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U35|入社後ずっと昇給??活躍し続けるために必要なスキルについて語ります
株式会社ボールド
こんにちは!株式会社ボールドの採用広報です。
今回は、中途採用責任者の酒巻さんのインタビューをお届けしたいと思います!
新卒1期生として入社し、営業マンからキャリアをスタート。100名以上のエンジニアを担当したからこそわかるIT業界の課題、ボールドの魅力、採用に対する想いを語っていただきました。
これを見ればボールドがどんな会社かわかっていただけるのと思います!
是非最後までご覧ください!
ボールドの面接を受けたのは、新卒1期生募集!ということで、とても魅力的なものでしたが、当時の私は何となくカッコいいからという安易な理由で社長になりたい!だからベンチャーで成長したい!と気合いだけで就職活動していた大学生でした。(笑)
そんな若造だったので、人生をかけて今後会社を成長させようとしている澤田(代表取締役)には全て見透かされていたのだと思います。気合いと軽い考えと見栄で自己アピールしていた私に、「お前のプライドがなんぼのもんじゃい!」と厳しいお話しを頂きながらも、社会で活躍するビジネスマンはどんな人か、人から評価されるビジネスマンは何を考えてどう行動しているか、真剣に話して頂きました。私としては、面接は絶対に落ちたけど、こんなに真剣に自分と向き合ってくれる人はいない。考えが浅い自分のような大学生にもあそこまで熱く向き合ってくれる人にはなかなか出会えないと感動したのを今でも覚えています。
そのあと、他の会社の選考を全て辞退して、「全て辞退してきたので雇ってください!」と、直談判して、有り難い事に採用して頂いたので、今でも本当に感謝しています。
まずは人としての部分をとても教えていただきました。ボールドのvalueに”感動Ship”とあるのですが、評価は他人が全てであり、人を感動させられる人が評価される。それを一番に教えて貰いました。少しでも人が感動してくれるような行動や立ち振る舞い、一挙手一投足、全てが人から評価されるし、それが出来てはじめて一流のビジネスマンであり、人としても尊敬されると学ばさせていただきました。
また、営業マンとして学んだ事は、とにかく成果に貪欲に、自分の限界を決めずに行動するということです。
営業マンとしてお仕事をしてきた中で、印象に残っているエピソードが2つあります。
1つ目は、新規開拓です。私が入社したばかりの時は、社員数が100名にも満たない、誰も知らないSESの会社でした。当時は、3次請け、4次請けなど商流が深い仕事ばかりで、大手のお客様に訪問しても「結局おたくの強みは何なの?」と全く相手にされず、新規開拓することができずとても苦労しましたが、絶対に新規開拓したいとある業界大手の会社様に諦めず何度も足を運び、その度にお客様が求めている事をお聞きして、提案し続けました。最初は面倒くさがっていた担当者様も次第に気に入ってくれて、初訪問から1年経った時、いきなり連絡を頂き、ボールドさんの口座開設するから書類を用意してほしいと言われ、無事にご契約出来ることになり今でもご協力させて頂いている大事なお客様です。
2つ目は、大きなピンチがチャンスに変わった話です。2017年9月、当時弊社がお付き合いしていた主要のお客様の案件に社員が50名以上参画していたのですが、急な経営方針の変更で、参画していた社員全員が9月末で契約終了を言い渡されました。営業部はその全ての社員の10月以降に参画できる案件を1ヶ月で決めなければいけないという事態が発生しました。他の案件でも終了した社員がいたので、全部で79名。当時の営業部は、月間でもせいぜい40名程の決定が限度でした。営業マン全員で全てのお客様にご連絡をして、毎日諦めずに数字を伸ばした結果、最終日にあと数件のところまできました。
全員が絶対に達成してやるという気持ちでいるなか、夜の22時、78名まで決まり、あと1名。全員の見込みはすでになく、これで終わりかもしれないと雰囲気が暗くなってきた中、私は絶対に諦めないと既に何度かお断りされていた当時一番お世話になっていたお客様にダメ元で電話をしました。夜遅くでしたが電話に出ていただき、事情を話し、「絶対に後悔させないので何とか受注を頂きたい」と、半ば無理やり交渉をして、お客様から酒巻がそこまで言うならと、電話一本で最後の受注を決めて頂き、見事営業部は完全達成できました。
