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アウェアファイ社員合宿2024レポート〜わくわくする未来を描く2日間〜


こんにちは、Awarefy(アウェアファイ)の関口です!
アウェアファイでは毎年秋ごろ、社員全員が参加する社員合宿を実施しています。
今年は、11月14日、15日の1泊2日で、千葉県大網市の「Gwwwl白里」で実施しました。


社員から選出された3名の実行委員、大会長(マーケティング 中野)、副会長(エンジニア 大泉)、補佐(事業開発 堤)が運営チームを組織し、7月下旬から準備を進めてきたこの合宿。

物理的に日常を離れた環境で会社の未来を考えることを目的に、「アウェアファイの未来をわくわくする」をテーマに企画されました。本記事では、その充実した2日間の様子をお届けします。




目次

  • 合宿先への集合は各自!

  • DAY1

  • 11時 現地集合&ランチタイム

  • 12時 ワーク開始&流れ

  • 17時半 BBQ&焚き火

  • DAY2

  • 9時 朝食とチェックアウト

  • 10時 モルック大会

  • 13時 古民家ランチと海

  • 15時 解散&帰路

  • 合宿を終えて

合宿先への集合は各自!

会場の「Gwwwl白里」へは、自宅から各自で移動しました。事前に運営チームが行き方や注意点を丁寧に共有し、Slackに「#2024-shirasato」チャネルを設置して情報をリアルタイムでやり取りできるようにしてくれていたものの、当日はやや波乱のスタートに。


予定していた電車に乗り遅れたメンバーや急遽ルートを変更する人も現れ、チャネル内では「次の電車で行きます!」といった報告が続々と届きました。


それでも、メンバー同士が連携を取りながら移動し、最終的には全員が無事に集合!運営チームの準備と、各メンバーの協力のおかげで、スムーズな幕開けを迎えました。

DAY1

11時 現地集合&ランチタイム


到着後、ワークショップ開始までの時間は、各自持参したお昼ご飯を楽しみながら自由時間を過ごしました。


普段あまり話す機会のないメンバー同士がリラックスして交流を深めたり、「Gwwwl白里」のおしゃれな家具や雑貨を背景に、アウェアファイのキャラクター「ファイさん」のぬいぐるみを被写体に撮影を楽しむ様子も見られました。アットホームな雰囲気で、合宿初日がスタートしました。

12時 ワーク開始&流れ

午後からは会場を移動しワークショップを行いました。当日は以下の流れで進行しました。

  1. 開会の儀
  2. プロダクトわくわくシェア
  3. ワークショップ①
  4. ワークショップ②

開会の儀

最初に、小川さん(CEO)から今回の合宿の意義が共有されました。特に、会社や事業の成長可能性や、目指すべき事業拡大の方向性についてのメッセージは、参加者全員にとって新たな視点を与えるものでした。

プロダクトわくわくシェア

続いてのパートでは、池内さん(CTO)よりAIメンタルパートナー「アウェアファイ」が目指す未来の世界観について、さらにはアプリでユーザーさんをサポートしてくれているキャラクター「ファイさん」の活用可能性についてのお話がありました。機能的な説明に留まらず、「夢が広がりワクワクする!」と感じさせる内容で、全員の期待が高まりました。


ワークショップスタート

小川さん、池内さんからの発表が終わり、いよいよワークショップが始まりました。当日は4つのチームに分かれて進行しました。

ワークショップ①: 「パーパスを深める」

最初のテーマは、「アウェアファイのパーパス『大切と向き合う自分をつくる』を深める」でした。開始前には、パーパスの元になった「ACT(Acceptance and Commitment Therapy)」という心理学の概念について、心理職メンバーからの説明がありました。特に、「価値」と「コミットメント」というACTの重要な概念についての共有は、参加者の理解を深めるうえで大きな助けとなりました。


その後、参加者は「大切に向き合う」を具体的に言語化するため、まず個人で考えを書き出し、次にチームで共有しながら考えを深めていきました。このプロセスを通じて、各メンバーが自身の価値観を再確認するとともに、他者の視点から刺激を受ける機会となりました。

ワークショップ②: 社会に視点を広げる

おやつ休憩を挟んだ後、2つ目のワークショップでは、自分に向けた視点を社会全体に広げ、「誰もが大切と向き合える社会」をつくるためにできることを考えました。

ワークショップ①で深めた個々の視点や考えを「社会」という大きな枠組みに展開することで、新たなアイデアや課題を見出す時間となりました。このプロセスを通じて、参加者同士の議論がさらに活発になり、チーム全体の理解が一層深まるとともに、未来への期待感が高まりました。


