こんにちは!Atmoph創業メンバーで、デザインを担当しているYokoです。
私は子どもの頃から、広告カメラマンである父のスタジオによく遊びにいっていました。いろんな機材、色とりどりのバック紙のロール、さまざまな写真がミニチュアに凝縮されたみたいなポジフィルムの山や、モデルさんがプロのヘアメイクさんによって変身していく様子に、いつもワクワクしていたのを覚えています。
父は、スタジオで撮影するだけでなく、風景を撮ることも多くあります。日本の各地や海外で撮影された写真を見て、世界って日本とこんなに違うのか。と幼ないながらに驚いたこともありました。そんな私が、Atmophを始めることになったのは、ただの偶然ではないのかな、と今なら思います。
創業当初、父、兄(実は兄もフォトグラファー)、友人のフォトグラファーに、どうすればいい風景映像を増やしていけるのかを試行錯誤しました。今ではAtmophの風景映像のラインナップは1200本!夢のようです。
今も、父は時々Atmophの風景を撮影してくれていて、40年間撮り続けている高野山の風景がいくつかあります。雪や雨で天候が荒れた時こそ、いいのが撮れる!と山へ向かうので、普段とは違う高野山の風景がお楽しみいただけるのではないでしょうか。
もうすぐ父の日。前もってプレゼントしたAirTagは、「ごめん、設定前に失くしてしまった」という連絡がきたので(追跡機能の意味ない!)・・、感謝の気持ちをまた伝えてみます。