限界を決めずに行動する大切さを教わっていたからこそ出来た達成だったと思います。
最初は役員の福井から、人事に興味ないか?と質問された事がきっかけでした。
ボールドのビジネスモデルとして、採用が重要な鍵となります。そこに私の性格やキャラクター、また営業で培ってきた経験などが採用に活かせるのではと、澤田と福井で考えてくれていたようです。
元々人とコミュニケーションをとる事が大好きで、営業として多くのエンジニアを担当していました。ただ案件にアサインするだけではなく、社員の成長の為に積極的にフォローすることにも注力していました。悩んでいるメンバーと一緒に問題解決をしたり、時には年上でも厳しい言葉を伝えたりもしましたが、みんなを鼓舞したりなど、メンバーの成長を一番近くで見てきました。
会社に入って成長する人たちを見ていく中で、もっと会社を大きくしたい!そのために会社の魅力を誰よりも語ってボールドという会社をもっと知ってもらいたい、もっと好きになってもらいたいと強く思ったので、お話いただいたことをきっかけに採用に携わる決断をしました。
私が採用で大事にしている事は、面接に来てくださったエンジニアの方たちが、何を目指して転職する事を決断し、今何に困ってるのか、自分が実現したいことが出来ていないのはなぜか、まずは一人ひとりの現実を知って理解する事を最も大切にしています。
何も困っていなければ転職する必要はありません。
人間関係なのか、給与なのか、キャリア形成が上手くいかないのか、人によって悩みは様々です。もちろん初めから全てをあっけらかんと話してくれる方はいませんが、営業で現場の事、お客様の事、エンジニアの事を一番近くで見てきたからこそ、リアルな悩みを少しでも言語化して、候補者の方とは会話するようにしています。そこから、会社の事も理解して頂きながら、ボールドで実現出来ることは何なのかを一緒に考える時間にしています。
ズバリ、「勤勉さ」です。
私は人事という立場ですが、エンジニアの方々を本当に尊敬しています。
技術を自分のものにする為には、ちょっとやそっとでは身に付きません。ものすごい時間をかけて、経験し、勉強し、技術をものにしています。特にシステムエンジニアは、1年経てば、次から次へと新しい技術が出てくる非常にスピード感の早い業界です。目まぐるしく変化する中で、常に自身が学び続けなければエンジニアとして活躍し続ける事はできません。その為、選考では根本に技術が好きで、前向きに勉強し続けることが出来る「勤勉さ」を重要視しています。
社員からの紹介で入社に至った、ある女性社員が私の中でとても印象に残っています。
IT未経験の状態でボールドの選考を受けてくれました。未経験と言っても、実は面接を受ける数年前に一度IT企業に入社したのですが、現場環境が余りにもハードで、サポートもなく、体力的に厳しいとすぐに退職してしまい、その後数年事務として働いていました。それでもITエンジニアになる事を諦めきれず、独学でCCNAを取得した後も毎日勉強を続けていました。
面接では、「とにかく毎日ITの勉強をしないと気持ちが悪くて。。忙しい日でも必ず時間を取って勉強しています。」と話していました。何でそこまで頑張れるんですか?と聞くと、「もう社会人歴も長く、新卒からエンジニアとして活躍している人たちと比べたら、かなり遅れをとっています。私自身、出遅れたことを理由に負けたくないし、すぐに追い付いていち早く活躍出来るエンジニアになりたいです。だから、まずは少しでも成長できるチャンスを貰う為に努力の証明として、資格勉強に取り組んでいるうちに、ITの勉強が本気で楽しくなってしまって、もはや趣味です!(笑)」と笑顔で話していました。
実際にエンジニアになる前からここまで頑張っている人はなかなかいません。未経験でも是非チャンスを作ってあげたいと思いましたし、ボールドでキャリアアップをして貰いたいと強く思い、すぐに内定を出したのを今でも鮮明に覚えています!
