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AppBrew初の育休取得!周りの後押しとサポートで気づけた、家族の時間の大切さ

スタートアップや独立などを経て、2020年1月からAppBrewに入社。現在は「LIPSショッピング」の開発チームでiOSやAndroid、サーバー周りなどを幅広く担当し、頼りになるフルスタックエンジニアとして活躍中の深津 裕樹(ふかつ ゆうき)。AppBrewで初となる「育児休業」を取得した新米パパに、話を聞きました。

ーー深津さん、今年、お子さんがお生まれになりましたね!おめでとうございます。

ありがとうございます!2021年9月に第一子となる赤ちゃんが生まれ、約2ヶ月間の育児休業から復帰したばかりです。AppBrewの福利厚生制度やプライベートとの両立について気になっている方もいると思いますので、今日はその際のエピソードや当時悩んだこと・考えたことなどをお話できれば。

ーーまずは、深津さんの現在のお仕事内容を聞かせてください。

主に、先日リリースしたばかりの、「LIPSショッピング」の機能開発に関わっています。
育児休業の取得以前は、「LIPSショッピング」の前段階の機能として、2021年6月にリリースされた「LIPSポイント」の開発にも関わっていました。その後、LIPSショッピングの開発計画を立てている最中で育児休業に入ったため、計画は別メンバーに引き継いでもらいました。復帰したのはLIPSショッピングのリリース1ヶ月前のタイミングでしたが、メンバーがキャッチアップのための資料を作ってくれていたり、タスクを用意してくれていたのでスムーズに復帰できました。

ーー奥様の出産と、「LIPSショッピング」のリリース準備時期が重なっていたんですね。妊娠・出産は長丁場ですが、育児休業取得を決めるまで、どんなことがあったか可能な範囲で教えて下さい。

2020年1月にAppBrewに入社して、1年ほど経ったタイミングで妻の妊娠がわかりました。妊娠してからはしばらくは何があるかわからないので、会社のみんなを含めて、周囲に伝えずにいました。

そんなとき、偶然にも会社として育休や産休の制度運用について議論されていて、妻のこともあったので気になって話の流れをウォッチしていたんです。「入社1年未満の従業員は、労使協定書上、育児休業取得の適用除外となる」「制度はあるものの、AppBrewには実際の育児休暇取得者がまだいない」という会話がなされていました。
正直、その当時はまだ自分が育児休業を取るとか、取りたいとか、明確に希望はなかったのですが、採用に関するSlack上で執行役員の佐々木さんの発言を目にして、気持ちが変わっていきました。

僕も二人目をもし授かることができたら、2週間でいいから育休取ろうと思っています。
短期間会社休んでも変わらんだろとか思ってましたが甘かった。妻へのねぎらいももちろんありますが、一番成長がわかる生後直後に立ち会えるってのはいいもんです。写真ももっと撮っておけばよかったといまでも悔やんでます。
※当時のSlackでの発言より

それと前後して、妊娠もいわゆる「安定期」に入り、周囲に出産や休暇取得について少しずつ相談をはじめました。
正直、話す前は「男性が育休なんて取っていいのか」「スタートアップで常に人が足りていないのに、長期の休みを取得するのは申し訳ないな」という気持ちもなかったとは言えません。当然ですが出産は初めての経験ですし、誰にどう相談していいか、きっかけを探していました。

そんなときに、社内でも比較的年長のメンバーと話す機会があったので、そこで思い切って、前述の佐々木さんを含む何人かに相談してみたんです。

「絶対に、育休とったほうがいいよ!」「いま手伝わないと、後々の夫婦の関係に響くよ!」

会社全体としていくら人がいても足りないくらいやりたいことが山積みなのがわかっているのに、みんなが休むべきだと言ってくれたんです。AppBrew1人目の育休取得者として、背中を押してもらいました。


ーー4月にはじめて相談して、お子さんが生まれたのが9月初旬。意外に時間がなかったですね。

4月以降、人事と相談して、どう制度を使っていくべきかを検討しました。なんせ1例目となる育休取得ですから、あとに続く人の基準になるし、責任重大ですよね。

男性だと、子どもが生まれてから1〜2週間くらいの短期間の育休を取得する方も多いそうなんですが、先輩パパたちの「一生に一回しかない日々」「その後の夫婦にとって新生児期の過ごし方は重要」という意見も踏まえて、休暇を取得することに決めました。
国の「パパ休暇」という制度で、子どもが生まれて8週間以内に父親が育休を取得&終了していると、特別な事情がなくても育休を再取得できるということを人事の方に教えてもらって。もう少し子どもが大きくなったときに、ゆっくりと遠方の実家に連れて行くなど、将来の可能性を考えて、期間は2ヶ月間と決めました。

