- 動画プロデューサー
- Rubyエンジニア
- クリエイターサポート
- Other occupations (43)
- Development
-
Business
- 動画プロデューサー
- 経理財務部長
- 総務・ヘルプデスク担当
- 法務責任者候補
- 法務担当
- 事務アシスタント
- 中途採用担当
- 人事マネージャー
- 事業管理グループ_事務担当
- 中途採用担当(リーダー)
- 経理財務部部長
- 営業事務・部内サポート
- 26新卒|ビジネス職
- 事業企画・開発
- ビジネスプロデューサー
- ToB Sales
- 美容特化の広告営業
- クリエイタープロダクション営業
- クリエイターレーベルの営業担当
- 25新卒|総合職
- 海外企業担当_広告営業局所属
- タイアップ広告営業局長
- 26新卒|総合職
- IR担当
- 広報
- SNSアカウントプロデューサー
- SNS担当・美容オタク歓迎
- アシスタントプロデューサー
- アカウントプロデューサー
- 運用型広告事業責任者
- Other
BitStarの社員に今までの経歴や現在のお仕事を掘り下げて聞く【Starインタビュー】、今回はコンテンツ事業開発部でBitStar Animeチームのプロデューサーとして活躍している小原さんにインタビューしました!
ー まずはご経歴から伺えればと思います。学生時代のお話からお伺いできますか?
学生時代は、とにかくサッカー人生といった感じでした。地元の名古屋を離れ東京の高校に入学し、寮生活をしていました。かなり過酷な環境だったのでそこでメンタルを鍛えられましたね。笑
大学からフットサルへと競技転向をし、プロ選手になるためにフットサル漬けの日々を過ごし、日本一も経験しました。大学ではメディア関連のことを学んでいて、就職活動の一環としてWebメディアを運営する会社でインターンをしていました。
そのままその会社に新卒入社をし、WEBメディアのタイアップ広告営業を行っていたという感じですね。
ー 新卒の頃は、自分自身がまさかアニメプロデューサーになるなんて想像もついていなかったんですね?
そうですね、考えたこともなかったです。当時はまだフットサルへの熱量が高く、仕事よりもフットサルのことばかり考えていました。ちょうど新卒一年目が終わるタイミングで、所属していたチームがプロリーグを目指す方針になったんです。
キャプテンを任されたことをきっかけに、フットサルチームのスポンサー企業に転職をしました。
ー そこからなぜアニメプロデューサー、BitStarに繋がったんですか?
そうなりますよね。転職してからは約3年フットサル中心の生活だったのですが、フットサルはサッカーのように稼げる競技ではないこともあり、ふとなんとなくこのままでいいのかなって考えるようになったんです。
そんな時、元々モノづくりが好きだったので、興味本位で自分で考えて作ったキャラクターで簡単なアニメを作ってYouTubeにあげてみたんです。そしたら、それがたまたま200万回くらい再生されて、それがエンタメ業界に興味を持った最初のきっかけでした。
コンスタントに動画を作るうちにどんどんハマっていき、フットサルをやってる場合じゃないぞ!となり、縁があって2020年頃からBitStar Animeチームに加わるようになりました。
ー 他にも会社がたくさんある中で、なぜBitStarに決めたんですか?
とにかく僕を採用してくれた小西さんの熱量に惹かれました。この人についていけば人生変わるな。と直感的に思った感じですかね。なので、一緒に働く人の魅力で決めました。
ー 具体的にアニメプロデューサーの業務内容を教えてください。
基本的になんでもやるスタンスだと思います。他社だと、ビジネスの観点からアニメを成功させる為にどうしたらいいか考える人と、クリエイティブな観点からアニメを面白くすることを考える人が協力して進めていくのが一般的だと思います。しかしBitStarでは両方行うことがプロデューサーには求められます。
例えば、クライアントへの提案から始まり、予算交渉をして、BitStarの売上を作ることもしますし、アニメの企画から監督、脚本、演出なども幅広く行います。
ー 全部1人で担当しているんですか?