自分で掲げた目標を達成できる力です。弊社の評価制度は珍しく絶対評価であり、評価する項目は、①目標の達成度、②勤怠評価、③顧客評価です。
中でも重要なのが、目標の達成度です。勤怠や顧客評価をさぼる人はなかなかいません。
自分の目標は自分次第なので、いくらでもさぼれてしまいますが、単に言われた仕事や任された仕事だけをクリアしていくだけでは、思い通りのキャリアアップはできません。
そこでボールドでは、半年で5つの目標を設定し、全ての目標に対して、いつまでに何をするのか、非常に細かく具体的な方策を設定します。この期限付きの目標を達成する事で、明確に定量的に評価し、本人の頑張り全てをキャリアアップと昇給に繋げていきます。
最初は上手くいかない社員も、コーチのサポートを貰いながら目標へ取り組むうちに、コーチのサポートがなくても自分で明確な目標設定ができ、そして達成し、自走してキャリアアップしていく事ができるようになります。
評価は全て他人です。自分で立てた目標を達成出来る人が人から評価され、キャリアアップに繋がるチャンスを掴んでいきます。年齢関係なく、頑張っている社員にどんどんチャンスを作っていくので、圧倒的に目標達成する力を養うことができます。
月に一度、全社員で集まる「BOLDay」です。
いわゆる帰社日なのですが、弊社のBOLDayはひと味違います。(笑)
「毎月全社員で集まる」というのは、創業当時から現在の600名を超える規模になっても、必ず実施しています。コロナの中でもオンラインを駆使して、絶対に実施していました。
何でそこまで必死になっているのか疑問に思う方もいますが、やはり社員同士のコミュニケーションが取れる場所がある事が大事だと考えています。最初はBOLDayに参加するのが面倒くさいと思っている社員も、参加して帰る時には満面の笑顔で「楽しかったです!」と言ってくれて、入社したばかりの社員もすぐに仲間が出来ています。2回、3回と参加する中で、そのうちBOLDay自体が自分の帰る場所のように思ってくれている社員が沢山います。BOLDayを通じて、社員同士仲良くなったり、知り合って一緒に勉強会や部活、サークルに参加するなど、まさに帰属意識が高まる最高の場所であり、ボールドの一番大事な文化を作っているものだと思っています。
コーチ制度ですね。
私は人事の立場として、28名のコーチ全員と頻繁に会話しています。
また、コーチから上がってくる報告(エンジニアの状況など)も全て目を通して、何か困ったことがある社員がいる場合は、面談など実施するのですが、とにかくコーチ達が社員の成長を本気で考えていて、コーチから社員がどうしたらもっと成長するか相談がくるほどです。
本来コーチと社員の面談は、本社かオンラインで実施するのですが、中には社員が仕事の都合で時間調整難しいからと、コーチが現場まで行って近くのカフェで話しを聞いてフォローしてくれたり、本当に社員の成長を思って行動してくれています。
多くの社員も、担当コーチがいるおかげで成長できましたと言ってくれているので、弊社のコーチ制度がエンジニア育成の為の大きなポイントだと考えていますし、ここまでやっていただける環境は他を探しても滅多にないと思います。
やはり、ボールドが大事にしている”技術力と人間力”を勤勉に高め続けようとする成長意欲の高い方に応募していただきたいです。
私たちは、IT業界のエンジニアがほったらかしになりがちな、そんな良くない当たり前を変えていきたいです。その為に、どの会社よりも人が成長する会社を目指しています。
人が成長する事は、環境だけでは難しく、社員一人ひとりが本気で成長したいと頑張り続けられる環境が大事と考えます。
本気で頑張っている社員には、年齢関係なく、新卒でも50代、60代の社員でも、第一線で活躍できる環境を作り、日本一社員が成長できる会社にしたいです。だからこそ、前向きに自分の成長に貪欲な方、ボールドの環境で、仲間と一緒に成長し続けたい方に応募していただきたいです。
一見、IT企業っぽくない暑苦しい会社かもしれません。実際、暑苦しいかもしれません。(笑)
でもそれは、社員の成長が会社の成長だと本気で思っているからです。
誰でも成長したいし、成功したいと思います。頑張る社員は、絶対に応援し続けますし、本気で一緒に成長を目指します。一緒に成長を目指して頑張りましょう!
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