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【事業部インタビュー Vol.1】挑戦と成長の場、ベンチャー事業「リーガルソリューション事業部」で働く面白さとは。

弁護士ドットコムは電子契約サービスや法律相談サービスなど、様々な事業を展開しています。その中で近年急成長を遂げているのが「リーガルソリューション事業部」。リーガルソリューション事業部は企業の法務部をはじめとするバックオフィスのお客様にリーガルリサーチサービスや社内コンプライアンス研修コンテンツをはじめとしたリーガルソリューションを提供する事業です。今回は、リーガルソリューション事業部で働く営業マネージャーの菅野さん、池上さんに急成長中のベンチャー事業で働く面白さを聞きました。

PROFILE

池上 琴美
リーガルソリューション事業部 アカウントマネジメントグループ 第一チーム マネージャー
新卒で派遣事業を主力とした会社に入社し、顧客から求人をお預かりする営業に従事。2022年2月、弁護士ドットコムに入社。入社後は、法務部向けリーガルソリューションサービスの営業担当として、主に書籍・雑誌の読み放題サービスや、コンプライアンス研修動画の提案を行い、現在は営業チームのチームマネージャーに従事。
菅野 学
リーガルソリューション事業部 アカウントマネジメントグループ 第二チーム マネージャー
輸入車ディーラーでの自動車販売経験を経て、BPOサービス企業に転職、インサイドセールスチームの立ち上げに管理職として従事。その後、ITソリューション企業に転職し、DX化促進に向けたコンタクトセンターやシステムの企画営業を担当。2022年9月、弁護士ドットコムに入社。入社後はリーガルソリューションサービスのインサイドセールスの現場責任者として勤務し、現在は営業チームのチームマネージャーに従事。

急成長中のリーガルソリューション事業部のお仕事とは。

ーーまずは、お二人のお仕事について教えてください。

菅野:私たちの部署は、企業法務のお客様のお悩みに対してリーガルソリューションサービスを提供しています。企業法務向けの法律書籍が閲覧できるリーガルリサーチサービス「BUISINESS LAWYERS LIBRALY(ビジネスロイヤーズライブラリー)」や社内コンプライアンス研修コンテンツ「BUISINESS LAWYERS COMPLIANCE(ビジネスロイヤーズコンプライアンス)」を主な商材として取り扱っています。

ーーリーガルソリューション事業部の事業フェーズについて教えてください。

菅野:私たちが提供しているリーガルソリューションサービスは弁護士ドットコムの次の柱になる事業だと考えています。近年注目されている生成AIを活用した「BUISINESS LAWYERS LIBRALY」は2024年3月に導入企業数が1,500社を超え、昨年同月比で約40%の成長をしています。法律に携わる方々の業務の多くはリサーチに費やされているため、その業務効率化を支援できるサービスを提供することは、まさに法務部のイノベーションに貢献している実感があります。

また、ここ二、三年で事業部に人も増え、人員の面でも絶賛拡大中ですね!加えて、現在はそのための事業投資フェーズで、これからさらに拡大していく見込みです。

ーー法務部向けのサービスを営業するというと、法律の知識が必要なのでしょうか?

池上:法律関係の仕事をするのは未経験のチームメンバーがほとんどです。この仕事では、法律のことを知っていることよりも「法務に携わる人」のことを深く理解することが重要です。どの営業職でも同じで、知識よりもお客様のことを深く理解しようとする気持ちの方が大切だと思います。

私自身も法務部向けの商材を営業することは初めてでした。ただ、お客様の課題解決を支援するという意味では大枠の仕事は変わりません。法務部向けの営業が未経験でも知識が無くても活躍することはできます。

ーーでは、法務部をはじめとしたお客様のことを深く理解するために、入社後の社員に対して行っている支援制度などはありますか?

池上:メンバーの情報交換を活発にするための「クロスレビュー」という仕組みを構築しています。これは各メンバーが「どんなことを話せばお客様にプロダクトの魅力が伝わるのか」といったメンバーの知見を情報共有したり、既存のお客様の情報などを共有し合うナレッジマネジメントの手法です。

入社したての方だと特に、法務がどんな仕事をしているのかなどが分かりづらいと思います。今までメンバーそれぞれが自らインプットをしてきたバックオフィス向けの営業ノウハウはたくさん蓄積されているので、そのノウハウを資料としてまとめ、チームで共有することで、メンバー全員がインプットできる機会を作っています。

今の営業組織には第二新卒のメンバーもいるため、法務の担当者が何をしているのか?という「職種の理解」に加えて、そもそも営業担当として、「お客様の話から提案をすること」を勉強しているメンバーもいます。そんなメンバーにも体型立てて営業を学べるような仕組み作りを目指しています!

菅野:その他には、新入社員に対してメンター制度を用意しています。先輩社員とペアになってもらい、わからない事があればすぐに聞ける、そして一緒に解決ができるような体制をとっています。

私たちの部署はベンチャー事業なので、少数精鋭です。だからこそ、業務で悩んでいることがあれば誰かがフォローしてくれる、そんな相談をしやすい環境こそが私たちの部署の良いところだと思います。

挑戦が自分を成長させる。ベンチャー事業ならではの面白さとは。

ーーお二人は現在マネージャーを務められていますが、弁護士ドットコムに入社をして成長を実感した機会はありますか?

菅野:私は入社してからBUISINESS LAWYERS LIBRALYに書籍を掲載いただけるよう出版社に対する営業や他事業部のインサイドセールスの立ち上げなど様々な経験をしてきました。

どれも自分にとっては初めてで、新鮮な仕事でした。こういった新しいことに挑戦をさせてくれる環境が自分の成長に繋がったと実感しています。

池上:私も挑戦できる環境が自分を成長させてくれたと感じています。自分が考えていることをチームのみんなが前向きに捉えてくれて、「いいじゃんやってみようよ!」って背中を押してくれる仲間がいたからこそ自分は成長できたのかなと。

少数精鋭だからこそ自分が裁量を持ってトライアンドエラーを繰り返しながら仕事を進められる環境は成長の機会に繋がっていると思います。だからこそ、20代で弁護士ドットコムで働けたことは自分の成長にとってとても良かったことだと感じています。

ーー挑戦できる環境はベンチャー事業ならではかもしれませんね。

菅野:そうですね!あとは、自分の頑張りが事業成長のインパクトになって返ってくるのがとてもわかりやすいです。自分が入社した2022年と比較すると事業部の売上は約3倍に拡大しています。そういったように、自分の成長とともに事業の成長を感じられるのはやりがいを感じますね。

ーー逆にお仕事をしていて大変なことはありますか?

菅野:営業なので、数字を追いかけていくこと自体は大変だったりはします。ただ一方で、新しいアクションを考えて改善していきながらまたチャレンジをする。そういうサイクルを回していくこと自体が大変な一方で楽しいとも思っています。

池上:新規のお客様を獲得する動きと、既存のお客様をサポートする動きのどちらも両輪で回していかなければならないのは大変ではあります。

常に改善や新しい挑戦を試みているので、正直暇な時間はありません。だからこそ自分が考えたことを実行し、上手くいった時の達成感は半端ないです!

ーー最後に、弁護士ドットコムへ入社を検討されている方に一言お願いします!

池上:法務部向けの営業が未経験でも、そもそも営業が未体験でもいちから学ぶことができる環境を用意しています。元気に、ポジティブに、明るく、色々なことを吸収できる人と一緒に働いてみたいです!

菅野:仕事の中で成長したい、挑戦したいと思えるマインドがある人にはおすすめです。目の前にある仕事をしながら向上心を持って一緒に働きましょう!

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