩んでます!
- 理想とするキャリアに向けて今からできることとは?
この中から対談内容を抜粋して、このような会でした〜!というのをご紹介できればと思います✨
★キャリアの異なる社会人4年目女性エンジニア2人による、今後の「キャリア」の考え方
諌山:これからのキャリアプランって結構イメージ固まっていますか?こういうふうにステップアップしたいとか。
林:はい、今後も前職でも携わっていたECサイトなどWEBサイト開発の案件に携わって知識と技術を身につけていきたいと考えています。
また、最近ではノーコードでサイト制作できるツールなどの普及もあり、プラスで何か身につけていきたいなと考えていて、サイトの集客やリピート率などマーケティング視点からも開発できるエンジニアになっていきたいと思っています。
あと働き方としては、今後の様々なライフイベントを考慮して、リモートができる環境に身をおくことは意識していたいです。
諌山さんは今後のキャリアプランは決まっていますか?
諌山:はい、出産や育児を経た後も仕事は続けていきたいと思っているので、ライフイベントがまだ無い今のうちに、たくさん技術を身につけたり、経験を積んでいきたいと思っています。
IT業界は移り変わりの激しい業界なので、コードだけを書いていくというよりも、マネジメントなどの経験を積んでスキルとして身につけることも、育休・産休から復職した後の技術不足等の不安を少しでも払拭できる大事なキャリアだと思います。
働き方というと、一緒に働くお母さんエンジニアの方を見てきて、お子さんが急に熱を出したりすることはよくあることなので、そういったときに働く時間など、柔軟に対応してくれる環境であるかは重要になってくるかなと思いますね。
★女性エンジニアはこんなことに悩んでます!
ー少数派であるからこその悩みについてー
林:よくも悪くも気を使ってもらってるなとは感じますね。。徹夜とか休日出勤などを男性社員に比べて言い出しにくそうな感じはあります。
まぁそこは私は、ラッキーって思っちゃいます。あまり距離は縮まらないですが・・。
諌山:ありがたいと思いつつも、デメリットになっちゃうこともありますね。ノミニケーションだったり、喫煙所での交流だったり、常駐先とかだと、お客さんと距離が近い方が仕事もらいやすかったりするので。
女性だからと一線をひかれないように、話しやすいような雰囲気作りには努めています。仲が詰まってきたら、少し乱暴な言い方をしてみたりw あえて同期と話す感覚でフランクに話しかけてみたり。自分から踏み込むことを意識しています。
まとめ
今まで通ってきたキャリアは違う2人ですが、不安に思っていることや、大きなライフイベントがない今のうちに技術・経験を身につけたい!という考え方は同じでした。
エンジニアはプログラミング等の技術も必要ですが、マネジメントスキルなど、技術+αのスキルを身につけていくことは、
IT業界という移り変わりの激しい業界で生き抜いていくためにも、
ライフイベントを経て復職するとなったときにも大切になことだと学べました。
自分がこうなりたいと思うキャリアプランを描いて、そこから逆算して現時点での自分にはどんなスキル・経験が必要か考え、動いて行こうと思いました!
最後に
全部は書ききれませんでしたが、
・女性エンジニアあるあるの悩みについて、記載したもの以外にも実際に2人が意識してる点や気をつけている事について
・なぜエンジニアになったのか?なぜ転職したのか?など、今までのキャリアについて
・"理想とするキャリアに向けて今からできること"について
などなど…。情報盛りだくさんでお話ししています!
詳細が気になる方は、ぜひぜひ、次回のご参加をお待ちしております(^-^)/✨
今回ご参加できなかった方も、BULLBASEでは定期的にウェビナーを開催していますので、随時チェックしていただけたらと思います!
今後のウェビナーの開催情報は、Wantedlyはもちろん、Twitter、connpass、Techplayをチェックしていただけたらと思います✨