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【CULTURE】ポートフォリオ制作を通じて伝えたい、採用チームの想い

アクアリングでは、新卒採用の会社説明会を開催しています。

今年の説明会は、大きく3部構成となっており、下記の流れで実施しています。

1. 会社説明(事業・ミッション・カルチャーの紹介)
事業紹介に始まり「アクアリングがどんなことを大切にして仕事をしているか」というカルチャー、ミッションをお伝えしています。学生さんの漠然としたイメージから、なるべく私たちの仕事の解像度を上げていただけるように、具体的な制作事例を挙げながら紹介しています。

2. 社長、若手メンバーとのトークセッション
「仕事のやりがい」「どんなことで苦労したか」など、社長から若手メンバーへインタビュー形式で進めています。若手メンバーの体験談から学生さんに入社後の姿をイメージしてほしいと思っています。

3. 質疑応答
経営者の考えに触れたり、若手メンバーがどんな目線で就活をしていたのか体験を語ったりと、ざっくばらんに学生さんからの質問にお答えしています。

今年は、ラジオブースのような空間でトークをしています。
メンバー同士が笑い合っている姿から、画面越しでもアクアリングの空気感や雰囲気が伝わると嬉しいです。

採用チームとしての想い

私たち採用チームは、スキルの高さなどではなく、学生さんが「何を大切にしているか」という価値観を重視しています。採用は、学生さんが大切にしている価値観が企業と合っているかお互いに確かめる場です。これからのキャリアを選択する上で、学生さんが自分の価値観に真剣に向き合える、貴重な機会だと思っています。

そのため、学生さんには希望職種問わずポートフォリオの制作をお願いしています。
これまでの体験を振り返りながら、とことん自分自身に向き合い「どんなことに興味を持っているか」「これからどんなことを実現していきたいのか」という根幹を突き詰めて分析してもらいます。それが、「どうしてこの会社で働きたいのか」という答えに繋がると考えています。

とはいえ、ポートフォリオに馴染みのない学生さんも多いと思います。
そこで、エントリー案内時には、当社オリジナル「ワークシート(ポートフォリオ制作の手引き・ヒント)」を送付しています。私たちもポートフォリオを通して、学生さんの価値観を知りたいのはもちろん、ポートフォリオの制作方法が分からないからといってエントリーを諦めるのではなく、まずは1つでもエピソードを伝えるページと⾃⼰紹介を作成し、⾃分自身をできるだけ理解し、⾃分の⾔葉で話せる形で挑戦してほしいという想いです。



学生のみなさんには、就職活動を通して、はじめて「働くこと」や「社会人とは?」という難しいテーマと向き合うことになるため、1つでも「自分らしい軸」を持って、社会人への一歩を踏み出してほしいと考えています

このような選考を通じて、もしも入社に至るご縁がなかったとしても、少しでも「アクアリングと出会えてよかった、選考を受けてよかった」と思ってもらえるように、これからも学生さんとの関わりを大切にしていきたいと思っています。

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