男性側が出産直後から休暇を取得する場合、いつになるかわからない出産日と仕事の調整もあるからそこは少し大変かもしれません。
出産予定日って、人によっては2週間以上早まったり、遅れたりするんです。私も実際、出産が予定日から1週間以上早くなり、最後はバタバタ。それでも、「もう仕事はいいから!病院に行って!」と送り出してくれる温かい仲間がいるのが、この会社のいいところですよね。

幸い、病院はコロナ禍でも立ち会い出産を受け入れていて、子どもが生まれる瞬間に立ち会う事ができたんです。その様子を見て出産は命懸けであると感じて、そんな大変なことを乗り越えてくれた妻には感謝の気持ちでいっぱいです。この経験は、本当に貴重なものでした。
AppBrewには、出産育児特別休暇として出産後3日間の特別有給休暇制度があるため、それを活用しながら、妻の退院と同時に、育児休業に入りました。



ーー育児休業の取得に際して、課題や大変だったことなどがあれば教えて下さい。

実は、自分のなかで育児と仕事の両立に不安があったんです。前職時代に、比較的早くに子どもをもうけた同僚が、激務に加えて生まれたばかりの子どもの世話で精神的にまいってしまった様子を目にしたことがあり、スタートアップで働きながら子育てをするというのは、本当に過酷なんだと思っていました。ですから、私たち夫婦が、ある程度子育てのリズムを掴むまで2人で集中して育児に向き合えたのは本当によかったです。
会社という観点では、少人数のチーム、しかもリリース直前の離脱だったにも関わらず、「絶対に休みましょう!」という全面的なバックアップをもらえました。

さらに、ロールの棚卸し会を定期的にやって、業務の属人性をなくしたり、負荷が集中しないように気をつけていること、AppBrewには"強い"メンバーが集まっていてひとりひとりができることが幅広いため、特定の人しかできない仕事がほとんどないことなど、休暇そのものは取りやすい素地が整っていると思います。

ーー育児休業を取得して、変わったこと、学んだことはありますか。

まず、子どもが生まれたことで仕事を頑張るモチベーションがひとつ増えました。この子が不自由なく成長できるように、仕事もプライベートも充実させようと思えています。
また、前はどうしても仕事をメインに据えた生活でしたが、家族の時間の大切さがわかってきました。だって、子どもって毎日顔が変わるんですよ。体重も測っているのですが、それも1日30gとか増えるんです。今しかないことので、きちんと向き合って、覚えておこうとおもいます。
「2ヶ月」という長さは、適切だったと思います。その間に、赤ちゃんとの生活に慣れることができましたし、私の復帰後に妻がひとりでも落ち着いてお世話ができるよう準備してくれました。
いまはリモート勤務を活用して、別室で仕事はしているものの家にはいるという状況ですが、それも「家に子どもとふたりっきり」という状況に比べると、精神的にも安心できるようです。

ーーお子さんが生まれたことでモチベーションも上がり、ますます活躍が期待されますね!今後やりたいことはありますか。

仕事面では、採用を頑張って、仲間を増やしたり、新しい技術を取り入れたりしていきたいですね。自分自身がやれる仕事の幅を、より広くしていきたいです。

また、子どもに関連する行事が増えると思うので、プライベート面ではそれらに積極的に参加するような父親になりたいですね。

ーー最後に、子どもが生まれてもスタートアップで挑戦を続けたいという方へひとことお願いします。

いまはリモート勤務の環境も充実していて、フルフレックス。子どもがいる人にとって、フルフレックスというのはいいと思います。子どもがいると、朝イチで病院に行くとか、発熱で保育園から早退になったとか、緊急的な対応が増えると思うのです。
固定時間勤務だと、30分の遅刻でも半休を消化しなければならず有給休暇が瞬時に消滅する、なんてことも聞きますが、就業時間が固定でないことでそういった緊急的なことにも焦らずに対応できるのではないかと思います。

AppBrewは規模も拡大しつつあり、こういった社員のライフイベントなどにも対応しやすくなってきました。ひとくちに「スタートアップ」といえども、そのフェーズや自分の果たす役割によっては両立が難しい場合もありますので、よく考えておくことが必要です。
もちろん、比較的仕事に割く時間は多くなると思いますので、家族の理解も欠かせません。家族と事前によく話しておくことも必須だと思います!

ーー深津さん、ありがとうございました!

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