もちろんチーム全体で進めていますが、その先頭に立っているのがプロデューサーです。クライアントはもちろん、ディレクター、脚本家、イラストレーター、動画編集者など多くの人と協力して進めています。
ー 企画から実際に公開されるまでの工程を教えて下さい。
「企画(ネタだし)→脚本→演出→イラスト制作(サムネイルも含む)→収録→動画編集→公開」が基本的な流れになります。メインはYouTubeチャンネルの運営を行っています。1本の動画を作るのに、企画から大体1ヶ月程度かかるんですよ。ストック分も含める月で大体15〜16本のアニメを作っています。
動画以外の施策もあるので、それも同時並行で進めています。
ー 1日のスケジュールなど、どんな業務に時間を費やしてることが多いですか?
僕は「ペケペケ!ペケッツくん」※1という子ども向けのアニメチャンネルを担当していまして、日によりますが、企画と脚本に一番時間を費やしてると思います。キャラクター感が合っていなかったり、視聴者が楽しめるストーリーになっていない場合など、全面修正が必要になることもあるので時間がかかります。
他には、動画のチェックやサムネイル案作成、ネタだし、公開した動画の分析、クライアントへの提案内容の整理などを行っています。
働き方としては、プロデューサーメンバーはオフィスに出社してることが多いです。
他の編集やイラストメンバーは、逆にリモート率が高いですね。
BitStar Animeチームの働き方は基本的に自由なので、各々の1番パフォーマンスの上がる働き方をしています。ちなみに、僕は最近だと1歳の娘が保育園に通い始めたこともあり、リモートも併用しながら働いています。
※1 「ペケペケ!ぺケッツくん」株式会社KADOKAWAが制作・運営し、YouTubeで展開するアニメチャンネル。YouTubeアニメ企画協力・制作/株式会社BitStar
ー BitStar Animeでプロデューサーとして働くことの魅力を教えて下さい。
未経験からでもやる気さえあれば挑戦できるのが、一番の魅力だと思います。もちろん、経験者の方も大歓迎です。キャラクターやアニメで成し遂げたいことがあって、BitStar Animeチームの方向性とマッチすれば誰でも挑戦できます。
実際、僕も未経験で入社しました。基本的に手をあげればなんでもできる環境です。チャンスがあれば、原作開発など企画を立ち上げるところからチャレンジできる環境に身を置けるところも魅力だと思います。
ー それではBitStar Animeチームの魅力は何でしょうか。
キャラクターへの熱量がめちゃくちゃ高い人たちの集まりというところですかね。やりたいことが明確にある人がほとんどで、ストイックな人が多いのですが、緩いところもあってオンオフの切り替えができるチームだと思います。
自称、BitStarイチのOLチームで、誰かがコンビニに行くとみんなの分のお菓子を買ってきて、デスクに置いておいて、お菓子をつまんで雑談しながら作業を進めることもあります。(ちなみに、リーダーの小西さんにはちょっと硬いグミや歌舞伎揚を渡しておけば楽しくお仕事ができます)
いい意味で変な人が多いかもしれませんね。笑
ー プロデューサーに求められるスキルってズバリなんですか?
推進力ですかね。プロデューサーが止まったらプロジェクトも止まってしまうので、少しでも前に進めていくことが求められます。あとはスキルではないですが、とにかくキャラクター、アニメ、ゲームに対しての熱量があることが最低限必要な条件なのかなと思います。
ー 未経験でこの業界に入って大変だったことはありますか?
入社した当時、何も分からない中でも、プロジェクトを前に進めていかなければならないことが大変でした。立ち止まった時は、いつでも聞ける環境があるので、本当に助けられています。
ー 今後、事業拡大に向けて、どんな人と働きたいか教えてください。
キャラクター、アニメ、ゲームに対して、熱量があって、それを自分が手掛けたいと思えるくらい好きが溢れている人がいいですね。あとは、チームでは常に言語化することを大切にしているので言語化力に長けている人だといいと思います。未経験でも言語化さえできれば答えが見つけられると思います。
どうしてこの動画が伸びてるのか、どうしてこのYouTubeクリエイターが人気なのか、しっかり理由を言葉にして伝えられるといいですね。
ー 色々お話を聞かせていただき、ありがとうございました。それでは最後に小原さんの今後の目標があれば教えてください。
自分が関わっている目の前のことをまずは成長させていくことです。
そしてBitStar Animeチームの成長に貢献していくことです。
もし機会があれば、国内向けのアニメしかまだやっていないので、海外向けの作品や、アニメ以外のキャラクタービジネスにも挑戦してみたいです!
小原さん、アニメに対する熱い情熱と素敵なお話をありがとうございました。