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【社員インタビュー】フリーランスエンジニアの僕がBLAMで社員になった理由(わけ)
Photo by Eugene Tkachenko on Unsplash
BLAM社員インタビューVol.1は、三崎秋人さん。 複業マッチングサービス「カイコク」の開発の大部分を支え、彼がジョインした後はリリース速度が昨年比10倍まで上がったという逸話を持つプロダクト本部所属のプロフェッショナル。そんな彼にBLAMの魅力を聞いてみました。
--1.これまでのキャリアを教えてください
新卒でWebエンジニアになったので、エンジニアのキャリアでいうと5年目です。
新卒ではSESの会社に入社をして、そこで1年ほど経験を積みました。
学生時代はプログラミングの本を読んだりはしていましたが、経験はなかったので最初は苦労しましたね。
スキルがなかったので、残業して現場でコードを書いたり、休日も勉強したり、、かなり大変でした。笑
半年経つと段々コードの書き方なども分かってきて、仕事のやり方が分かってくると楽しくなっていきました。
実は、BLAMで今一緒に働いている平山と大沼とはこの現場で出会ったんです。
2年目の秋ごろに、大沼から一緒に現場に入ってほしいと誘われたのをきっかけにフリーランスに転身して、2年ほどフリーランスとして4〜5現場ほど経験しました。
フリーランスになってからは、テックリードとして現場の設計や技術面における管理を主導で進めていたこともありました。
また、とある現場では、既存ライブラリでは要件を満たせなかったためテキストエディタをフルスクラッチで開発したりと様々な実装を行ってきました。
ーー2.BLAM入社の決め手となったポイントはなんですか?
大きく4つに分かれるんですが、
一つ目は、今のチームの規模だからこそ業務を色々経験できることです。
以前はフリーランスとして働いていたこともあり頂いた仕事を愚直にしていたんですが、BLAMではKPIを自ら設計して、ビジネス面から関わっています。
二つ目は、自社サービスなので成長させる実感が持てることです。
施策立案からやっているからこそ、自分の施策が効果が出るのを見ると、目に見えてサービスの成長が実感できます。
三つ目は、サービスのアーキテクチャ的に自分の学びたいことだったことです。
フリーランス時代はフロントエンド領域しか経験できていなかったのですが、BLAMではGo言語でバックエンド側の経験も積めています。
四つ目は、複業で働いてた時に、働きやすかったからです。
チームの雰囲気もあるのですが、チームのスキルが高く業務を一緒にやるうえでストレスがなかったんです。
問題が出てきたときに、チームや会社がすぐ動いてくれる。社員が働きやすい環境をすぐ整えてくれるのがすごく良いなと思います。
ーーとても素敵ですね、、ちなみに働きやすい環境だなと感じた具体的な出来事はありますか?
そうですね、、
例えば、会社サイトのリニューアルを以前行っていたんですが、当時カイコクの改善施策や他部署から色々な依頼も来ていて、結局、会社サイトリニューアルの時間が取れず、土日も使わないとできない!という状態になりそうだったんです。その中でチームに相談したところ、すぐに業務を調整してリニューアルの対応の時間をしっかり確保できました。
「やる前提で考える」会社は結構多いと思うのですが、BLAMは現実的なスケジュール感に随時調整しやすい環境だと感じています。
ーー3.BLAMの雰囲気を教えてください
複業時代は、みんな雑談まじえて和気あいあいとしてるなあ、というくらいの印象でした。
ただ、社員として入って感じたのはロジックとエネルギーが掛け合わされて業務が進んでる、という印象が強いです。
ーーロジックとエネルギーが掛け合わされてる・・・というと?
