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6月2日(土)天気は快晴☀
この日初めて、「霽れと褻」の「花と新聞の定期便」7月号の執筆に向けて、静岡県浜松市にあるJAとぴあ浜松さんの元へ取材に行ってきました!
これまで私が携わっていた5月号と6月号では、農家さんに対する取材が必要なパート“以外”の執筆を主にしていたため、今回が記念すべき初の農家さんへの取材でした。
今回取材させていただいたのは「クルクマ」。
お花や植物に詳しい方以外は、あまり聞きなれない名前かと思います。
クルクマは形がとってもユニーク。シャープでありながら、ぷっくりした苞葉(白くてお花に見える部分)、そしてそれに隠れるように咲いている小さな花(紫色のです)!見ているだけで癒されます。
さらに、東南アジアからやってきた花なので、日持ちもするし夏にぴったりなんですよ。蓮のように幻想的な雰囲気が素敵です。
クルクマの栽培にはたくさんの手間と時間がかかるのですが(詳しくは新聞に書いているので、6月中に定期便を申し込んで頂けるとうれしいです~!)、そんなクルクマにたくさんの愛情を注ぎ、手を抜かずに真摯に向き合っている農家さんたちは、とても生き生きとしてかっこよかったです。
それと同時に、自分の好きなことに夢中で打ち込んでいる姿は尊くて、私もそういう風に生きたいなと、弱冠21歳、思いました。
お花屋さんに並んでいる花や植物を見て、綺麗だな~と思うこと。それ自体、とても美しいことだと思うのですが、その「お花屋さんに並んでいるお花」がどこで・どのように・だれに栽培されてきたのかを自分の目で見れる機会ってほとんどなくて。実際に対面でお話させて頂くと、農家さんの栽培にかける熱い想いや未来に対する展望が、強く濃く伝わってきました。だからこそ、その熱をこの「霽れと褻」の新聞に落とし込んだときに、アツアツのままユーザーの皆さまに届けたいし、そうするぞ!と。
そんな決意ができた初取材でした。JAとぴあ浜松さん、ありがとうございました~!
そして私を連れて行ってくれた、BOTANICの皆さまにも、日々感謝です❁