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”エンジニアとして”のキャリアを重ねられる魅力

2018年中途入社の佐久間梓(写真右)、入社後に実感したエンジニアとしての成長や会社の雰囲気についてざっくばらんに、経営戦略本部の和田(写真左)がインタビューしました。


会社に対して、全体的に前向きなイメージがあった

和田:佐久間さんは昨年(2018年)の5月に入社されましたが、紹介での入社ですよね。ボールド社員から初めて社員紹介の声をかけられたのはいつ頃ですか?

佐久間:はい。2018年の2月か3月くらいに連絡をもらって、初めてボールドのことを知りましたね。話を聞いてから4月中に選考を受けて内定をいただき、5月に入社しました。

和田:初めてボールドを知った時、どんな感想を持ちましたか?

佐久間:その時はIT業界歴がちょうど3年くらいということもあり、社会人としてもエンジニアとしても次のステップに行きたいなという気持ちがありました。ボールドには勉強会や社員向け講習会の「感動大学」などの制度、あとは月に一度全社員が集まる「BOLDay」などの楽しいイベントがあると聞いて、会社全体に前向きなイメージを感じましたね。

和田:本当かな?とは思いませんでしたか?(笑)
佐久間:確かに「本当にそんなに良い会社なんてあるの?」とは思いました(笑)でも、とても前向きなイメージを持てたので、一度お話を聞いてみようと思いましたね。


和田:それでは、実際に会社の話を聞いたり面接を受けたりして、「こんな会社あるの?」という疑問に対する確証度や、会社に対する興味はどう変化しましたか

佐久間:お話を聞いた時に感じたことは2つあります。ひとつは最初の印象そのままだという確証が得られたということ。もうひとつは、それでもどこかに裏があるんじゃないかということ(笑)。

和田:(笑)。それでもボールドの選考を受けてみたい、入社したいという気持ちになったきっかけは何ですか?

佐久間:その時は新しいことを始めてみようという気持ちが大きかったので、そのきっかけとしてボールドに入社するのはいいことなんじゃないかと思ったんです。


最初のBOLDay(帰社日)で、圧倒的な雰囲気を体感

和田:そして実際に入社された、ということですね。佐久間さんが初めに聞いた話の通り、ボールドには勉強会や感動大学があったり、専任コーチがいたりと様々な制度があります。この中であってよかったなというものはありますか?

佐久間:全部あってよかったなと思いますね。

和田:佐久間さんも毎月BOLDayに来ていただいていると思いますが、インパクトのあった回や、出てよかったと思った回はありますか?

佐久間:私が参加した最初の回に社長が出てきて、そこで初めて社長を生で見ました。圧倒されるようなオーラを感じましたね…そんな中で他の社員が「頑張るぞ、おー!」と一致団結しているのを目の当たりにして、すごいな、と素直に思いましたね。

和田:あれは結構一体感ありますよね!

まずは話を聞く。そうすればするべきことが見えてくる

和田:ここからは少し話を変えて、佐久間さんの仕事に対する考え方などを伺いたいと思います。佐久間さんが後輩に伝えたいこと、仕事に困っている人がいたら伝えたいことはありますか?

佐久間:”話を聞く”ということは何事にも大事だと思います。こちらが「これはお客様にとってよいものに違いない」と確信して、提案したいことがあっても、まずお客様の話を聞かないと始まらないんだな、という実感があります。提案する際だけではなく、困ったことが発生したけど、お客様の手前だから気を遣ってしまい、聞きにくい等のシチュエーションもあるかと思います。それではお互いにとってよくないですよね。だから、様々な意味で話を聞くというのはとても大事だな、としみじみ思いますね。

和田:なるほど…シンプルでありつつ深いですね…!それでは、やりがいを感じる瞬間はどんな時ですか?

佐久間:私たちが「これを入れたら貴社にとってすごく良いですよ」と提案しても、最初は「本当かな?」と疑心暗鬼に感じていることも多いと思うんですよ。そこで、私たちがお客様にとって使いやすい環境を整えていって、お客様から最終的に「これを使ってみてよかったです」と言っていただけた時はすごく嬉しかったですね。

和田:佐久間さんのそのひと言がなかったら、使っていなかったということもあり得ますよね。
佐久間:はい。実際、使ってはみたけど、使うのが難しいなどの理由でやめてしまったというケースもあります。そこを「こういう活用方法もありますよ」と提案して、最終的に運用となったこともありましたので、提案してよかったなと思いますね。

和田:ボールド以外の会社に就職していたら、自分は今どんなことをしていたのかなと想像することはありますか?

佐久間:ボールドに入っていなかったら、エンジニアとしてのキャリアを極めることが難しかったのではないでしょうか。エンジニアはキャリアを重ねていくと、会社から管理やチームマネジメントなどに注力することを求められることが多いと思います。ボールドではエンジニアとしてのスキルを高めたい人であれば、言語の勉強をしたりといったことに集中できますので、今やりたいことができているという実感がありますね。


和田:少しお話を変えて、佐久間さんの仕事以外の活動もうかがいたいと思います。佐久間さんはボールドのイラストサークルのメンバーで、給与明細の新聞にも載っている四コマ漫画を描かれていますよね。今後、イラストサークルで実現したいことはありますか?

佐久間:サークルの活動を通して、「絵を描いてみたいけどどう描いたらいいのか分からない」という人が意外とたくさんいると気づいたので、そういう人たちが参加しやすい環境を作れたらいいかなと思います。「絵を描くのって楽しいな」と感じる人が、少しでも増えればと思います。


IT未経験の人には、ものを動かす楽しさを知ってほしい

和田:当社は今、新卒社員がどんどん入ってきています。特にIT未経験女子の層が多いのですが、彼女たちに伝えたいことはありますか?

佐久間:エンジニアを目指している人であれば、まずはものを動かす楽しさを知ってほしいです。それを積み重ねて、中の仕組みを知りたいという興味につながるのであればベストだと思うので、まずはものを動かすこと、ものづくりの楽しさを知ってもらいたいですね。

和田:それでは最後に、一年後の自分にメッセージをお願いいたします!
佐久間:「無理はせずに頑張ってください」でしょうか(笑)。体が健康でないと、何もできないので。

和田:身体は資本ですもんね!本日は貴重なお話ありがとうございました!

佐久間 梓(Azusa Sakuma)
2018年5月ボールド中途入社。JavaやPythonを得意とするWEB系のエンジニアとして活躍。お客様からも絶大な信頼を得ながらエンジニアとしても着実にスキルアップしている。絵を描く事が趣味で社内のイラストサークルを立ち上げる。会社のマスコットキャラクターのイラストも手掛け、幅広く活躍中。

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