ワークショップ①と②を通して、アウェアファイのパーパス『大切と向き合う自分をつくる』を深く理解し実践でき、充実した時間となりました。

17時半 BBQ&焚き火

ワークショップでたっぷり頭を使い、エネルギーを消耗したメンバーたちは、夕食の時間を心待ちにしていました。


この日の夕食は豪華なBBQ!用意された食材は「ちょっと多いかな?」と思うほどのボリュームでしたが、メインのお肉は瞬く間になくなり、早々にデザートタイムへ突入。

焚き火を囲みながらマシュマロを焼き、談笑するメンバーの姿があちこちで見られ、リラックスした楽しい夕食の時間となりました。

夕食後は、場所を宿泊棟に移して第2ラウンドがスタート!Nintendo Switchでゲームを楽しむチームや、カードゲームで盛り上がるグループ、そして翌日に備えて早めに就寝するメンバーなど、それぞれが思い思いの時間を過ごしました。充実した1日の締めくくりにふさわしい、心地よい夜となりました。

DAY2

9時 朝食とチェックアウト

2日目の朝は、あいにくの雨模様。少し肌寒い天気の中、メンバーは前日お昼を食べた場所に集まり、朝食タイム。暖かい味噌汁は、冷えた体と、前夜の飲みすぎ・食べすぎをリセットするように身に染みわたり、メンバーからは「これ、最高にありがたい…」といった声も。静かな雨音の中、リラックスした雰囲気でそれぞれが朝食を楽しみました。



10時 モルック大会

2日目のメインイベントは、モルック大会!宿のご好意で屋根のあるスペースをお借りして実施しました。モルックとは、木製ピンを狙って棒を投げ、倒れたピンの点数を競うゲーム。参加メンバーは4つのチームに分かれ、トーナメント形式で試合を進行しました。

ほとんどのメンバーが初挑戦のモルックでしたが、経験者の小田さん(PdM)の的確な進行と、各チームの息の合ったプレーのおかげで、スムーズに進みました。

ルールを覚えると、戦術を考えたり、モルック棒の投げ方を工夫したりと、チームで楽しむポイントが次々と見つかります。メンバー同士でアドバイスを送り合う場面もあり、競いながらも和やかな雰囲気で大会は進行しました。

みんなでモルックを楽しむことで、普段は見ることがないメンバーの身体能力や、意外な一面を発見でき、笑い声の絶えないひと時となりました。

13時 古民家ランチと海

モルック大会を終え、宿を出発して向かったのは、地元の食材を活かした古民家食堂「もちづき」。ここでは、蛤となめろう定食やイワシ定食といった地元ならではの料理を楽しみました。人数が多かったため、この時間はお店をアウェアファイの完全貸切に!

たっぷり時間を使いながら、リラックスした雰囲気でのんびりとしたランチタイムを過ごしました。


ランチ後、バスの時間まで少し余裕があったため、せっかく海の近くに来ていることもあり、全員で浜辺を散策することに。時期的に日本海は荒れ気味でしたが、普段味わえない自然の迫力に、心がリフレッシュされるような時間を楽しみました。


15時 解散&帰路

古民家食堂でのランチを終えた後、大綱駅まではバスで移動し、解散しました。それぞれ帰路に向かいましたが、朝からモルック大会や移動が続き、少し疲れが見え始めているメンバーもちらほら。

それでも、京葉線で帰宅するメンバーは17時から入場できるチケットを使ってディズニーランドで遊んで帰るという元気いっぱいの計画を実行!その体力には驚きつつ、思い思いに過ごす解散後の時間も、またアウェアファイメンバーらしい自由な一コマでした。


合宿を終えて

今回の合宿を通じて、普段とは違う環境での対話やリフレッシュを通じて、メンバー同士の距離がさらに近づきました。また、新たなステージに向けて、「これからどう進んでいくのか」を全員でしっかりと共有できたことが、チームとしての団結にもつながったと思います。

「これってすごく大事だな」「もっとこういう場を持ちたいな」と思える瞬間がたくさんあり、振り返ると、多くの気づきや刺激が詰まった2日間でした。
未来に向けてのステップとして、チームの絆が一層深まった合宿となりました。

現在、私たちのビジョンに共感し、一緒に「心の問題」を解決してくれる仲間を募集しています。アウェアファイで”大切と向き合う自分”をつくりませんか?

まずはカジュアル面談から。ご応募、ご連絡お待ちしています!



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