代表の杉生さん含め、持ってるエネルギー量が多いと感じる人が多いのですが、裏側には、一人一人の社員が経験から得た理論・・・例えば、フレームワークや市場感を見たりして、施策の一つ一つがそれらに裏付けされているので、次々と施策を打っていく中でも、一つ一つに納得感を持って取り組めます。
エネルギーでいうと、社長の思い描くものが会社の限界ということもあるかと思うのですが、杉生さんは大きなビジョンを描いてくれて、かつそこに向かうエネルギーがすごく大きいと感じます。
ーー4.今の仕事と今後やっていきたい仕事について教えてください
今は、フロントエンドとバックエンド両方を担当するフルスタックエンジニアとして業務を行っています。
カイコクでいうと、現在は主にサービスのグロース施策を行なっています。効果を出る施策を考え、実行し、そこから更なる改善を目指しています。
今後は技術面の専門性を高めていくというよりは、ディレクションやマネジメント面をやっていきたいと思っています。
職種で言うと、ディレクターやエンジニアリングマネージャーといわれるものですね。
今も徐々に任せてもらっていますが、まだまだ勉強していかないといけない分野だと思っています。
5年目ですが、日々成長だと思っています。入社時からやりたいと言っていたことをできるのでとても楽しいです。
ーーBLAMでは、開発職に専念する【エキスパート】と、マネジメントを行う【マネージャー】の2つのキャリアパスがありますよね。三崎さんがマネジメントを志望する理由をお伺いしてもよろしいでしょうか。
今の時代、プログラミングを小学校で必修化したりと、子供のころからプログラミングに触れてきた世代が将来的には入ってきます。
今はエンジニアは稼ぎやすいといわれているのですが、今後デジタルネイティブ世代と技術面だけで同じように肩を並べていくのは、恐らく厳しくなってくると思っています。
その上で、ディレクションやマネジメントを身に付けていく必要があると思います。
ーー5.BLAMには独自の面白い制度(親孝行制度/大切な人の誕生日休暇/お昼寝制度)がありますよね。特に活用していきたいものは、どの制度ですか?また、こんな制度もあったらいいなぁと、あなたが思うもの(制度)を教えてください!
お昼寝制度ですね。集中を維持するためには、メリハリをつけたいです。
また、エンジニアあるあるなんですが(笑)寝る前に思いつかなくても朝起きたら思いつくこともあるので、一度お昼寝を挟むことで効率的に仕事ができると思っています。
あったらいいなと思うのは、書籍の購入補助の制度です!
特にエンジニア関連の専門性の高い本は価格も高いんですよね。。
(1万円超える本もあったりとか・・)
なので、全額や一部補助があるとすごく良いなと思います。
BLAMには「ハタラクデザイン部」という全社的にインプット・アウトプットを促進する文化がありますが、そういう会社は少ないと思います。
本の購入補助があれば、このプロジェクトも促進できますし、社内で共有したら社内のレベルも上がる。
読む書籍を選ぶ上の判断軸にもなったり、良いこと尽くしです。
ーー6.BLAMのValueは4つありますが、ぶっちゃけて言うと!どこに軸を置いて働いていますか?もしくは共感していますか?
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B-roots. BLAMのValue
1.Think, Do, with Fun(考え続け、楽しんで挑戦する)
2.Color the Daily(当たり前のことでさえサプライズにする)
3.Give and Give(Giveし続け、Giveを循環させる)
4.Be an Ace(プロであることに誇りを持ち、有言実行する)
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「Color the Daily」です。
当たり前のことでもサプライズにするという意味があるのですが、エンジニアとして出すアウトプットをサプライズにできればと思います。
依頼してくれた人の予想を超えたものを洗練した状態で作りたい。
予定していたスケジュールより早く出したときは、「こんな早くできるんだ」と驚いてもらえることも多いので、アウトプットの質や速さでサプライズを続けたいです。
ーー7.最後に今後の目標(抱負)について教えてください!
技術者視点でビジネスを加速できるエンジニアになれるよう頑張ります!
ーー貴重なお時間いただきまして、ありがとうございました!
いかがでしたでしょうか。
エンジニアとして出すアウトプットでサプライズをしたい、という三崎さんの思いがとても印象に残っています。これからどんなものを作ってくれるのか、とてもワクワクできるインタビューでした!
三崎さん、ありがとうございました!
まだまだインタビューは続きます!次回もお楽しみに!
三崎秋人。所属:テクノロジー部マネージャー
BLAMメンバーからは「しゅうと」「みさみさ」の愛称で親しまれている。趣味は筋トレ、ジョギング、映画鑑賞。また、アプリケーション開発や日曜大工など色々なジャンルでのものづくりがすき。特技は英語。